プリペイドSIM登録締切りが7月末に迫る
未登録は失効へ
2015年6月23日、現在、タイでは気軽に携帯電話用のプリペイドSIMカードが購入できる
これまでは無届けで購入できていたが、今後はそうもいかなくなる。携帯電話各社は既に使用されているSIMカードの登録を受付けているが、7月31日までに登録をしない場合は8月1日から使用できなくなる。また、新規購入する際も身分証の提示と登録をしないと購入できない。
この規制は、タイ南部でリモート式爆弾に携帯電話が使用されるなどの危険があるとして、数年前に施行されていたものだが、これまでなぜか実行されずにいた。今年初めに軍政が7月末の期限を定めていた。
登録は至って簡単で、パスポートなどの身分証を持参し、必要書類に記入するだけだ。携帯各社のショップのほか、小さなショップでも受付けている所もある。
一度失効した番号は取り戻す事が非常に難しいので、継続して使用したい人は早めに登録する事をお勧めする。
【翻訳/編集:そむちゃい吉田】 Global News Asia より
タイ当局が節水呼びかけ ダム貯水量低下で
同局によると、22日時点の貯水率はタイ北部ターク県のプミポンダム31%(貯水量41億2300万立方メートル)、ウタラディット県のシリキットダム36%(同34億6500万立方メートル)、ピッサヌローク県のクウェーノーイバムルンデーンダム14%(同1億3100万立方メートル)、東北部サコンナコン県のナムウーンダム38%(同2億立方メートル)、カラシン県のラムパーオダム25%(同4億8600万立方メートル)、中部ロッブリ県のパーサクチョンシットダム8%(同7600万立方メートル、東部チャチュンサオ県のクローンシーヤットダム10%(同4100万立方メートル)――など。