さて昨日に続き日本で賃貸を借りるには?の2回目
を管理☆中野がお送りいたします。
敷金(退去、解約時に精算して戻される預り金)も海外では
原則的に全額返還される場合が多いです。
退去時の破損やクリーニングは「借主が責任を持ってなおす」=原状回復というところは
海外も日本も同じ考えですが、貸主の指定の業者で概ね一方的にかかった費用を
差し引くのは日本特有のもののようです。
海外では敷金を第三者機関に預けるシステムを採用している国もあります。
日本では退去後、クリーニングや畳の表裏替えなど原状回復した費用を敷金から差し引かれその残りが返還されます。
勿論場合によっては不足分を請求されることもあります。
大家さん寄りに見えるこの制度
日本も第三者機関に預ける時代が近いかもしれません。
日本では当たり前?と思われるルールでも
海外の方に物件を紹介する場合は後顧の憂いが無いように
きちんとわかるまで説明して参ります(^o^)/
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