始まりは飲み屋でのたわいのない会話でした。
「連休中、何している?」「適当に・・・。」
「上野動物園はパンダを見に行く人出ですごいだろうね?」「東京の観光といったら、はとバスだよね。」
「はとバスに乗った事ない。」「行く?」
この会話が月曜日で今日、はとバスツアーに行って来ました。
コース名は「まるごとTOKYO」で東京駅丸の内南口はとバス乗り場から出発して、国会議事堂見学-皇居前広場-昼食(バイキング)-隅田公園(スカイツリー撮影)-浅草(浅草寺・仲見世)-東京タワーとまわるコース。
自分たちでは一日でまわろうとは思わないし、計画しないコースです。
9時半に集合の約束だったので、東京駅丸の内南口はとバス乗り場に行くと色々なコースがあり、かなりの人出!
事前にWebや電話で予約して来ている人が大半だとは思いますが、バスの予約状況によっては当日にバス乗り場でコースを選択して観光することもできるようです。
また、東京都内だけでなく、ここから横浜や鎌倉などへのコースもあります。
国会議事堂見学は衆議院議場がメイン。
入る前に見学における諸注意を聞き、パンフレットが配布されますが、このパンフレットが入場許可書?
入る時には一人づつパンフレットを衛視さんに見せて入ります。
建物内に入り、議事堂内に入る前に手荷物検査と金属属探知機による検査があり、時計や携帯電話など金属類は鞄の中に入れてチェックを受けます。
前回の北海道旅行の際にも金属探知機のゲートで捕まりましたが、今回も何故かチェックされてしましました。
他の人もベルトのバックルが反応したんですが、反応が大きいと言う事でハンディータイプの探知機で検査。
ズボンの左ポケットで反応あり。
今回は歩数計が反応したようです。ほとんどプラスティック製なので問題ないだろうとポケットに入れっ放しにしていたんですが、問題ありなようです。
議事堂内で最初の見学は中央広間。
この広間には議会政治確立に功労のあった伊藤博文や板垣退助、大隈重信の像像が三方に立っており、四隅の一角は台座のみで像が立っていないのは、「政治が完成していないから」や「皇居にお尻を向けた位置に立つ事になるから」等の都市伝説ではないですが、こんな理由ではないかと伝えられているそうです。
議事堂内の階段を上って行き各委員会の部屋の前、石で出来た廊下の壁の腰の位置に擦れて白くなった部分がスジ状にありましたが、案内人の解説によると取材中の記者のお尻があたり、擦れて白くなっているとの事。一同感心のホゥ~。
大理石の壁の化石の紹介(エビや魚の尻尾)には見えるような見えないような、そう言われれば・・・。
天皇陛下の御休所はガラス越しに覗いて議場内へ。
議場内は古い木の香り。ちょっと伝えにくいのですが、木造校舎が嗅いだ匂いと言った方が私の中ではぴったりと来るんですが、年代や地域によって木造校舎を経験されていないでしょうから伝わらないかな?体育館の匂いが微妙に近いかもしれません。
ここでは見学者席に座り、国会議事堂の解説テープを聞きながら、入る前に貰ったパンフレットを見て勉強です。
議場を見学した後は、外に出て各都道府県から贈られた県木の道を歩いて国会議事堂正面へ周り撮影タイム。
一旦バスに乗り皇居前広場へ。
バスガイドさんに先導されて皇居二重橋前へ。
昔は奥の橋を二重橋と呼んでいたのが、いつしか奥と手前の橋を二つ合わせて二重橋と呼ぶようになったそうです。
手前の橋は晴れた日にお堀の水面に映る橋と合わせてメガネのように見えるので眼鏡橋とも呼ばれているそうです。ここで暫し、記念撮影タイム。
次は楠木正成像です。
この楠木正成の銅像は東京三大銅像のひとつ。(他には靖国神社の大村益次郎像と上野恩賜公園の西郷隆盛像)
この楠木正成像の正面はどちらかというと右の画像が正面だそうです。
この後はバスで錦糸町まで移動してホテルでバイキング形式の昼食。
バイキングの場合、お皿に色々なものを盛って絵的にはあまりきれいではないので画像はなし。
浅草へ移動して墨田公園からスカイツリーの撮影タイム。外から見た感じではほとんど完成のような気がしますが、2012年春開業予定ですので展望台からの見学は来年以降なんでしょうね。
この後はバスガイドさんに再び先導されて雷門へ。ここからは自由散策。
凄い人出です。
雷おこし、人形焼き、揚げ饅頭、扇子、浴衣、手拭い等々お店が色々あり、所々に人だかりも出来ていて中々前に進むのが大変。
特に買いたいものもなく人の波をスイスイと掻き分けて浅草寺へたどり着きお参りをして、散策は終了。
喫茶店に入り、時間調整。
バスの出発時間が近づいて来たので店を出ると通り雨。しかもかなりの雨足。
山門で雨宿りをしつつ参道は先程の人の波はなくなり、閑散とした状態。天気予報では雨が降るとは言っていなかったのに・・・。
暫くして雨が上がり、出発の頃には日差しも復活。
最終目的地の東京タワーへ向かう途中の新橋辺りでは、雨が降った気配なし?
局地的な雨なんでしょうかね?
こうやって見上げてみると迫力の東京タワーです。
このタワーの色はインターナショナルオレンジと呼ばれる航空法で定められた安全のための色だそうです。
赤ではないのだそうです。
展望台からは横浜みなとみらい地区のランドマークタワーも見えました。
また、大展望1階にはルックダウンウインドウという床から真下を覗ける窓があります。
私は高所恐怖症なので少し離れた場所から撮影。
今回のお土産は「はとバスオリジナルグッズ」
しかも社内限定品(2種類)。はとバスキューピーBUSストラップとはとバスキューピーガイドストラップ。共に500円。
バスガイドさんの話によると血液型別のお土産の買い方の特徴としてA型は友人・知人に買って、B型は自分のために買って、AB型はサイフの紐が固く買わずに、O型はあれこれ悩んで買えないとの事。
当たってますかね?
こういった休日の過ごし方もありですね。
「連休中、何している?」「適当に・・・。」
「上野動物園はパンダを見に行く人出ですごいだろうね?」「東京の観光といったら、はとバスだよね。」
「はとバスに乗った事ない。」「行く?」
この会話が月曜日で今日、はとバスツアーに行って来ました。
コース名は「まるごとTOKYO」で東京駅丸の内南口はとバス乗り場から出発して、国会議事堂見学-皇居前広場-昼食(バイキング)-隅田公園(スカイツリー撮影)-浅草(浅草寺・仲見世)-東京タワーとまわるコース。
自分たちでは一日でまわろうとは思わないし、計画しないコースです。
9時半に集合の約束だったので、東京駅丸の内南口はとバス乗り場に行くと色々なコースがあり、かなりの人出!
事前にWebや電話で予約して来ている人が大半だとは思いますが、バスの予約状況によっては当日にバス乗り場でコースを選択して観光することもできるようです。
また、東京都内だけでなく、ここから横浜や鎌倉などへのコースもあります。
国会議事堂見学は衆議院議場がメイン。
入る前に見学における諸注意を聞き、パンフレットが配布されますが、このパンフレットが入場許可書?
入る時には一人づつパンフレットを衛視さんに見せて入ります。
建物内に入り、議事堂内に入る前に手荷物検査と金属属探知機による検査があり、時計や携帯電話など金属類は鞄の中に入れてチェックを受けます。
前回の北海道旅行の際にも金属探知機のゲートで捕まりましたが、今回も何故かチェックされてしましました。
他の人もベルトのバックルが反応したんですが、反応が大きいと言う事でハンディータイプの探知機で検査。
ズボンの左ポケットで反応あり。
今回は歩数計が反応したようです。ほとんどプラスティック製なので問題ないだろうとポケットに入れっ放しにしていたんですが、問題ありなようです。
議事堂内で最初の見学は中央広間。
この広間には議会政治確立に功労のあった伊藤博文や板垣退助、大隈重信の像像が三方に立っており、四隅の一角は台座のみで像が立っていないのは、「政治が完成していないから」や「皇居にお尻を向けた位置に立つ事になるから」等の都市伝説ではないですが、こんな理由ではないかと伝えられているそうです。
議事堂内の階段を上って行き各委員会の部屋の前、石で出来た廊下の壁の腰の位置に擦れて白くなった部分がスジ状にありましたが、案内人の解説によると取材中の記者のお尻があたり、擦れて白くなっているとの事。一同感心のホゥ~。
大理石の壁の化石の紹介(エビや魚の尻尾)には見えるような見えないような、そう言われれば・・・。
天皇陛下の御休所はガラス越しに覗いて議場内へ。
議場内は古い木の香り。ちょっと伝えにくいのですが、木造校舎が嗅いだ匂いと言った方が私の中ではぴったりと来るんですが、年代や地域によって木造校舎を経験されていないでしょうから伝わらないかな?体育館の匂いが微妙に近いかもしれません。
ここでは見学者席に座り、国会議事堂の解説テープを聞きながら、入る前に貰ったパンフレットを見て勉強です。
議場を見学した後は、外に出て各都道府県から贈られた県木の道を歩いて国会議事堂正面へ周り撮影タイム。
一旦バスに乗り皇居前広場へ。
バスガイドさんに先導されて皇居二重橋前へ。
昔は奥の橋を二重橋と呼んでいたのが、いつしか奥と手前の橋を二つ合わせて二重橋と呼ぶようになったそうです。
手前の橋は晴れた日にお堀の水面に映る橋と合わせてメガネのように見えるので眼鏡橋とも呼ばれているそうです。ここで暫し、記念撮影タイム。
次は楠木正成像です。
この楠木正成の銅像は東京三大銅像のひとつ。(他には靖国神社の大村益次郎像と上野恩賜公園の西郷隆盛像)
この楠木正成像の正面はどちらかというと右の画像が正面だそうです。
この後はバスで錦糸町まで移動してホテルでバイキング形式の昼食。
バイキングの場合、お皿に色々なものを盛って絵的にはあまりきれいではないので画像はなし。
浅草へ移動して墨田公園からスカイツリーの撮影タイム。外から見た感じではほとんど完成のような気がしますが、2012年春開業予定ですので展望台からの見学は来年以降なんでしょうね。
この後はバスガイドさんに再び先導されて雷門へ。ここからは自由散策。
凄い人出です。
雷おこし、人形焼き、揚げ饅頭、扇子、浴衣、手拭い等々お店が色々あり、所々に人だかりも出来ていて中々前に進むのが大変。
特に買いたいものもなく人の波をスイスイと掻き分けて浅草寺へたどり着きお参りをして、散策は終了。
喫茶店に入り、時間調整。
バスの出発時間が近づいて来たので店を出ると通り雨。しかもかなりの雨足。
山門で雨宿りをしつつ参道は先程の人の波はなくなり、閑散とした状態。天気予報では雨が降るとは言っていなかったのに・・・。
暫くして雨が上がり、出発の頃には日差しも復活。
最終目的地の東京タワーへ向かう途中の新橋辺りでは、雨が降った気配なし?
局地的な雨なんでしょうかね?
こうやって見上げてみると迫力の東京タワーです。
このタワーの色はインターナショナルオレンジと呼ばれる航空法で定められた安全のための色だそうです。
赤ではないのだそうです。
展望台からは横浜みなとみらい地区のランドマークタワーも見えました。
また、大展望1階にはルックダウンウインドウという床から真下を覗ける窓があります。
私は高所恐怖症なので少し離れた場所から撮影。
今回のお土産は「はとバスオリジナルグッズ」
しかも社内限定品(2種類)。はとバスキューピーBUSストラップとはとバスキューピーガイドストラップ。共に500円。
バスガイドさんの話によると血液型別のお土産の買い方の特徴としてA型は友人・知人に買って、B型は自分のために買って、AB型はサイフの紐が固く買わずに、O型はあれこれ悩んで買えないとの事。
当たってますかね?
こういった休日の過ごし方もありですね。