イギリスのブルーベル鉄道を見て、私が緑の機関車を買った理由がお分かりかと思います。
形はブルーベルのものと同じなんだけれど、本物はピカピカだった。
そこで
艶出し塗装をすることにします。 屋根?をマスキングしました。
下回りもマスキング。
機関車の窓ガラスや、テンダーもマスキング。
とても手間です。 塗装において大切なことは下地の処理やマスキングです。 色を塗るのが大変だと思ったら大間違い、色を塗る前の養生が一番大事、なんてことを思っていても、面倒なのでいい加減なマスキングではありますがやはり時間はかかりました。
クリアラッカーを吹きました。 これは簡単ですが、艶が出るようにするのは垂れる寸前までのかなりの量を吹く必要があります。 でも垂れるのが怖いので、まあまあで止めています。
塗装終了、 うーんもう一つ艶が足りないけれど、やむを得ません。
テンダーはピカピカになりました。
煙突周りや屋根には煤をつけます。
こういう物を使って足回りなどを汚します。
従台車やテンダー軸受などちょっとだけです。 塗料が乾いていないので光っていますが乾けば汚れの感じが出るはず。
テンダーの上も汚しました。
完成です。 オリジナルよりはかなり光っています。
前面の艶が良かった。綺麗に目立ちます。
艶があるように写すのは、光の関係が大事で、うまく感じが出ていませんが、本物ほどピカピカにはなりませんでしたが、まあ、成功としましょう。
ちなみに、クリヤ塗装は日本型でも行っています。
カトーの165系、クリア塗装して、室内に客を入れてDCCに改造しています。
DCCですから停車していても室内灯が点いているんです。 DCCの大きな利点です。
車体が光っているでしょう?
これも艶出しにしました。 本物の車両って結構光っているので。