チェンマイ発信・飲んべえ親父のチェンマイ子育て物語

お父ちゃんとその仲間達そして息子とのチェンマイ暮らしのお話です。

病院の集中治療室

2011年03月21日 | 我が家のこと

チェンマイの街から こんにちわ


昨日お話した友人を見舞いに午前中病院に行きました。


ここチェンマイR病院は市内でも大きな私立総合病院です。


家から5分と近いので歩いていきました。


受付で ICU の場所を聞き 厳重な扉を開け中に入り友人を捜す。


すると いました いました ベットですやすや寝てました。 私が来ているとも知らずにいびきをたてて寝ていました。


しかし、せっかく来たのだからと ベットの横に立ち 静かに名前を呼び起こしたのです (本当はかなり大きな声で)。


すると、意外とあっさり起きて オオーと驚きの歓声をあげました。


話を始めると 言葉もしっかりしているし 何かほしい物は?の質問に ビールとタバコと言ったのでわたしは ホット ひと安心。


手には点滴と各種生命維持装置の測定器コードを多数巻きつけ 病人らしかったのですが それでも顔には笑顔もでてもはや安心して見ていられる状態でした。


聞けば先週は調子が悪く家でじっとしていたそうです。


そして19日 朝から体が動かず トイレに行こうとしたが行かれず これはまずい救急車を呼ばないと・・・・


そう考えても 体が 手が 足が 指が 動かない。


部屋から出て 助けを呼ばなくては・・・と思っても 動けない


やっとの思いで 知り合いに電話をかける事ができ その後は判らないそうです。


そして救急車で病院に運ばれ 適切な治療を受け無事に助かったと言う事でした。


本人いわく 意志とは裏腹に これほど体が動かないなんて 信じられないと言っていました。


倒れた原因は低血糖症でした。 それと 肝炎 肺炎も起こしていたそうです。


友人が退院するまではしばらく病院に通うことになりそうです。


なにしろ 世話をやいてくれる配偶者はいないし 身内もいないし まして親戚や子供もいるわけでなし 天涯孤独な老人なのです。


まあ、たいして重症ではないのですぐにでも退院できると思いますが その後の生活を考えていかないといけません。


今後は2人で再発防止策を考え 健康で楽しい生活 そして 最悪の場合の連絡方法やその手段なども考えていこうと思います。 


フレーフレー 日本

 

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