チェンマイ発信・飲んべえ親父のチェンマイ子育て物語

お父ちゃんとその仲間達そして息子とのチェンマイ暮らしのお話です。

イーペン・サンサイ祭り IN チェンマイ

2012年11月25日 | 街の様子

 

今年のチェンマイの冬季の天気はいつもと違う。

 

 

暑い、日中は異常に暑い、まるで真夏の暑さだ。

 

 

それでも、朝、晩はしっかりと 約束通り涼しいので助かるが

お天道様が ひとたび顔を出すともういけない。

 

 

ヒリヒリする刺すような暑さになる。

 

 

そして、昨日の夜9時前、チェンマイ市内は大荒れのお天気。

 

 

まるで台風だ。

 

 

 

雨、風強し 日中の暑さを一気に吹き飛ばすような 突然の嵐は

30分ほど荒れ狂って、去って行った。

 

 

こんなお天気が続くチェンマイだから、風邪ひきさんが多い。

 

 

とうとう昨日、息子も熱が出ました。

 

 

昨夜は、一晩中冷やしたタオルで息子の体を拭いたお父ちゃん。

 

 

冷凍庫に水を浸したタオルを何枚も入れておき、代わる代わる

取り出しては息子の体を拭く。

 

 

体全体がものすごく熱い。

 

 

30分ほど、そんなことをしていたら体の熱は下がった。

 

 

熱が下がったら、とたんに眠くなったのだろう

その後はスヤスヤと寝てくれた。

 

 

それが、朝方の4時でした。

 

 

深夜2時から、そんなことを2時間ほど繰り返していた

おとうちゃん。

 

 

今日は、運良く休みの日曜日、息子の看病を1日中

することになるでしょう。

 

 

 

昨日の午後から調子が悪かった息子。

 

 

お父ちゃんは息子の体を冷たいタオルで拭きながら言いましたよ。

 

 

「いいか、お前とお父ちゃんは親子だな」

 

 

「お父ちゃんは、お前を大事にする」  

 

 

「お前も、お母ちゃんとお父ちゃんを大事にするんだぞ」  ってね。

 

 

まあ、意味はわからなくてもいいんです。

でも、事あるごとに 「親を大切にしろ」 とは言ってます。

 

 

心底 助け合えるのは、親子の絆。

 

 

これは、しっかり息子に叩き込んでおこうと思ってます。

 

 

さて、昨日はチェンマイのイベントのひとつ

「イーペン・サンサイ祭り」 があった。

 

イーペン・サンサーイ祭り

サンサーイ地区、メージョー大学の敷地内にある、ランナー・ドゥタンカ・メディテーションセンターが主催の仏教儀式です。ランナー・ドゥタンカとは、四宝帰依を説く仏教集団タマカーイの施設で、メージョー大学の仏教クラブとも密接な関係がある機関です。
このお祭りは仏陀への敬意を表す儀式として、ガティン・セレモニー(僧侶に袈裟を寄進し、徳を積む)、僧侶によるマハチャート大教典の読経、瞑想、ロウソクへの点燈と続き、セレモニーの最後にコームローイ(熱気球)を空に一斉に放ちます。
また、出安居(オークパンサー)のあと、信者が僧侶に袈裟を寄進してもらい、僧侶からマハチャート大教典を読経してもらうガティンという仏教儀式としての側面をもっています。

セレモニーは、天の仏陀に感謝の気持ちを捧げ、日々の生活が幸福であるように厄払いをするという意味を込めて、何万ものコームローイ(熱気球)が一斉に夜空へ放たれます。その数えきれないほどのコームローイが、夜空を埋め尽くす筆舌に尽くしがたいその迫力と美しさは、多くの観光客を魅了してやみません。

※参加費用は、500バーツを寄付(タンブン)として支払います。

13:00-15:30:三宝礼賛(聖職者により読教)
17:00:レジストレーション
18:00:キャンドル・ランタン・イルミネーション・セレモニー
※ロウソクを手にしたセレモニー参加者が会場内を巡行、その後地面に設置されたクラトン(灯篭)とトーチに点火     
19:30:コームローイ・イルミネーション・セレモニー
※コームローイに点火し、願いを込めて空に一斉に放つ
20:30:セレモニー終了 

お問合せ:(e-mail) d_lanna@hotmail.com

※セレモニー終了後は、市内への移動が大変混雑いたします。渋滞を考慮し、お早目に会場を後にされるなど、予めご準備されることをお勧めします。


さあ~、今週はお祭りが目白押し



いよいよ、にぎやかになってきたチェンマイでした。


今日はここまで・・・・・。
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