YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

XS250 メインハーネス作製 6 完了

2025年02月22日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
2025.02.22.

イグニッションユニットの配線になるべく負荷がかからないよう、バッテリーケースにこのクリップを貼り付けガイドにしようとおもったが、元々付いている両面テープでは弱すぎてすぐに外れてしまう。


これを使ってみた。でもやっぱりパッテリーケースのサビのせいですぐ取れてしまうのであきらめた。


一通り組み込んだあと、レギュレターからの黒配線(メスギボシ)の接続先が見当たらないことに気づく。どうやらアース線を一本作り忘れたらしい。後期型のXS250はマイナス制御のため、少し変則的な配線に変えている。ただ、この前仮組みして動作テストしたときには問題なかったのだが。


やむなくレクチファイアからのアース線を分岐させることにする。


夕方から外出する予定のため、ここまで組んだところで本日は作業終了。


2025.02.23.

再度ヒューズホルダーを取り外し、配線の取り回しと併せて各カプラー・コネクターの接続を再確認。

バッテリーケース取り付けボルトを組みつけ、パッテリーを接続、動作確認→OK。
以前はポジションランプ点灯状態でウインカーを動作させると、ウインカーの点滅に合わせて他のランプが暗くなったりしていたが、ハーネス新調後はほとんどそのようなことがない。導通抵抗が減り、伝達効率が上がったのがわかる。

タンクを取り付け、エンジン始動テスト。
チョークをオンにすると、一発で始動した。やはり冷間時からアイドリングも安定している。


しばらくアイドリングさせていると、マフラーの水抜き穴から水が出てきた。ハーネス新調の効果で、スパークも安定し、強くなっているようだ。



先日気まぐれで注文してみたT10のLED球(電球色)。2個で送料込み980円。インジケーター球に使うことにする。


現状のインジケーター。双極性ではないので、ウインカーインジケーターランプには普通の電球を使っている。オイルランプと速度警告灯は以前買った安いLED球。


滅多に点灯させることのない速度警告灯に通常電球を使用し、ウインカーインジケーターとオイルランプにLEDを取り付け。


点灯テスト。めちゃくちゃ明るい。消費電力は抑えられるし、電球色なので発光に違和感もない。


テストランに行きたいところだが、本日も夕方から外出予定のため、タンク固定ボルトとシートを取り付けて終了。



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