前回、小田原駅から出発して畑宿にある箱根一里塚まで行き帰って来ましたが、本日はその続き箱根湯本まで電車で行ってバスで畑宿まで行き、畑宿-芦ノ湖・箱根の関所間を歩こうと朝から出発!
小田原で箱根湯本駅行きの電車は既に満員で朝のラッシュアワーなみの混雑。
箱根湯本からの登山電車は乗り換えにいったん改札を出ての整列乗車。
バス停に行くと狭い歩道に2-30メートルの行列。
(画像をクリックして大きな画像でホームに並ぶ人が見えると思います)
湯本駅前からバスに乗るのは諦め、先のバス停から乗ろうと山の中の道を歩きましたが、曽我堂上バス停ではバス停まで50メートルというところでバスに抜かれ、次のバスを奥湯本バス停まで歩き待ちましたが、満員のため次のバスに乗るようにとアナウンスを残し、バスは通過!
こうなるとバスを待っても時間だけが経ってしまうようですので歩く事にしました。
歩き始めて約2時間。なんとか、畑宿に到着。
本来の予定ですと12時前にはここから元気に出発しているはずだったんですが、時間的にも体力的にもバスを使ってここまでこれなかったのは痛いです。
左右にある一里塚を見ながら旧東海道(旧箱根街道)石畳を登って行きます。
正直言ってここからの坂道はかなりキツかったです。
七曲がりを短絡する橿木坂(かしのきざか)は距離が短い分、急な階段状で階段の終わり部分では足が上がらなくなってきましたし、続く猿滑坂では左足ふくらはぎがツリ始め、最後の方では右足ふくらはぎも危なくなってしまいました。
空腹と疲労と足のけいれんでリタイヤ寸前
なんとか追込坂まで来てあと十数メートルで甘酒茶屋!
甘酒(400円)と安倍川餅(450円)を頼んで休憩
甘酒の甘さと温かさでホッと一息です。
お土産に甘酒を買っちゃいました。
時刻は2時過ぎ、今日はここまででバスに乗って帰ろうかとも思いましたが、甘酒とあべかわの威力!
地図を確認すると2キロ以内!また次にここから歩く事を考えたら一気に歩いてしまおうと思い直し、再び出発
甘酒茶屋の隣の旧箱根街道資料館は外観だけ見て、出発。始めの数分は元気でしたが、急坂に入ると早くも弱気になり撤退と考えだしてしましました。
ですが、途中の元箱根まで40分の案内表示を見て再び歩元気に
元気に歩き出したのは良いのですが坂が急で石畳の上を歩くというよりも縁に足を掛け登るといった感じ。
途中すれ違った人にどのくらい登りが続くかと尋ねたら『15-20分くらいかなぁ。頑張ってね!』と言われ下ってバス停まで戻るか一瞬考えましたが、ひたすら足下だけ見ながら登って行く事にしました。
なんとか登り切り、天ヶ坂の先からは下り坂。
元箱根が近いのでしょうか、すれ違う人達(女性)の靴もスニーカーではなく町中で履くブーツやヒールの靴の人がちらほら?
どこまで歩く気かは知りませんが、石畳で捻挫をしない事を願いつつ、左足ふくらはぎのけいれんを気にしながらひたすら歩きました。
箱根八里の石碑を見て、権現坂を下る途中、芦ノ湖が木々の間からチラチラと見えて来ました。
後もう少しです。
旧箱根街道の石畳を歩き切り、芦ノ湖湖畔まで来て箱根関所まで後1.5キロという元箱根港で左足ふくらはぎが本格的にけいれん!
完全にアウトです。 揉みほぐしてもちょっと体重をかけるとふくらはぎがグッと動いてこむら返りし始めます。
関所は以前、来た事がありますのでここは無理せずバスに乗って帰る事に。
バス停ではすでに長い行列が出来ていたので、今度は素直に並んで乗る事にしました。
三連休の中日で人出が多いとの地元の人の会話を耳にしましたが、芦ノ湖周辺道路は確かに混雑していてバスも中々進まず、元箱根港や関所跡から出発するバスは満員状態!
天候は恵まれていたんですが、乗り物で移動するにはちょっと日が悪かったようです。
そう言えばやはあまり見掛けなかったような・・・。
歩く事に一生懸命で周りの景色を見る余裕がなかった
では。
小田原で箱根湯本駅行きの電車は既に満員で朝のラッシュアワーなみの混雑。
箱根湯本からの登山電車は乗り換えにいったん改札を出ての整列乗車。
バス停に行くと狭い歩道に2-30メートルの行列。
(画像をクリックして大きな画像でホームに並ぶ人が見えると思います)
湯本駅前からバスに乗るのは諦め、先のバス停から乗ろうと山の中の道を歩きましたが、曽我堂上バス停ではバス停まで50メートルというところでバスに抜かれ、次のバスを奥湯本バス停まで歩き待ちましたが、満員のため次のバスに乗るようにとアナウンスを残し、バスは通過!
こうなるとバスを待っても時間だけが経ってしまうようですので歩く事にしました。
歩き始めて約2時間。なんとか、畑宿に到着。
本来の予定ですと12時前にはここから元気に出発しているはずだったんですが、時間的にも体力的にもバスを使ってここまでこれなかったのは痛いです。
左右にある一里塚を見ながら旧東海道(旧箱根街道)石畳を登って行きます。
正直言ってここからの坂道はかなりキツかったです。
七曲がりを短絡する橿木坂(かしのきざか)は距離が短い分、急な階段状で階段の終わり部分では足が上がらなくなってきましたし、続く猿滑坂では左足ふくらはぎがツリ始め、最後の方では右足ふくらはぎも危なくなってしまいました。
空腹と疲労と足のけいれんでリタイヤ寸前
なんとか追込坂まで来てあと十数メートルで甘酒茶屋!
甘酒(400円)と安倍川餅(450円)を頼んで休憩
甘酒の甘さと温かさでホッと一息です。
お土産に甘酒を買っちゃいました。
時刻は2時過ぎ、今日はここまででバスに乗って帰ろうかとも思いましたが、甘酒とあべかわの威力!
地図を確認すると2キロ以内!また次にここから歩く事を考えたら一気に歩いてしまおうと思い直し、再び出発
甘酒茶屋の隣の旧箱根街道資料館は外観だけ見て、出発。始めの数分は元気でしたが、急坂に入ると早くも弱気になり撤退と考えだしてしましました。
ですが、途中の元箱根まで40分の案内表示を見て再び歩元気に
元気に歩き出したのは良いのですが坂が急で石畳の上を歩くというよりも縁に足を掛け登るといった感じ。
途中すれ違った人にどのくらい登りが続くかと尋ねたら『15-20分くらいかなぁ。頑張ってね!』と言われ下ってバス停まで戻るか一瞬考えましたが、ひたすら足下だけ見ながら登って行く事にしました。
なんとか登り切り、天ヶ坂の先からは下り坂。
元箱根が近いのでしょうか、すれ違う人達(女性)の靴もスニーカーではなく町中で履くブーツやヒールの靴の人がちらほら?
どこまで歩く気かは知りませんが、石畳で捻挫をしない事を願いつつ、左足ふくらはぎのけいれんを気にしながらひたすら歩きました。
箱根八里の石碑を見て、権現坂を下る途中、芦ノ湖が木々の間からチラチラと見えて来ました。
後もう少しです。
旧箱根街道の石畳を歩き切り、芦ノ湖湖畔まで来て箱根関所まで後1.5キロという元箱根港で左足ふくらはぎが本格的にけいれん!
完全にアウトです。 揉みほぐしてもちょっと体重をかけるとふくらはぎがグッと動いてこむら返りし始めます。
関所は以前、来た事がありますのでここは無理せずバスに乗って帰る事に。
バス停ではすでに長い行列が出来ていたので、今度は素直に並んで乗る事にしました。
三連休の中日で人出が多いとの地元の人の会話を耳にしましたが、芦ノ湖周辺道路は確かに混雑していてバスも中々進まず、元箱根港や関所跡から出発するバスは満員状態!
天候は恵まれていたんですが、乗り物で移動するにはちょっと日が悪かったようです。
そう言えばやはあまり見掛けなかったような・・・。
歩く事に一生懸命で周りの景色を見る余裕がなかった
では。