上場企業でさえ、課長級はプレイングが9割を超えている。
昭和モデルは、管理職はふんぞり返る存在で邪魔だった。
平成モデルでは、不況下の中、業務変革の対象になったのが、
課長級、マネジャーだ。業務を行うマネジャー、プレイングマネジャーが
誕生して20年は経っただろう。
上場企業の課長に関する実態調査(第5回)産業能率大学 総合研究所
https://www.hj.sanno.ac.jp/cp/feature/201909/04-01.html
マネジャー自身もモデルがないのだ。理想となる上司がいない中、自分が上司の立場になって、
自らがモデルを確立しなければならない。このアンケートのように、その不満は部下にいく。
たまったものではない。
メンバー級はどうすればよいのか。
令和に時代に最も注目されるべきは、「ボス・マネジメント」だろう。
米国では、ハイパフォーマーの条件とされている。
上司の機能をこちらが使う、上司の活動をこちらの利に合うように動かす、ということ。
これからのVUCA時代には必要な行動特性だろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます