さて、本日は観音崎から茅ヶ崎までの海沿いの散策。
観音崎までのルートを検索すると浦賀から徒歩のルート。
これですと予定ルートとかぶる可能性が大きいので横須賀駅前からバスで向かうルートを選択。
再度、自宅からのルート検索をすると京急汐入駅から横須賀駅まで歩くコース。
汐入駅からヴェルニー公園のバラを見ながら横須賀駅へ。
観音崎行きのバスに乗って出発。
横須賀中央駅周辺でお祭りがあるのか、商店街の歩道にはズラーッと屋台。
観音崎に着いてまず漂って来たのは潮の香りとバーベキュー臭。
どうも最近はバーベキューの匂いが苦手。
遊歩道を進み、磯に出て対岸のみなとみらい方面の眺望と地層むき出しの岩肌と波に削られて色々な形になった岩を楽しみました。
先へ進んで行き、真っ直ぐ進んで行くルートが本来の予定コースだったんですが、灯台へ登って行く石段の所で改修工事のため通行止め。
ここから引き返すことも考えたんですが、芸がないのでとりあえず灯台へ。
かなり急な石段です。何度か切り返す石段。
灯台に登って外の景色を眺めますが、ここで重大な事に改めて気付きました。
高所恐怖症。
灯台の壁と柵の間の通路幅は1メートルあるかないか。
写真を撮る時は片手はしっかりと柵を握って撮影。THETAでの撮影は片手に自撮り棒の先に付けたTHETA、もう片方にはリモコン撮影用スマホ。
柵を握れないので背中をしっかりと灯台側の壁に密着させて撮影。
風が吹いて来て、何とも言えない恐怖心倍増。
THETAからスマホに画像転送する時間が待ちきれず、電源を切ってしまい画像転送失敗も!
早々に灯台を後にして、来た道を戻ろうかと思ったんですが、灯台と反対側から歩いて来る人がいたので、そちらにも道があるのかとGoogleMapで確認すると抜けられることが判明。
灯台近くの岩肌にも地層。
大地の成り立ちを想像するとなんだか楽しいですね~。
砲台跡を見ながら山を下り通りに出て道なりに進んで次のたたら浜へ。
ゴジラが上陸したたたら浜です。
おじいさんとお孫さんの「ゴジラが上陸した」、「ほんとう?」のやりとりが聞こえましたが、お祖父さんは映画の話をしているんでしょうが、お孫さんは本当にいたと考えていたら・・・。
砂浜に降り、歩いている間も日光浴している女性達の会話も「昔、ゴジラの滑り台が・・・」
ゴジラの足跡はどこにあるのか、探しましたが見つからず、そのまま次へ。
左手に海を見ながらしばらく進み、団地を過ぎてちょっと飽きた頃に叶神社。
浦賀港を挟んで対岸にも叶神社があり、こちらは東叶神社で対岸は西叶神社。
神社の裏山の頂上付近に奥宮があり、奥宮まで登って行く石段(坂)が恵仁志坂・産霊坂で縁結びにご利益があるとされており、西叶神社の勾玉を東叶神社のお守り袋に納めて持っていると恋愛に限らず、仕事・友人・その他諸々の良縁を結ぶことができるそうです。
また、神社の名称・由来から様々な願いを叶えてくれるそうです。
それぞれ500円。色はピンクと水色、緑の3色。
東叶神社の裏山へのぼる坂はかなり急ですのでお守りが欲しいだけの方は社務所は石段の手前にあるので、登らずに購入できます。
ここでは緑色のお守り袋を購入して次は浦賀の渡船。
ちょうど船着き場に着いた時に対岸から船が着岸したので乗船。
150円を料金箱に入れて、もう一人の人が乗船して出発。
時間ではなく、乗船希望者が入れば随時出発するようです。
乗船時間はほんの数分。
ちょっと道を間違えましたが、西叶神社へ。
ここでは勾玉を購入して、お守りセットが完成。
ルート通りに歩きつつ、愛宕山公園と書かられた標柱が目に着き気になり、かなり急な切り返しある石段を登り寄り道。
登って来たのは良いのですが、眺望はイマイチ。
ここまで来てまた石段を降りて行くのは体力的にきつくなって来たので、どうしようかと思っていると反対側から歩いて来る人がいたので、観音崎の灯台と同じように次の目的地へつながら道があるのではないかと再び、GoogleMap。
なんとなく繋がっていそうだったので、そのまま進んで運良く浦賀奉行所跡へ。
説明板と標柱があり場所を確認。当時の面影は低い石垣に残るのみ。
思いの外時間がかかっている散策で観音崎の灯台の石段、東叶神社の石段、愛宕山公園の石段と足の疲れは予定外。
燈明堂跡へ行くのはやめようかと気弱になりながら、頑張って燈明堂跡へ。
ぐるりと回って次へ。
最後は久里浜港のペリー上陸記念公園。
途中バスに乗って帰ろうかと思いましたが、辺鄙な場所のせいか1時間に1本くらいの運行。
バスは諦め散策続行。
ただ、平坦な道を歩けば良いのが、唯一の救い。
記念碑前で撮影。
ペリー上陸が当時の人々に与えた衝撃は大きかったでしょうが、現在の横須賀の人にはゴジラ上陸のたたら浜とどちらが話題になることが多いのでしょうか?
11時に京急汐入駅からスタートして16時50分に京急久里浜駅でゴール。
かなり、ハードな散策コースでした。
2015年5月23日 横須賀・海の手文化を訪ねる道
観音崎までのルートを検索すると浦賀から徒歩のルート。
これですと予定ルートとかぶる可能性が大きいので横須賀駅前からバスで向かうルートを選択。
再度、自宅からのルート検索をすると京急汐入駅から横須賀駅まで歩くコース。
汐入駅からヴェルニー公園のバラを見ながら横須賀駅へ。
観音崎行きのバスに乗って出発。
横須賀中央駅周辺でお祭りがあるのか、商店街の歩道にはズラーッと屋台。
観音崎に着いてまず漂って来たのは潮の香りとバーベキュー臭。
どうも最近はバーベキューの匂いが苦手。
遊歩道を進み、磯に出て対岸のみなとみらい方面の眺望と地層むき出しの岩肌と波に削られて色々な形になった岩を楽しみました。
先へ進んで行き、真っ直ぐ進んで行くルートが本来の予定コースだったんですが、灯台へ登って行く石段の所で改修工事のため通行止め。
ここから引き返すことも考えたんですが、芸がないのでとりあえず灯台へ。
かなり急な石段です。何度か切り返す石段。
灯台に登って外の景色を眺めますが、ここで重大な事に改めて気付きました。
高所恐怖症。
灯台の壁と柵の間の通路幅は1メートルあるかないか。
写真を撮る時は片手はしっかりと柵を握って撮影。THETAでの撮影は片手に自撮り棒の先に付けたTHETA、もう片方にはリモコン撮影用スマホ。
柵を握れないので背中をしっかりと灯台側の壁に密着させて撮影。
風が吹いて来て、何とも言えない恐怖心倍増。
THETAからスマホに画像転送する時間が待ちきれず、電源を切ってしまい画像転送失敗も!
早々に灯台を後にして、来た道を戻ろうかと思ったんですが、灯台と反対側から歩いて来る人がいたので、そちらにも道があるのかとGoogleMapで確認すると抜けられることが判明。
灯台近くの岩肌にも地層。
大地の成り立ちを想像するとなんだか楽しいですね~。
砲台跡を見ながら山を下り通りに出て道なりに進んで次のたたら浜へ。
ゴジラが上陸したたたら浜です。
おじいさんとお孫さんの「ゴジラが上陸した」、「ほんとう?」のやりとりが聞こえましたが、お祖父さんは映画の話をしているんでしょうが、お孫さんは本当にいたと考えていたら・・・。
砂浜に降り、歩いている間も日光浴している女性達の会話も「昔、ゴジラの滑り台が・・・」
ゴジラの足跡はどこにあるのか、探しましたが見つからず、そのまま次へ。
左手に海を見ながらしばらく進み、団地を過ぎてちょっと飽きた頃に叶神社。
浦賀港を挟んで対岸にも叶神社があり、こちらは東叶神社で対岸は西叶神社。
神社の裏山の頂上付近に奥宮があり、奥宮まで登って行く石段(坂)が恵仁志坂・産霊坂で縁結びにご利益があるとされており、西叶神社の勾玉を東叶神社のお守り袋に納めて持っていると恋愛に限らず、仕事・友人・その他諸々の良縁を結ぶことができるそうです。
また、神社の名称・由来から様々な願いを叶えてくれるそうです。
それぞれ500円。色はピンクと水色、緑の3色。
東叶神社の裏山へのぼる坂はかなり急ですのでお守りが欲しいだけの方は社務所は石段の手前にあるので、登らずに購入できます。
ここでは緑色のお守り袋を購入して次は浦賀の渡船。
ちょうど船着き場に着いた時に対岸から船が着岸したので乗船。
150円を料金箱に入れて、もう一人の人が乗船して出発。
時間ではなく、乗船希望者が入れば随時出発するようです。
乗船時間はほんの数分。
ちょっと道を間違えましたが、西叶神社へ。
ここでは勾玉を購入して、お守りセットが完成。
ルート通りに歩きつつ、愛宕山公園と書かられた標柱が目に着き気になり、かなり急な切り返しある石段を登り寄り道。
登って来たのは良いのですが、眺望はイマイチ。
ここまで来てまた石段を降りて行くのは体力的にきつくなって来たので、どうしようかと思っていると反対側から歩いて来る人がいたので、観音崎の灯台と同じように次の目的地へつながら道があるのではないかと再び、GoogleMap。
なんとなく繋がっていそうだったので、そのまま進んで運良く浦賀奉行所跡へ。
説明板と標柱があり場所を確認。当時の面影は低い石垣に残るのみ。
思いの外時間がかかっている散策で観音崎の灯台の石段、東叶神社の石段、愛宕山公園の石段と足の疲れは予定外。
燈明堂跡へ行くのはやめようかと気弱になりながら、頑張って燈明堂跡へ。
ぐるりと回って次へ。
最後は久里浜港のペリー上陸記念公園。
途中バスに乗って帰ろうかと思いましたが、辺鄙な場所のせいか1時間に1本くらいの運行。
バスは諦め散策続行。
ただ、平坦な道を歩けば良いのが、唯一の救い。
記念碑前で撮影。
ペリー上陸が当時の人々に与えた衝撃は大きかったでしょうが、現在の横須賀の人にはゴジラ上陸のたたら浜とどちらが話題になることが多いのでしょうか?
11時に京急汐入駅からスタートして16時50分に京急久里浜駅でゴール。
かなり、ハードな散策コースでした。
2015年5月23日 横須賀・海の手文化を訪ねる道