タイに住んでいる方は、これが何だか分かりますよね！
そうです、タイにあっては、数少ない自動販売機なんですよ。
日本では、そこら中にある自販機も、タイでは非常に少ないのですね。
この自販機は、水を売る自販機なんですよ。
8年くらい前から、ポツポツで初めて、今ではどこへ行っても
置いてある自販機です。
ご存知のように、タイでは日本のように水道水を直接飲むということは
あまりしませんね。
チェンマイの水道は、以前と比べ格段に水質が良くなったと水道局の
方は言っておられます・・・・・・が！
市内の所々には、無料の水飲み場があるほどなんですよ。
さて、この水の自販機は、コインをいれると一定の量のお水が出るようになって
います。
もちろん、お水は機械の中で濾過されて出てきます。
でもね
この水の自販機には、大きく分けて2種類の自販機があるんですよ。
ひとつは、水道水を濾過して売る自販機。
もう一つは、井戸水を濾過して売る自販機。
水道水と井戸水の違いなんですが、この二つ価格が違うんですよ。
自販機が設置してある場所により価格はマチマチなのです。
ちなみに、お父ちゃんの住むコンドー近くにも2種類の自販機が
２０メートルほど離れた場所で売っています。
手前の右側が、水道水を利用した自販機。
左側の赤線で囲った場所には、井戸水を利用した自販機があります。
価格ですが
水道水を利用した自販機は、１バーツで１リットル。
井戸水を利用した自販機は、１バーツで２リットル。
さて、この価格の差はどこから来るのでしょうか？
水道水は、水道料金を払っているから高く設定してあるのか？
それとも、水道水の方が、水質が良いのか？
まあ、どちらにしろ水道水の自販機は、井戸水の自販機の2倍の価格です。
お水を買う人はどちらの自販機を選んでいるのか？
すると、大体どちらの自販機にも固定客がついているようです。
水道水の自販機と井戸水の自販機を、交互に使い分けている
人は、まだ見たことがありません。
ちなみにお父ちゃんは、水道水の自販機を毎回利用しています。
なぜかって？
近所の人が言うんですよ。
水道水は、水質をチェックしているけど
井戸水は、ノーチェック ・・・・・なんだって！！
まあ、どちらを飲んでも具合が悪くなった方はいませんから
ご安心を・・・・・・！！
今日はここまで・・・・・。
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ありがとうございました