昨日、津山まなびの鉄道館を載せたら、岡山の友人Tさんが素晴らしい写真を送ってくれました。
こんな写真です。 窓ガラスからの光が、機関庫の床に虹模様を作っています。
きれいでしょう? 夕方だと光がこのようになって、まるで芸術作品です。
実はこれ、「岡山森の芸術祭」の一環で、ガラスに虹色のフィルムを貼っていたそうです。
これは私が撮った写真ですが、この時には、ガラスが古いので、水焼けで色が変わっているのかと思ったのでした。 昔の工場の窓ガラスが、こんな色になっているのを見たことがあるかと思いますが、水がついて陽が当るとガラスが焼けて(という言い方をする)こんな色がつく。 これを応用したのがカメラのレンズのコーティングだと思っているのです。
それにしても、この色はきれいすぎると不思議に思っていたら、「岡山森の芸術祭」の作品でわざわざこういうフィルムを貼っていたのでした。
Tさんの作品です。 床とキハ81に映った色がきれいです。
虹が、従台車や動輪にまで届いていて幻想的です。
私が行った日が、このイベントの最後の日だったようで、まだ、虹色のフィルムがガラスに貼ってあったので、何でだろう? と思いながらガラスを見ていたのでした。 「岡山森の芸術祭」の事が何処かに掲示されていたのかもしれませんが気がつかなかった。
Tさん美しい写真を有難うございました。 💓
おまけ
津山駅前には、こんなものも展示されていました。