チェンマイ発信・飲んべえ親父のチェンマイ子育て物語

お父ちゃんとその仲間達そして息子とのチェンマイ暮らしのお話です。

闇夜の大爆発と停電!!

2013年07月09日 | 街の様子

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これがなんだかわかりますか?

実は電柱のトランス付近で爆発が起きたすぐ後の瞬間写真です。

お父ちゃんの友人が、すぐさま写真を撮ってくれた。

 

 

 

 

昨夜7時頃のことでした。

お父ちゃんと友人3人は、お母ちゃんのお店にいました。

湿気があり蒸し暑い中、急に風向きが代わり、冷たい風が吹き始めた。

 

 

 

 

おお、こりゃ 「一雨来るな」 と身構え、雨、風に備え始めました。

それから数分後、ポツン ポツンと小さな雨が降り始め、その後はザザザザーーー

と雨季本番の雨の降り方に変わった。

 

 

 

 

でも、これは通常の成り行きなので、何も驚きもせず道路に落ちる激しい雨を

眺めていた。

 

 

 

 

そして、数分後

いきなり、カミナリが落ちたかと思うような、激しい爆発音が響いた。

 

 

 

 

次には、お父ちゃん達がいる前のお店の、すぐ上にある電柱に火花がではじめ

2回目の爆発音と共に電線付近が燃え始めた。

 

 

 

 

火事である。

 

 

 

 

 

お母ちゃんは急いで警察に電話した。

その間、お父ちゃんと友人は感電しないように、水が溜まった道路には出ずに

お店の中に避難。

 

 

 

 

と同時に、今電線が燃えている家の周囲の住民に家事のことを知らせ

皆をお店の方に避難させた。

 

 

 

 

懐中電動を片手に爆発した電柱を眺める住人。

 

 

 

 

この間、もちろんあたりは大停電である。

 

 

 

 

雨が降る中、皆さん心配そうに電柱付近を眺めていた。

さいわい、雨が降っていたために、火事騒ぎはすぐに収まったが

今度はむき出しになった電線がショートして危ない。

 

 

 

 

次の瞬間、また爆発。

 

 

 

 

 

爆発する前に、鋭い電光が走ったので、その瞬間お父ちゃんは

無意識に両手で耳をふさいだ。

 

 

 

 

次の瞬間

 

 

 

バーーーン   ドーーーーン  と爆発音が・・・・・・。

 

 

 

 

まるで、打ち上げ花火が失敗して、地上で爆発したような感じの

映像が目に入った。

 

 

 

 

あたり一面はもちろん停電で真っ暗。

すぐさま、部屋に一人でいる息子のところに走ろうかと思ったら

「息子は、近所の先生が預かってくれたので心配ない」

とお母ちゃんから安心の言葉を聞いた。

 

 

 

 

まだ、時刻は夜の8時。

しかし、この状況ではお店を続行するのは無理なので、今日はここで閉店。

 

 

 

 

すぐに、息子が待つ友人である先生の家に走る。

近くのコンドーの住民は停電のため、皆さん表に出ている。

 

 

 

 

この時期、停電だと暑くて部屋にはいられないのである。

 

 

 

 

電力会社の修理班はまだ来ない。

この雨の影響か、チェンマイ中で同じような状況が起こっているはずだ。

 

 

 

 

真っ暗なコンドーの中を、非常灯の灯りをもとに息子がいる部屋に向かう。

息子は無事先生に預かってもらって、元気いっぱいだった。

 

 

 

息子と部屋に帰り、懐中電灯5個を用意、いっせいにスイッチを入れた

おおお~~、明るいぞ。

 

 

 

部屋の窓から外を眺めれば、やっぱり周辺の街並みは真っ暗。

それから、数分後 先程まで一緒にいた友人のコンドーの

明かりがついたので、友人に電話してみた。

 

 

 

 

友人は

「今、電気がついたよ、部屋に戻るのにエレベーターが使えず参った」

・・・・と話してくれた。

 

 

 

 

お父ちゃんの住むコンドー以外はすべての電気が復旧したようだ。

 

 

 

 

やれやれ、ここのコンドーだけが、修理班から取り残されたか?

 

 

 

 

続きはまた、明日のお話で・・・・・・。

 

今日はここまで・・・・・。

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ありがとうございました