先月、新潟に帰った時に初めて購入した乾燥ワラビ、昨日から戻し始めた。この担当は私である。ネットで検索して、乾燥ワラビの戻し方を学んで1日がかりで戻した。
このような形でワラビを食べるのは初めてである。乾燥ワラビ100grを全部戻しました。4回沸騰させました。その内の一回は、
ミョウバンを使って灰汁抜きを行いました。灰汁抜きを書いているサイトと書かれているサイトがありましたが、私は小さい頃、
母親がワラビを煮るときに、囲炉裏の灰汁を入れるのを見ていましたので、灰汁抜きは必要かと思い、薬局に行ってミョウバンを350円で購入しました。
4回も沸騰させると、100grの乾燥ワラビは3~4倍程度に膨れましたが、ゼンマイは8倍くらいに膨れますので、同じ重量でも出来上がる量は異なります。
乾燥ゼンマイ 100gr 1100円 8倍に膨れる 800gr
乾燥ワラビ 100gr 350円 4倍に膨れる 400gr
上記の数値からすると、ワラビの方が安くなります。しかし、乾燥ワラビはそれほど販売されていません。
食べてみると、ゼンマイの煮物も、ワラビの煮物も同じような味です。
同時に食べないと違いが分からないくらいです。
普通、ワラビはもっと硬いので、今まで、これほど、柔らかいワラビは食べたことがありませんでした。
今回は、こんにゃくと、タケノコ、ニンジン、油揚げを入れて作ってもらいました。
私は、糸コンを入れて欲しいと言ったのですが・・・普通のこんにゃくでした。
旨い! 来年も両方買いたいと思いますし、親戚にも乾燥ゼンマイやワラビをお土産にしたいと思います。好きな人は非常に好きですから・・・
食べたことがない人が多いと思いますが・・・・