こんばんは

皆さんお変わりありませんか?
サッカーワールドカップの観戦で、連日寝不足のとみのんです

今朝もリハビリの療法士の先生とサッカー談義

先生はなでしこリーグの試合に帯同する事もあるのでサッカー知識はプロだし、学生時代は西武ドームでバイトしてたっていうし…
「トミヤさんってホントに音楽の先生なんすか?」
って聞かれちゃうくらいスポーツの話で盛り上がる

はい、一応先生やってます

せっかくだからスポーツネタにしようかなと思ったのですが、今日は2のつく日

今回は

月刊エレクトーン2022年6月号より
まつり 6級です

前回親戚からのリクエストで慌てて

大門刑事になりましたが

だいぶ前に「まつり」を録画していたのを忘れておりました

ダンナさんが藤井風さん好きなので、
こっそり練習して、
こっそり編集してた
ので、忘れてた〜

ダンナさんの誕生日あたりで出すつもりが、だいぶ過ぎちゃいましたね

さてこの曲

思ったほど話題にならなかったようだけど、歌詞の死生観とか最先端の洋楽の特長と邦楽のミックスした感じとか、業界ではとても評価されておりました

印象的な篠笛の音はエレクトーンでも充分再現出来ていますが、さらに とみのん
こだわりア〜ップ

エレクトーンの既成のデータよりホリゾンタルタッチを深めにして、篠笛のビブラートを原曲に近づけました

イントロでわかりやすく鍵盤揺らしてるヤツです

そして更に、
ピッチを変えております

藤井風さんご本人もおっしゃっていましたが、篠笛の432Hzに合わせました

楽器は温度や湿度で音程が変わるので、音程が変わりにくい?変えにくい楽器に合わせます

オーケストラが演奏前に音合わせしてるアレですね

管楽器は管の長さを変えたり、弦楽器は弦を緩めたり張ったりします

オーケストラではコンサートマスターのバイオリンか音程調節が難しいオーボエに合わせるようですが、篠笛は一本の竹に穴を開けて作られているため音程調節が出来ません

この曲を初めて聞いた時は篠笛の方をサンプリングして、他の楽器に合わせた音程に変えたのだろうと思いましたが、本来の良さを出すために篠笛に合わせちゃうこだわりはさすが藤井さんです

あ、現在ピアノの調律で行われる一般的なのは440〜442Hzですね

と、文字数も多く偉そうな事言って、いつものとみのんらしくありません、ね

撮影は夏の終わり、前に着たトンボの夏着物と

ミッキーの帯留め

自分で言うのもなんですが…
大門さんと別人です

前半に解説付き

それではお聴き下さい
