ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

中津川フォークジャンボリー

2015-04-12 | 日本のフォーク・ロック(音源)

『泉谷しげる登場』を同級生の所で聴いた時、一緒に聴かせてもらったのが、

『自然と文化の72時間 1971年全日本フォークジャンボリー』(キング・ベルウッド)である。

このアルバムで、あがた森魚「赤色エレジー」、遠藤賢司「カレーライス」、六文銭「雨が空から降れば」、高田渡「自転車に乗って」、ザ・ディランⅡ「サーカスにはピエロが」、はっぴいえんど「かくれんぼ」「春よ来い」、

そして、加川良「教訓Ⅰ」、なぎらけんいち「教訓Ⅱ」、

よしだたくろう「人間なんて」

を知ることになる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泉谷しげる登場

2015-04-11 | 日本のフォーク・ロック(音源)

『よしだたくろうオン・ステージ』の次に聴いたのが、『泉谷しげる登場』。

同級生の家で、発売されて間もない頃、同級生の兄が購入したこのアルバムを聴いた。

これにも、ぶっ飛んでしまった。

「白雪姫の毒リンゴ」は、ギターを手にした時の愛唱歌。

ドラムとサビのコーラスが妙に印象に残る「東西南北」。

泉谷が熱く熱く真剣に熱唱した「人生をこえて」。

セカンド・アルバム『春夏秋冬』の次にやっと購入したアルバムだが、心の中にはこのアルバムが一番にある。

当ブログのヒマ人クラブは、泉谷しげるの曲に因んで命名。

当時、エレック・レコード強し。

翌年、泉谷が豊橋に来るというので、この同級生とコンサートに行った。

折しも台風接近。

泉谷は確か新幹線がストップして来訪出来なかった。

コンサートは、そんな中で行われた。

シュリークス(イルカが夫婦デュオでやっていた)、アコースティック・バンド時代のRC.サクセション。

泉谷のライブに接するのは、約半年後。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

始まり

2015-04-10 | 日本のフォーク・ロック(音源)

『よしだたくろう オン ステージ』’71年6月発売。当時、エレック・レコードから。

発売直後に、同級生の部屋で聴いたフォーク・アルバム。

いわゆるポータブル・プレイヤーで聴いたのだが、「聴いた」というより「聞いた」と言った方がよいのか。

そこから繰り出された唄は、衝撃的だった。

唄と唄の間の“しゃべり”が面白過ぎ。

「もう寝ます」や「わっちゃいせい」は、「走れコータロー」以来のコミック・ソングと受け取った。

「されど我が人生(正しくは、私の人生)」で斉藤哲夫の名を知った。

六文銭を知る前に「面影橋」を聴いた。

レコードを買えない小生は、このアルバムを借りて録音した。

従兄のステレオのスピーカーにポータブル・テープレコーダーのマイクを向けて録音した。

毎日、毎日聴いた。

ここから、日本のフォーク・ソングを聴いていくこととなる。

昨日、4月9日は フォークの日。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする