小生にとっては、「春一番コンサート」です。
しかし、コンサートに行ったのは2008年2日目の1日だけですが。
現在も、「終・春一番」と銘打って続けられています。
主催者の福岡風太さんが頑張れるだけ続けていくそうですが、今年は新型コロナのため中止となりました。
1971年に始まった「春一番」は、10年を区切りに一旦終了、
1995年に復活し、2006年に「祝・春一番」に改称、現在に至ります。
このコンサートを知った切っ掛けは、ベルウッドレコードのライブ盤です。
まだ、はっぴいえんどや武蔵野たんぽぽ団が健在だったのです。
高田渡氏、加川御大、遠藤賢司氏も出演。
10年分の記録は、CDやレコードで購入しました。
このうち、発売直後に購入したのは、春一番ライブ’74の1枚もの。
遠藤賢司氏の「踊ろよベイビー」を聴くためでした。
当時、小室等さんのFM放送は、キングレコードを中心に曲を流してくれていたんですね。
そこで、聴いた「踊ろよベイビー」はインパクトあり過ぎでした。
話が脱線しましたが、その他の音源は、1990年代に入ってから購入を始めました。
その後、ヤフオクに参加して入手したものもあります。
そこで入手し損ねたのが、「自主制作盤 春一番(レコード10枚組)」です。
バラ売りされたものもありました。それも、落札できず。
そして、CD-Rで販売されたものを購入したのですが、
その直後、CDで復刻されました。
それを、今週聴いていました。
「あしたはきっと」いとうたかお、加川良、武蔵野タンポポ団の3ヴァージョンを今回も堪能しました。
あしたはきっと。
ではでは。