ほぼ、毎年恒例となって来た夏休みの宇佐美宿泊。
決め事は宇佐美駅9時集合と宿。
波止めで釣りをしつつ、バーベキューでもするかとなりましたが、先に堤防に行って釣りをしていた一人が波止め付近ではバーベキューができそうにもないというので、とりあえず車を宿に置いて1台で移動しようとまずは宿へ。
火を使えないならば、出来合いの食材と飲み物を購入しようと開店時間を待って近くのスーパーでお買い物。
調理済みの食材ならばスーパーよりもコンビニを方が品数豊富じゃないかとあとから思いましたが、この時点ではそんな事は思いもせずに買い物。
波止めに着き、場所を確保してそれぞれ、釣りの準備。
私は釣りをせず、飲み食い班。
波止めの先端ではご年配の男性二人が釣り糸を垂れていましたが、生簀の中にはクロダイが3匹!
テトラポットのところで網を隙間に差し入れてじっとしている女性は何を取っているかと思えばカニ。
一緒にいた年配の男性の方とお話ししていると伊勢海老よりも良い出汁がでるそうで、普段は40匹くらい取れるのが今日は半分くらいとの事。
半分としても20匹。出汁を取るだけならば夫婦で20匹でも多いと思うのですが・・・。
私を含め、4人で行って3人が釣りをして釣果はベラ4匹とハコフグ2匹。
食材になるような釣果なし。
3時間ほどして釣りに飽きたし、まだチェックインにも早いしという頃、移動して伊東マリンタウンで時間調整。
まだ、お土産を買うには早すぎますので店内をぐるっと回って終了。
3時まではちょっと早めですが、本日の宿に向かい駐車場で調整。
駐車場から本日の釣りをした波止めを撮影。
さすがにデジタルズーム領域まで行くと画像は荒れますね。
一風呂浴びて、夕食。
献立は
前菜がサーモンとタコのセビーチェ。 カレー風味・彩野菜添え。
お造り:お刺身三種盛り。 白髪大根・辛味・土佐醤油。
冷鉢:冬瓜と湯葉の八方煮。 鰻の蒲焼き・蛇腹胡瓜・茗荷。
洋皿:米茄子の香草パン粉焼き ボロネーゼ・チーズソース添え。
台物:山海陶板焼き。 金目鯛・帆立・豚肉・ぽん酢。
食事:ちりめんご飯(国産米)。
香の物:自家製糠漬け。
留椀:赤だしのお味噌汁。
水菓子:本日のデザート。
ちょっと物足りなくキョロキョロしているとご飯のお代わりもできるとのことなのでお代わりをお願いするとただの白飯。
ご飯のお代わりができるとは思わずにおかずを食べ切ってしまい、出てきたのが白飯だったので八方煮の残り汁をおかずにご飯を食べました。
ご飯そのものが美味しかったんでそれはそれで満足・満腹。
1時間半ほど掛けた夕食後、部屋に戻って酒盛り。
昼間の疲れからか、9時を過ぎた頃からか布団に一人、二人と消え。
私も11時頃には就寝。
朝、起きた頃には寝付いた頃には点いていた灯りもテレビも消えてたので最後に残った者が消して寝たんでしょうね。
朝は7時に起床。
大浴場で一汗流して朝食。
バイキング形式の朝食で好みのものを取って食事。
9時過ぎまで部屋でダラダラ過ごしてチェックアウト。
ここで解散して私と連れはお土産の干物を買いに伊東方面へ。
毎回、干物を買いに行っている「けいほ」さんはシャッターが下りており、電話しても留守電。
お休みらしいので、連れのおすすめのもう一軒のお店へ行き土産の干物を購入。
帰省ラッシュとは逆方向になったのか、帰り道は大きな渋滞もなく帰宅。
海老名インターで買ったパンを昼食として食べながら、姉が来たらお土産として干物を渡し、来なかったら家で食べようと話しているとチャイムの音が・・・。
玄関を開け出てみると、そこには姉の姿が。
思わず出た言葉が「恐ろしいほどタイミングが良いね~。」
ブログかフェイスブックをチェックして測ったようなタイミングでの来訪。
全く知らなかったと言ってましたが・・・。
お土産の干物を渡して毎年恒例の一泊二日宇佐美旅行は無事完了。