エルフのComplete Engine Cleanerを1本使い切った。
Complete Engine Cleanerは、通常の洗浄効果に加え、特殊FM剤配合で摩耗防止効果を謳っていたので使ってみることにしたのだったが、総じて感触は良かった。
ただ、常にエンジン周りをどこかしらいじっていて、その度に燃焼状態も変わるため、そもそも燃料添加剤の効果なのかどうかわからない。
以前のブログでも書いているように、数々の燃料添加剤をこのXS250に使ってきて、特に、ここ数年は常時何らかの燃料添加剤を入れ続けている。
昨年の8月からは、LOOPパワーショット2本とelf Complete Engine Cleaner1本を使い切った。
そして、体感もできないのに、また別の燃料添加剤を購入。
今回は、SOD-1 Fuel Gというやつ。
LOOPパワーショットとelf Complete Engine Cleanerにも、潤滑剤成分によりフリクションロスを低減+摩耗を防止する機能があったが、このSOD-1は、特殊潤滑成分によりバルブシートやピストン上部の摩擦損失を低減することにより効果を発揮するという点で、狙っている効果の根拠がよりはっきりしていると思われ、使ってみたくなったのだ。
先日のキャンツーの帰りガソリンがリザーブになった際、ガソリン10ℓ補給と同時に最少添加量30ccを添加。
添加後20km程走った位から、変化らしきものが感じられた。
入れたことをそれほど意識していなかったのだが、「あれ?エンジンがなんかいい感じ」と思って、そういえばさっき添加剤入れたな、と思い出した。
その後帰着まで約60km走行もずっと良いフィーリングだった。
ほぼ全回転域でエンジンの回転が滑らかになった様に感じられた。
特殊潤滑成分が配合されていて、バルブやピストン周りの潤滑性が上がるとのことで、潤滑保護されている気がするだけで気分が良い。個人的には体感できたと思ったが、プラシーボと言われればそうかもしれない。
でも、これはしばらく継続して使ってみたい燃料添加剤だ。
とはいえ、メーカーは2,000〜3,000km走行毎の使用を推奨している。洗浄成分の関係かな?
となると、この一本を使い切ったら、しばらくは洗浄系以外の燃料添加剤を使ってみるか。
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