国際交流基金からのお知らせです。
新しい日本語能力試験ガイドブック、概要版、問題例集が掲載されました。
http://www.jlpt.jp/j/about/new-jlpt.html
以下、簡単にまとめて6点紹介します。
改定のポイントは、4つ
1.課題遂行のための言語コミュニケーション能力を測ります
知識だけではなく、運用能力(何ができるか)も測ります
2.レベルを4段階から5段階に増やします
現行試験の2級と3級の間のレベルが新設されます
3.「得点等化」を行います
同じレベルの試験であれば、いつの試験を受けても得点を比べることができます
4.「日本語能力試験Can-do リスト」(仮称)を提供します
合格者本人やまわりの人々が、試験の結果をより具体的に理解できるようになること
を目指します
(ガイドブック1.2 改定のポイントより)
あと大事なポイントは、
5.聴解試験が400点中100点(4分の1)から180点中60点(3分の1)になります
(ガイドブック4.2 試験結果の表示より)
6.合否判定が、総合得点と各得点区分の基準点の二つになります
基準点とは、各得点区分で少なくともこれ以上が必要という得点。得点区分の得点が
一つでも基準点に達していない場合は、総合得点がどんなに高くても不合格になりま
す
(ガイドブック4.3 合否の判定より)
詳細はガイドブック、概要版、問題例集をご参照ください。
http://www.jlpt.jp/j/about/new-jlpt.html
新しい日本語能力試験ガイドブック、概要版、問題例集が掲載されました。
http://www.jlpt.jp/j/about/new-jlpt.html
以下、簡単にまとめて6点紹介します。
改定のポイントは、4つ
1.課題遂行のための言語コミュニケーション能力を測ります
知識だけではなく、運用能力(何ができるか)も測ります
2.レベルを4段階から5段階に増やします
現行試験の2級と3級の間のレベルが新設されます
3.「得点等化」を行います
同じレベルの試験であれば、いつの試験を受けても得点を比べることができます
4.「日本語能力試験Can-do リスト」(仮称)を提供します
合格者本人やまわりの人々が、試験の結果をより具体的に理解できるようになること
を目指します
(ガイドブック1.2 改定のポイントより)
あと大事なポイントは、
5.聴解試験が400点中100点(4分の1)から180点中60点(3分の1)になります
(ガイドブック4.2 試験結果の表示より)
6.合否判定が、総合得点と各得点区分の基準点の二つになります
基準点とは、各得点区分で少なくともこれ以上が必要という得点。得点区分の得点が
一つでも基準点に達していない場合は、総合得点がどんなに高くても不合格になりま
す
(ガイドブック4.3 合否の判定より)
詳細はガイドブック、概要版、問題例集をご参照ください。
http://www.jlpt.jp/j/about/new-jlpt.html