さて、どこへ行こうかと考えて頭に浮かんだのは帷子川の源流を見に行こう。
旭区の若葉台に向けて出発。
鶴ケ峰からバスに乗って終点若葉台中央からスタート。
バスを降り、左手のスポットで一服そして、地図を見ながら場所を確認。
バス停に面したビルを回り込んでまっすぐ歩いて公園に突き当たったら右折して通りに出て・・・。
取りあえず目指すは帷子川の源流。
普段の散策ですと近場の駅から歩いて目的地または景色を楽しみながら散策するのですが
今回はまず最初に目的地。
後は歩いて飽きたらバスに乗って帰る予定の散策。
これが横浜市内を突っ切って横浜港まで流れる帷子川のスタート。
周りの開発が進んだためか地面から染み出す、湧き出すわけではなく石の真ん中に埋め込まれた管から流れ出す水。
上流にも小川が流れているので仮の源流なんでしょうかね。
以前、同じように散策した際にはフェンスの先から水が流れているのが判ったので源流とは思わなかったんですが。
全天球撮影カメラTHETAで撮影したので右のリンク先から周りの景色を含め確認できます。Spherical Image - RICOH THETA
この場所から小川に沿って「上川井町小川コミュニティ」という遊歩道が続いており、しばしのんびりと散策。
若葉台南側の交差点を右折して前方上方に見えて来るのは大貫谷戸水路橋。
相模湖系の原水の導水路でこの上空の橋の中を水が流れているそうで、神奈川の橋100選のひとつ。
Spherical Image - RICOH THETA
長源寺は真言宗高野山のお寺。
天平十一年に行基菩薩によって開創。
本尊の大日如来(金剛界)は、永正十年(1513年)に東国仏教界に強い影響力を与えた高僧の印融が寄付したもので、横浜市指定有形文化財(彫刻)。
周囲からひときわ高い場所にある境内からの見晴らしは良いです。
Spherical Image - RICOH THETA
上川井神明社の祭神は国常立尊(くにのとこたちのみこと)。創建は不詳。
小高い丘の上の神社。
神社裏手は鎮守の森とはならず、住宅街となっていました。
神社前のバス停は「宮の下」。
上川井神明社 - Spherical Image - RICOH THETA
福泉禅寺は曹洞宗のお寺。
永禄元年(1558年)創立。
明治6年(1873年)から同24年(1891年)まで本堂の一部を川井学舎として使用されたそうで石碑が建っています。
立派な仁王門があります。
福泉禅寺 - Spherical Image - RICOH THETA
福泉禅寺仁王門 - Spherical Image - RICOH THETA
水道みちに戻って歩くと帷子川に架かる小さな橋にレール。
明治20年(1887年)に近代水道が創設されましたが、津久井郡三井村から横浜村の野毛浄水場までの水道管施設工事の運搬手段としてトロッコが使用され、その当時のレールが橋に残っているそうです。
御殿橋。
帷子川を渡る中原街道に架かる橋で天正18年(1590年)に徳川家康が江戸入城の際に渡ったといわれている橋。
家康が鷹狩りや民情視察、相州高座郡の中原御殿(平塚市)へ行く途中、この付近でお茶を点てたので、この辺りは「御殿丸」という字名になったそうです。
御殿橋 - Spherical Image - RICOH THETA
ここから散策は帷子川沿岸の散策へ。
しばらく川沿いを歩き、右手の高台に見えるお寺は浄土真宗本願寺派鶴遊山清来寺。
江戸後期に畠山重忠公の武勇を讃えるために編纂された「夏野の露」という絵巻が伝えられているお寺。
清来寺 - Spherical Image - RICOH THETA
ここからしばらく歩いて公園前橋まで歩きましたが前回の旭区散策で歩いたコースとなるので国道16号に出てバスに乗って帰路へ。
本日のコース
旭区の若葉台に向けて出発。
鶴ケ峰からバスに乗って終点若葉台中央からスタート。
バスを降り、左手のスポットで一服そして、地図を見ながら場所を確認。
バス停に面したビルを回り込んでまっすぐ歩いて公園に突き当たったら右折して通りに出て・・・。
取りあえず目指すは帷子川の源流。
普段の散策ですと近場の駅から歩いて目的地または景色を楽しみながら散策するのですが
今回はまず最初に目的地。
後は歩いて飽きたらバスに乗って帰る予定の散策。
これが横浜市内を突っ切って横浜港まで流れる帷子川のスタート。
周りの開発が進んだためか地面から染み出す、湧き出すわけではなく石の真ん中に埋め込まれた管から流れ出す水。
上流にも小川が流れているので仮の源流なんでしょうかね。
以前、同じように散策した際にはフェンスの先から水が流れているのが判ったので源流とは思わなかったんですが。
全天球撮影カメラTHETAで撮影したので右のリンク先から周りの景色を含め確認できます。Spherical Image - RICOH THETA
この場所から小川に沿って「上川井町小川コミュニティ」という遊歩道が続いており、しばしのんびりと散策。
若葉台南側の交差点を右折して前方上方に見えて来るのは大貫谷戸水路橋。
相模湖系の原水の導水路でこの上空の橋の中を水が流れているそうで、神奈川の橋100選のひとつ。
Spherical Image - RICOH THETA
長源寺は真言宗高野山のお寺。
天平十一年に行基菩薩によって開創。
本尊の大日如来(金剛界)は、永正十年(1513年)に東国仏教界に強い影響力を与えた高僧の印融が寄付したもので、横浜市指定有形文化財(彫刻)。
周囲からひときわ高い場所にある境内からの見晴らしは良いです。
Spherical Image - RICOH THETA
上川井神明社の祭神は国常立尊(くにのとこたちのみこと)。創建は不詳。
小高い丘の上の神社。
神社裏手は鎮守の森とはならず、住宅街となっていました。
神社前のバス停は「宮の下」。
上川井神明社 - Spherical Image - RICOH THETA
福泉禅寺は曹洞宗のお寺。
永禄元年(1558年)創立。
明治6年(1873年)から同24年(1891年)まで本堂の一部を川井学舎として使用されたそうで石碑が建っています。
立派な仁王門があります。
福泉禅寺 - Spherical Image - RICOH THETA
福泉禅寺仁王門 - Spherical Image - RICOH THETA
水道みちに戻って歩くと帷子川に架かる小さな橋にレール。
明治20年(1887年)に近代水道が創設されましたが、津久井郡三井村から横浜村の野毛浄水場までの水道管施設工事の運搬手段としてトロッコが使用され、その当時のレールが橋に残っているそうです。
御殿橋。
帷子川を渡る中原街道に架かる橋で天正18年(1590年)に徳川家康が江戸入城の際に渡ったといわれている橋。
家康が鷹狩りや民情視察、相州高座郡の中原御殿(平塚市)へ行く途中、この付近でお茶を点てたので、この辺りは「御殿丸」という字名になったそうです。
御殿橋 - Spherical Image - RICOH THETA
ここから散策は帷子川沿岸の散策へ。
しばらく川沿いを歩き、右手の高台に見えるお寺は浄土真宗本願寺派鶴遊山清来寺。
江戸後期に畠山重忠公の武勇を讃えるために編纂された「夏野の露」という絵巻が伝えられているお寺。
清来寺 - Spherical Image - RICOH THETA
ここからしばらく歩いて公園前橋まで歩きましたが前回の旭区散策で歩いたコースとなるので国道16号に出てバスに乗って帰路へ。
本日のコース