早いもので今年も残り3日となりました。あっという間に、年を取っていきます。
タイで働き始めたのが、2006年の2月からですから・・・ほぼ、14年働きました。更に、来年の6月末まで契約していますので
14年5ヶ月働くことになります。
ここで、考えるのがタイの老齢年金を貰うことですが・・・・
タイでは、1997年に老齢年金制度がスタートしました。公務員だけは、その前から貰うことができていましたので、その対応策として
スタートしたと聞きました。タイの一般企業は普通55歳で定年ですので、55歳を過ぎてからこの年金を受け取れるのですが・・・・
15年と言うラインで区切りがあります。
15年未満の場合、一括で貰うしかないのです。15年以上は、毎月もらう・・・死ぬまで・・・・
タイの会社で働いていると、毎月社会保険を750B引かれていますが、これは、会社も同じ額750Bを社会保険をその従業員の分を
支払っており、正味毎月1500Bを年金として積み立ていることになります。1年で18000B
15年で270000Bになります。そこに利息を合わせると、約33万Bが一時金として貰えます。
15年以上働くと、(15年の場合、毎月3000B)貰えます。
勿論、これは、もう、タイで働いていないことが条件です。
毎月、3000Bがタイの銀行口座に振り込まれても、いつまで生きていられるか判らない時代ですので・・・一度に貰った方が
良いと思うのですが・・・そりゃ、80歳まで生きていれば、そちらのほうが得ですが・・・
そのため、来年6月末で会社を辞めて、この老齢年金を一時金で貰う方が良いのでは考えている次第です。
まあ、年末まで働いて14年11ヶ月ですから、そこまででも良いのですが・・・・
タイに住むわけでもないですから・・・・ 下記が参考になるものですが、代行をお願いするのは、勿体ないですね!
https://adc-japan.com/thailand/convenience/4150.html