走行中、リアホイールあたりから「カチャン」という音が鳴った。どうやらリアブレーキを引きずっている状態になった様だった。
エンジンを始動してみたところ、冷え切った状態からでも、チョーク無しで始動しやすく、アイドリングも純正コイルより安定しているように感じる。
走行中、リアホイールあたりから「カチャン」という音が鳴った。どうやらリアブレーキを引きずっている状態になった様だった。
エンジンを始動してみたところ、冷え切った状態からでも、チョーク無しで始動しやすく、アイドリングも純正コイルより安定しているように感じる。
先日モノタロウにプラグコードを発注した際一緒にダンパーも注文したので、交換することにした。
軽い気持ちで交換作業を始めたが、思ったより手こずった。
リアフェンダーを外すには、テールランプ周りも外さなければいけないのをすっかり忘れていた。
取り外したダンパー。
まあ、なんかゴムが挟まってれば事足りる部分ではあるのだが、せっかくなので純正品にした。
4箇所のうち後ろ側の2箇所のみ交換。
1個528円。高い(笑)
モノタロウでは少し安くて、480円。
新品タイヤの慣らしを兼ねて、約30km試走。
純正コイルだと、高回転時のパワー感が弱い気がする。
アイドリングはやはり極めて安定。ちょっと高めの1,500rpmにしていたが、規定の1,200rpmにセットし直した。
試走から戻り、プラグの焼けをチェック。
プラグ左
プラグ右
まあまあいい感じではないかな。
軽く清掃後組み付け。
56,260.1km
プラグコードが届いた。
純正のコイルに新しいプラグコードを付けて、5km程試走。
エンジンがあったまった後の始動〜アイドリング。ほぼ完璧と言えるほど安定している。
やはり購入したこのコイルに問題があるのか?
アイドリングと低回転の不調の要因で考えられるのはこの3つぐらいかな?
1.自作ステーがアルミ製であり、表面がアルマイト処理されているっぽい、又は酸化しているため、アースがちゃんと取れていない。
2.イグナイターとこのコイルの相性が悪い。
3.コイル自体が不良品。
現時点で改善できそうなのは1だけ。
接触部分をヤスリで削ってアルミ地を出して組んでみることにする。
とりあえずイグナイターの故障でなくてよかった。
今日試走して、あらためて思ったが、ヤマハ純正ヤマルーブ プレミアムシンセティックオイルはかなりいい感じ。確かに違いを感じる。