63,492.0km
5月14日に圧縮圧力が低かったのが気になっていたので、エアクリーナーボックスの内側をのぞいてみた。
エアクリーナーボックスから見える範囲では、キャブはそこそこきれい。
ペーパーウエスを突っ込んで、ピンセットでエアクリーナーボックス下部のオイル分をできる限り拭き取る。
エアーで吹き飛ばし、隙間から出して拭き取る。
ここまで取り除けた。
作業前の写真を撮るのを忘れていたが、エアクリーナーボックス内部の下側全体にオイルが付いていた。
圧縮圧力が低い原因は、一昨年復活させるまで長期間エンジンを始動しておらず、シリンダー上部に錆が発生している状態でエンジンを始動したことにより、ピストンリングが傷つき、クランクケースへの吹き抜けが多く発生しているためと推測している。
結果、多くのブローバイガスが発生し、オイルミスト分がエアクリーナーボックス下部に溜まってしまったのではないだろうか?
根本的に直すには、少なくともシリンダーの錆取りとピストンリングの交換が必要となる。
エアクリーナーボックスから見える範囲では、キャブはそこそこきれい。
ペーパーウエスを突っ込んで、ピンセットでエアクリーナーボックス下部のオイル分をできる限り拭き取る。
隅っこにオイルにまみれたチリのような汚れが見られた。
エアーで吹き飛ばし、隙間から出して拭き取る。
本来はエアクリーナーボックスを取り外して水洗いするべきだが、取り外しはかなり面倒。
ピストンリング交換となると、腰上を分解することになる。そこまで開けるなら、合わせて色々やりたいことがあるため、乗れない期間が長くなると思われる。
今シーズンはこのまま乗り切ることにする。
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