4月の訪日外国人、過去最多の
123・2万人 タイ人は7割増10万人
日本政府観光局(JNTO)によると、4月に日本を訪れた外国人(推計値)は前年同月比33・4%増の123万1500人で、これまでで最多だった今年3月の105万500人を上回り、単月で過去最高を更新した。
桜見物のツアーが定着したことや、東南アジアでの査証(ビザ)緩和、中国からのクルーズ船の寄港などが追い風となり、台湾、タイ、フィリピン、ベトナム、米国、フランスが単月で過去最高となった。
国・地域別で訪日旅行者が最も多かったのは台湾で前年同月比30・3%増の25万7900人。次いで韓国19万4000人(前年同月比5%減)、中国19万600人(同90・3%増)。タイは9万9400人(同65・1%増)で4位に浮上した。5位は米国で8万5300人(同22・6%増)、6位は香港で7万9300人(同44・1%増)だった。
東南アジア諸国はフィリピン2万9700人(同129・5%増)、マレーシア2万5200人(同71・2%増)、シンガポール1万8700人(同28・2%増)、ベトナム1万7900人(同47・5%増)、インドネシア1万6900人(同8・8%増)だった。
1―4月に日本を訪れた外国人はJNTOの推計で前年同期比29・2%増、410万6000人で、このうちタイ人は64・5%増、23万2000人だった。
「戒厳令に賛成」76% タイ国立大世論調査
タイ国立ラチャパット大学スワンドゥシット校が20―21日に実施した世論調査で、プラユット陸軍司令官による20日の戒厳令発令に「賛成」は76%に上った。「反対」は11・7%だった。
調査はタイ全国で実施。1264人が回答した。
タイ東北―バンコク間で路上検問
首都は平穏
タイ字紙マティチョン(インターネット版)によると、タイ陸軍は21日、東北部とバンコクを結ぶ幹線道路の複数カ所に検問所を設け、バンコクに向かう車両の検査を行っている。
路上検問を行っているのはナコンラチャシマ県、コンケン県など。
東北部はタクシン元首相・政府支持派の地盤。20日に戒厳令を発令し、実権を掌握した陸軍は、軍に反対する勢力が東北からバンコクに武器を持ち込むことを警戒しているもようだ。
ニュースクリップの電話取材に対し陸軍は、検問の具体的な場所を明らかにしなかった。
タクシン派団体「反独裁民主戦線(UDD、通称赤シャツ)」は21日も、バンコク西部タウィーワタナー区ウタヤーン通り(アカサ通り)で集会を続けている。午前7時時点で、参加者は3000人程度。
野党ステープ元副首相率いる反タクシン・反政府デモ隊も、バンコク都内のタイ首相府、国連事務所周辺を占拠し、集会を続けている。
バンコク都内の企業、商店は21日、ほとんどが通常通り営業し、混乱は起きていない。
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