散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

西谷浄水場 -横浜水道記念館-

2007-04-01 16:08:21 | 散歩
水道の事を勉強しながら桜の花でも見てみようと言う事で本日は西谷浄水場へ。
横浜水道記念館。
開館時間:午前9時から午後5時まで
休館日:4月から8月は第1月曜日(祝日の場合はその翌日)
    9月から3月は月曜日と祝日の翌日
所在地:横浜市保土ヶ谷区川島町522(西谷浄水場隣)
交通手段:相鉄上星川駅より徒歩20分(上り坂)
     相鉄和田町駅よりバス10分(浄水場前バス停下車)

門を入ってすぐの正面に手前に噴水のあるピンクの建物が記念館です。
1階は水道の歴史を学ぶ展示室で2階は水道の仕組み(取水から浄水)を学ぶ事ができ、3階は事務所とギャラリー、図書コーナーとなっており、更に上の階には展望室があります。
高台にありますので見晴らしは良くもう少し晴れていれば西の方の丹沢山系や富士山をながめる事もでき、東の方にはみなとみらいのビル群を見る事ができます。


浄水場と沈殿池の見学は事前に申し込みをしないと見学できませんので展望室や柵越しに写真撮影しました。
申し込み電話番号は045-847-6262(お客様サービスセンター)

横浜水道記念館建物横にあるこのガラスの小屋に展示されているものは『横浜創設水道記念噴水塔』で銘板には『YOKOHAMA/Goverment Waterworks/DESIGN AND CONSTRUCTED/1885-7/BY/COLO-NEL H.S.PALMER/ROYAL ENGINEERS』と書かれているそうです。
創設当初は横浜駅(現在の桜木町駅)の駅頭に設置され、数度の移設後現在の場所に保存。
施設敷地内には桜の木が植えられており、桜が満開で花見をしている家族連れの方達が多かったです。
公園ではないのでゴミ箱は設置されておらず、ゴミは持ち帰るようにと立て看板がありました。

横浜の水源は5系統あるそうです
道志川の鮑子取水堰で取水して川井・西谷浄水場へ行く道志川系統。
相模湖と津久井湖の間にある沼本ダムから取水され鶴ヶ峰・西谷浄水場に行く相模湖系統。
相模川下流の馬入川にある寒川取水堰から取り入れ小雀浄水場に行く馬入川系統。
酒匂川の飯泉取水堰で取り入れられ神奈川県内広域水道企業団の浄水場へ行く企業団酒匂川系統。
相模川にある相模大堰と寒川取水堰で取り入れ神奈川県内広域水道企業団の浄水場と小雀浄水場に行く企業団相模川系統。
この西谷浄水場からは西区と中区、そして一部保土ヶ谷区と神奈川区、南区、鶴見区へ水を供給しているそうです。
浄水場を出て水道坂を相鉄上星川駅へ向かって下りて行く途中の信号機のある交差点左にある(通りからは樹木で隠れて気付き難いんですが)建物はメモリアルポケットパーク。
煉瓦造りの計器小屋で西谷浄水場から横浜駅周辺・桜木町・元町・山手・本牧方面に給水する配水管の量を計る量水装置を設置するため大正3年3月に建設されたものを昭和62年に横浜水道が100周年を迎えるにあたり、横浜水道記念館への玄関口として保存、公開されました。
建物の中を覗いて見ましたが、廃屋のような状態。
外側の建物を楽しむ?だけです。

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サボテンの花と花芽

2007-04-01 11:09:52 | サボテン・多肉植物
4月からはサボテンの休眠期も終わり成長を始める季節を迎えるので週に1回ほど(正確にいうと表面の土が乾いて2、3日後)水を与えるようになります。
一鉢毎に水を与えるので観察してみると花芽がポツポツと種類によっては立派な花芽(花座)が成長して来ています。




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