ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

新年三が日に聴いたレコードを紹介!!!

2025-01-04 | ロック(アナログ音盤)

新年あけまして おめでとうございます。

今年もゆっくりやっていきますので、よろしくお願いいたします。

年末はインフルエンザにはなりませんでしたが、熱の出ない風邪のような症状で休んでいました。

さて、年越しで年賀状を作り終えた小生が選んだレコードは、

オールマン・ブラザーズ・バンド 『アット・フィルモア・イースト』 マーキュリー盤 2016年発売 180g重量盤 です。

「DMM」デジタル・メタル・マスタリングと銘打って、リマスターされたアナログ盤になります。

オリジナル・アナログ・テープからのリマスターというので、高音質に期待したのです。

しかし、従前に聴いてきたサウンドの迫力がない。

確かに、音像はクリア、ライブ感も出ていますが、低音ばかり目立ってしまい、売りのギター・サウンドが前に出てこない。

ということで、

ビクター音楽産業㈱ 1975年発売 オレンジ/黒帯 

のSide3を試聴。

これこれ、ギター・サウンドがぐっと前に出ています。

聴いているだけで、ワクワク感が止まらない。

音像はやや曖昧でも、中高音のバランスが低音とマッチしているので、聴いていて心地よいのです。

CDで聴いてきたサウンドもこちらのサウンド・バランスです。

リマスターは絶対ではないと、2014年ツェッペリンのリマスター・サウンドで思い知ったのですが、目標のない「良い音」をつい求めてしまうんですね。

3日に聴いたのは、

ジミ・ヘンドリックス 『BAND OF GYPSYS』 Music On Vinyl EXPERIENCE HENDRIX SONY MUSIC ENTERTAINMENT盤

2010年発売 EU盤 のSide1

を聴きました。

’69年大晦日から’70年元旦にかけて行われたフィルモア・イーストでのライブ盤なので、チョイスしました。

ドラムスは、バディ・マイルスよりミッチ・ミッチェルの方がジミのインプロビゼーションに合うと思っていますが、こうしたソウルフルなロックもたまに聴くには良いですね。

今年は、もっともっと聴き込んでいきたいと思っています。

よろしければ、お付き合いを。

ではでは。

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クリスマスに向けて聴くレコードを探す 2日目!!!

2024-12-23 | ロック(アナログ音盤)

まずは昨夜の続きから。

ヴィンス・ガラルディ(p)のアルバム

『Jazz Impressions of "A Boy Named Charlie Brown』concord盤 2014年発売 

を見つけ出したので、追記します。

1964年から50周年記念アルバムとして、ジャケットも復刻されました。

こちらのアルバムもピアノ・トリオ編成で、こ軽めなタッチでスイングする心地よいアルバムになっています。

いろいろなジャケットでレコードやCDが発売されています。

小生のCDはどこかに埋もれていて見つかりませんが、このアルバムと同一の収録曲が入っていると思います。

そして、次のクリスマス・アルバムは、エリック・クラプトン(g)です。

『Happy Xmas』Polydor盤 (International Version)  2018年発売 2枚組45回転 

本レコードは、Surfdog Records盤とInternational Version盤があります。

「UK」表記はSurfdog Records盤を指しているとおもいます。

ついでに、小生が手にしたレコードを見てみると、チェコ共和国製でオランダを拠点とするPolydorのグループが販売しているような記載がありあした。

さてさて中身ですが、クリスマス・ソングをブルース・スタイルにアレンジしてみるというアイディアから制作されたようで、「White Christmas」「Jingle Bells」「 Silent Night」などのトラッド曲やスタンダード曲に、クラプトン書き下ろしの新曲「For Love On Christmas Day」が1曲追加されています。

ネイザン・イースト(b)らがサポートしているので、おおよその演奏スタイルが想像つくと思います。

聞き流したら、普通のブルース・ロック・アルバムです。

ジャケットのサンタさんの絵は、クラプトンの直筆だそうです。

ではでは。

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ジョン・レノン忌 The Beatles 1964 U.S.ALBUMS IN MONO!!!

2024-12-09 | ロック(アナログ音盤)

ジョン・レノンに因み、今年発売になったThe Beatles『1964 U.S.ALBUMS IN MONO』について記します。

昨年末は、『The Beatles: 1962 - 1966 (2023 Edition)(通称赤盤)』 と『 The Beatles: 1967 - 1970 (2023 Edition)(通称青盤)』各3枚組が発売になりました。

小生は、再発赤盤、青盤各2枚組を所有していましたが、昨年発売されたものは新たなステレオ・ミックスが施され、『赤盤』には12曲、『青盤』には9曲が追加されて各3枚組となったので改めて購入しました。ただし、盤は黒盤を購入。

単品アナログ・アルバムは、『Revolver』(2022年盤)、『LET IT BE』(2021年盤)、『Abbey Road』(2019年盤)を購入しており、ビートルズ・コレクションは終了としたのです。

それが、先日のブログで記載しましたように、先輩からいただいたビートルズのレコード2枚、そしてMONOシステムの構築により、見出しのMONOアルバム購入に至りました。

8枚組BOXセットの購入は見送りました。

また、帯付き国内使用盤も見送りました。

あくまで、収録曲に興味のあるものに限定しました。

それが、    の4枚です。

そんなにMONO盤にはまらなくても良いと思いますが、コレクター癖が騒ぐんですね。笑...

ではでは。

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1980年12月8日 寒さ厳しい京都!!!

2024-12-08 | ロック(アナログ音盤)

その時、小生は京都にいた。

大学生最後の年。

ジョン・レノンは11月に『ダブル・ファンタジー』を発売したところでした。

自宅前で銃弾を浴び、亡くなった。

こんなことがこの世で起きるのだろうかと。

賀茂川と高野川が合流し鴨川となる加茂大橋の東、出町の南側に住んでいました。

河原町今出川交差点の南東角に小さな本屋があって、そこで『ダブルファンタジー』の写真を扱った雑誌を見ていた時に、レノン被弾のニュースが流れたと記憶しています。

日本時間で言えば9日午後1時頃の出来事。

年末に帰省した時に、『ジョン・レノンの軌跡(シェイヴド・フィッシュ)』東芝EMI製 1980年12月発売 を購入しました。

後に、『ダブル・ファンタジー』と『ミルク・アンド・ハニー』の収録曲の中から数曲を加えた『Lennon Legend(The Very Best Of John Lennnon)』1997年発売US盤 CDを購入し、ほぼ毎年12月8日前後に聴いてきました。

昨年からアナログ盤も聴くようになり、今年はアナログ盤だけを聴いていました。

ビートルズ作品よりもレノンのソロ作品の方が聴いていて落ち着くのは何なんだろうと思っています。

「イマジン」と「ハッピー・クリスマス」は、今後も聴き続けたい曲です。

ではでは。

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追悼 ジェフ・ベック Moon River !

2023-09-23 | ロック(アナログ音盤)

やっと届きました。

エリック・クラプトンがリリースしてくれた7inch盤『Moon River』。

ありがとうア〇ゾン。

今、注文記録等を見返してみると、今年5月19日に注文し、7月14日発売から待ちに待って手元にレコードが届きました。

この『Moon River』盤が発売になるのを知ったのは、5月18日夜。

大手通販サイトでは、すでに注文不可状態。

そこで、もしかしてのア〇ゾンで検索。

予約受付中ではないですか。

もうダメ元で、注文しました。しかも、価格が安い上に、送料無料。

限定盤扱いなので、キャンセルされても仕方ないと思っていたところ、配達遅延の通知が届くではありませんか。

それも、2度。

かすかな望みを持って配達通知を待ちました。

そして、一昨日、その通知が届き、昨日、無事配達完了。

音源は、すでにYouTube動画で何度も聴いていましたが、3回繰り返し聴きました。

そして、もう1曲「How Could We Know」を2回連続で聴きました。

両面A面扱いが納得させられる佳曲でした。

ア〇ゾンはそんなことしないと思いつつも、盤面に刻まれた番号を確認したりしてしまいました。

注文の時点で、このドーナッツ盤は額入りにしようと考えていましたので、専用プレートで額装しようと思います。

ジェフ・ベックのギターの鳴きが心に刺さる「秋」を迎えます。

ではでは。

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6月9日 ロック(ROCK)の日にレコードを聴く!!!

2023-06-10 | ロック(アナログ音盤)

今年もやってまいりました「ロックの日」。

昨日は、2枚のレコードを聴きました。

1枚目が、クアルアンビンの最新作『Live at Stubb's』Dead Oceans DOC331LP 2023年5月発売 

今回、ライブアルバムで4枚発売される内の1枚目になるアルバムが、本レコードです。

CD発売は6月28日予定とのこと。

クルアンビンお気に入りのミュージシャン、グループの4曲が入っており、ツアーの仲間にスポットを当てています。

クルアンビンは、A面に2曲、B面に3曲を収録しています。

アナログレコード人気とともに、物価高騰、円安の影響を受けて、1枚6千円近い価格となっていますが、残り3枚も購入する予定でいます。

なぜなら、このバンドはライブバンドなので、ライブ盤を楽しむのが1番だと思っています。

さて、2枚目ですが、

レスリー・ウエストの『ALLIGATOR』I.R.S.Records IRS-82016 1989年発売 US盤 

この数年、YouTubeでハードオフやブックオフでのレコードディグ動画を見ていて刺激を受け、今年ついに、地元の店舗に立ち寄るようになりました。

そこで、購入した1枚となります。

CDはすでに所有しております。

レスリー・ウエストは、ご承知の方も多いと思いますが、アメリカのロックバンド「マウンテン」のギタリスト兼ボーカリスト。

本アルバムは、ソロアルバムの5枚目(『Mountain』1969年を含む)となっています。

2020年12月23日に75歳で亡くなるまで、現役ギタリストとして活躍していました。

グランド・ファンク・レイルロードとともにアメリカを代表するロックバンドでありましたが、一部の方からはイモバンドとの誹りを受けたりしたこともありましたが、小生は好きなバンドの一つでした。

是非是非、1973年8月30日の大阪厚生年金会館で収録された『Twin Peaks(邦題 異邦の香り(ライブ・イン・ジャパン)』におけるフェリックス・パパラルディ(b)との掛け合いを聴いてみてください。

もっとたくさんのレコードを聴く予定でしたが、あれこれ遊んだり、昼寝したりで聴く時間が無くなっていました。

それでも、A・B両面を2回ずつ2枚分聴くことが出来ました。

そろそろ音楽終活を始めたいと思っていますが、未だにレコードやCDが増殖し続けています。

ではでは。

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アナログで聴くクラッシック・ロック

2016-10-10 | ロック(アナログ音盤)

昨日は、岐阜県中津川市にあるチコリ村   

にランチ・バイキングに行ってきました。

予約して行ったので、少々到着が遅れましたが、すぐに席に案内してもらいました。

野菜好き、和食好きなら、手ごろなランチ価格でお腹いっぱいになります。

夏休みの時は、馬篭から可児市に移動しましたが、今回も中津川から可児市に移動し、

喫茶ヤードバードへ。

日曜日は、ジャズではなくて、クラッシック・ロックの日。

入店した時に、ちょうど再生終了したのが、ジェフ・ベック(g) 『Jeff Beck Group』

入店して1枚目が、ブレッド。アルバムは自信がないので明示いたしません。(知識不足です。記憶が曖昧なためです。)

2枚目は、ブラッド・スエット&ティアーズ 1968年発売 『Blood Sweat And Tears』。「spinning wheel」が掛かったので、アルバムB面。

3枚目は、カーリー・サイモン 1972年発売 『No Secrets』。「you're so vain」(日本では「うつろな愛」のタイトルでヒット)が掛かったので、アルバムA面。

小生のリクエストで、オールマンブラザース・バンドを選択。 1973年発売 『Brothers & Sisters』。「ramblin man」が掛かったので、アルバムA面

お店を出る時に掛かっていたのが、キッス。 1976年発売『Destroyer』

ではでは。

 

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