第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

退職代行の裏にあるのは。

2019年08月13日 | 日記

https://news.livedoor.com/article/detail/16913929/


こういった退職劇の記事は、メディアの格好のネタだ。
だが一方で、いくつか読み込んでいくと、組織と個人の間に
ある様々なギャップが見えてくる。

「採用/育成/査定/代謝」というサイクルの各ステップとその行間にある

コミュニケーション手段が、ほんのここ数年で、大きく変化していることに、

組織側が追い付いていない。

退職代行の裏にあるのは、

組織に巣くう過去からの業務・職務・顧客の「慣習」が、

革新とイノベーションの妨げになっているからではないか。

革新とイノベーションは、ワクワクとドキドキの連続だ。

「上司のため息、舌打ち」は、起きないのではないか?

人事のフロー遂行の中では、そういった革新とイノベーションは

発信しにくい。

キャリアコンサルタントは、個人と組織の橋渡し役。

革新とイノベーションを組織に促すのも重要な役割だ。



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