宮が瀬ダム

車に折り畳み自転車を乗せて宮が瀬ダムに向けて出発。
今回の計画は宮が瀬湖まで車で行き、湖周辺を自転車でぐるりと回って紅葉と湖を撮影しようといった事です。
東名厚木インターで降りて、国道129号線-国道246号-国道412号と順調に車は進み二つ目の宮が瀬ダム方面の案内表示を左折して案内の通りに進んで着いたのが『あいかわ公園』駐車場。
案内通りに進んで来たはずですが、何故かあいかわ公園？？
もともとしっかりした計画でもなく、10万分の1の地図を見ながら考えた事です。
多少の予定外の事が起ころうとそれも想定範囲
園内の案内表示を見るとダムの下に位置するようで自転車ではなく、歩いて行くしかないようです。

案内表示で方向を確かめ中央広場を抜けて石小屋ダムから宮が瀬ダムと歩き、宮が瀬ダムにあるエレベーターで上まで行く事にしました。
石小屋ダムです。
宮が瀬ダムから放流され発電に使った水は、このダムに貯められます。 ここから再び放流された水も発電に使われているそうです。

堤高：約34.5m
堤長：約87m

ようこそ宮が瀬ダム
両サイドの山を結びつけるようにしっかりとしたコンクリートの壁です。
石小屋ダムは川の流れをせき止めているように見えますが、宮が瀬ダムは山と山の間をしっかりと塞いでいるよう壁といった感じです。

ダムの正面から撮影しましたが、観光放流の日ですと毎秒30立法メートルの水が100メートルの高さから落ちて来るのが見えるそうです。
昨日（３日）、観光放流の日だったそうで残念。
ただし、混雑していたでしょうから空いている今日で正解かな
ダムの上に上がるのはインクラインという外を眺めながら斜めに登って行くエレベータ（料金300円）とダムの中にあるエレベータ（無料）のどちらかを利用します。


ダムの上からの景色です。
下から見た時も高く感じましたが、登ってみて改めて高さを感じます。
湖は広く自転車で走る事の無謀さを感じました。
遥か彼方ですが、空気が澄んでいる時はランドマークタワーが見えるそうです。
肉眼ではうっすらとそれらしい建物が見えましたが、撮影した画像ではちょっと確認しづらいです。


展望室から見たダムです。
この高さで下を見るとかなり怖いものです。

湖がきれいと歓声をあげているおばさんがいましたがどうなんでしょう？景色はきれいだと思いますが、水の色がちょっと不自然な気がします。
次回来る時はしっかり道路を調べて湖畔エリアを観光したいと思います。
では。