ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

愛知県知立市 ジャズ喫茶グッドベイト TV放映!!!

2023-05-07 | ジャズ喫茶

明日、5月8日(月)午前1時28分から、CBCテレビで、

『伝える’23「FOR GOOD BAIT ~ 自分らしい人生の終い方 ~ 」』が放映されます。

以下、CBC公式ホームページ・番組表より

 ジャズを愛し、ジャズレコードに囲まれ続け、その人生に幕をおろした知立市のジャズ喫茶「グッドベイト」のマスター・神谷年幸さんの”命の燃焼”を描いたドキュメンタリー 主な出演者【語り】林家正蔵

名古屋市北区にある Jazzcafe’ Tea For TwoのLINEでお知らせが来て、番組を知りました。

小生は全く知らなかったのですが、

マスターの神谷氏は、2021年にお亡くなりになっていたんですね。

ご冥福をお祈りいたします。

小生の拙いこのブログでも、グッドベイト訪問記を掲載させていただきました。

残念なことと言えば、皆さんも神谷マスターから声を掛けていただいて覗いたレコード室を

もう少し通ってからにしようと遠慮したことが悔やまれます。

しかし、エリック・ドルフィーの「イン・ヨーロッパVOL.2」をリクエストして聴かせていただいたことは、小生の財産の一つになりました。

コルトレーンの「インプレッションズ」や、新譜として発売されたばかりの「ザ・ロスト・アルバム」を聴けたことも思い出となりました。

 

ジャズ喫茶ファンの皆様、ドルフィーファン、神谷マスターファンの皆々様方に、是非、ご覧いただきたいと思い、ブログにしました。

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ジャズ喫茶新規発見 Jazz café Tea for Two(名古屋・北区)

2022-11-03 | ジャズ喫茶

max bebopさんのYouTubeを見ていたら、名古屋市内にあるお店が気になりました。

いくつか紹介されているお店の中に、Tea for two はありました。動画はコチラ。

お店のブログは、コチラ

9月の中旬に1回目の訪問、10月下旬に2回目の訪問をしました。

お店のブログの中で紹介されていなかったスピーカーは、アルテック・バルセロナです。YouTubeで検索できます。

この「音」が気に入り、1回目の訪問時に聴かせていただいたソニー・ロリンズの『アルフィーのテーマ』(インパルス・日本盤)を所有していたので、自宅へ戻ってから何度も聴き直しました。

自宅のシステムでは出ないいい音、ナチュラルな音をお店のシステムは出しています。

渋谷のイーグルと共通する「長時間聴いても聴き疲れしない音」。

ジャズに特化して誇張された音作りがありません。

レコードの情報が、そのまま再生されていると感じる音と思いました。

小生は、ジャズだけではなく、クラッシク・ロックや日本のフォークも聴くので、この「音」に惚れ込みました。

駐車スペースが普通車ギリギリなので有料駐車場へ停めるのですが、探すのに難があります。(徒歩10分は許容範囲ですね)

自宅でくつろぐ感じで聴けます。

スマホのアプリがあれば、隠れ家的なお店も見つけることができます。

お好きな方、お立ち寄りください。

ではでは。

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知立 グッドベイト再訪

2019-07-11 | ジャズ喫茶

昨年7月4日にグッドベイトを訪れて1年以上が経過しました。

刈谷まで出かける用事があったので、再訪することとしました。

扉を開けて中に入ると、

大音量でラジオ放送が流れてきました。

当初、衛星放送ミュージックバードの放送と推測。

よくよく聞いていると、

店主神谷氏がゲスト、

司会が大橋慎さん。

そう言えば、大橋さん、地元コミュニティFMに番組を持っていたのを思い出し、

碧南、刈谷、安城、知立、高浜をエリアとするPitch FM(㈱エフエムキャッチ 83.3FM)の番組を帰宅後調べてみた。

たぶん、大橋さんのFMジャズ喫茶Pitchではないかと。

さて、本日は

グッドベイトの手作りディスコグラフィーを拝見。

入口から客席に移動する時の右手に本棚があります。

グッドベイトと言えば、エリック・ドルフィー。

早速、アルトサックスNo.1を手にしました。

バインダー1冊、ドルフィーのディスコグラフィーです。

小生も、ここに綴られた一部のアルバムを所有しています。

帰り際に、中古レコードのエサ箱を漁り、

女流ピアニスト ドロシー・ドネガンのアルバムをピックアップして帰りました。

ではでは。

 

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中野新橋 ジニアス訪問

2019-02-19 | ジャズ喫茶

昨日は日帰りで東京へ行って来ました。

目的は、三鷹にあるジブリ美術館訪問。

子どもが、夫婦で行ってきてと

新幹線の切符と美術館入場券を用意してくれました。

それで、美術館の入場時間が午後4時からということで、

逆算しました。

中央線沿線のジャズ喫茶、正午頃から開店している店を。

吉祥寺のメグは、店名を変えてやっているのですが、月曜定休。

丁度、ジャズ批評の最新号で田中伊佐資氏のコーナーで紹介されていた

中野新橋 ジニアス

に行こうと決めました。

で、昼食に

土手の伊勢屋  

天丼の「ロ」 (穴子天、イカかき揚げ、野菜天)

を選択しました。

午前11時開店に少し間に合いませんでしたが、

すでに行列。

待つこと1時間40分。

天丼を口にしたのは、到着から2時間後でした。

しかし、穴子天、イカのかき揚げのうまさは言うことなしです。

午後1時過ぎには、品切れで閉店(注文を受け付けたお客さんまでは入店)となりました。

昼食後、東京メトロ日比谷線、丸ノ内線を乗り継いで中野新橋へ。

ジニアスでは、

大型スピーカーの前のテーブルへ。

明るい店内では、ご近所の主婦の方が談笑していましたが、

スピーカー前なので談笑も気になりません。

掛かっていたレコードは、歌もの(男性ボーカル)。

のんびりした時間を過ごして、三鷹へ移動しました。

オーナーのお顔は拝見できませんでしたが、奥さんと思しき方が若手スタッフ(息子さん?)とカウンターに入っていました。

四谷イーグルほどジャズ喫茶色はありませんが、

今の時代のあり方かと思います。

喫煙可能だったことが、小生にはありがたかったです。

ではでは。

(見出し画像の左側に伊勢屋、右にスカイツリー)

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知立 グッドベイト

2018-07-04 | ジャズ喫茶

行って来ましたグッドベイト。

お店の存在を知って、かれこれ30年は経ってしまいました。

お店の近くまで行く用事があったので、開店時間に合わせて食事を済ませて来店しました。

駐車場の駐車場所を教えてもらうために、妻が降りて扉を開けると

いきなりコルトレーン・サウンドが。

無事、駐車して入店。

先客が4名。

JBLオリンパスから流れてくるのは、

コルトレーンの新譜。

新譜という言い方は変かもしれませんが、

先月発売になった『THE LOST ALBUM』。

概ね1時間の滞在中、ずっとコルトレーン。

至福の時でした。

清算の時、マスターから

「グロッタ知ってますか、閉店しましたけど」

と声を掛けられました。

「知ってますよ」と返事。

「今掛かっていたのはレコードですか」

「CDですよ。」

「クリエーション(日本のロックバンド)のレコードが棚にありましたね。」

「よかったらレコード室、見ますか」

「また、来ます」

と会話を交わして、帰宅しました。 

エリック・ドルフィー命と聞いていた店主は、殊のほか朗らかなおじさんでした。

 柱時計の左には、エリック・ドルフィーの肖像画がありました。

ではでは。

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地元のジャズ喫茶閉店

2018-04-13 | ジャズ喫茶

豊橋のジャズ喫茶grotta(グロッタ)が、この3月を持って閉店したとの新聞記事が地元紙に掲載されました。

このお店のレコード棚を見て、将来マイルームに同じようなレコード棚を作ろうと決めたことが、ついこの間のことのように思い出されます。

小生のレコード棚は、約1,500枚を収納できます。

ではでは。


 

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JAZZ-CLASSIC ROCK 喫茶 YARDBIRD

2016-08-13 | ジャズ喫茶

昨日、馬篭宿へのドライブ帰りに立ち寄ってみました。

このお店は、JAZZ批評No.184(2015年3月号)の「ジャズの散歩街」中部地区のジャズスポットをご紹介!(文・写真 日比野 真氏)で紹介されていたお店です。

小生の所からは、高速道路等を使って約1時間15分位で行けます。(ただし、高音質重量アナログ盤1枚が買える高速代が掛かりますが。泣!!!)

店主は、定年退職後、店舗を設計し、傾斜させた天井など音響空間重視で店舗を新築。

今年で開店4年を経過したということです。

店主曰く、「オーディオは装置も大事だが最大の装置は聴く部屋です」とJAZZ批評に記されています。

JBL4365が、McIntosh C50、MC302などの装置の力を得て、如何なくその実力を発揮させています。

これまで訪れたJAZZ喫茶の中でも、部屋と装置がこれほどマッチしていた所はないかと思います。

小生の部屋との共通点は、壁と床が板張りであること。

お店の部屋には、まだ木の香りが残っています。

掛かっていたレコードは、入店時が、

ドナルド・バード(tp)の『キャット・ウォーク』

次が、ソニー・クラーク(p)の『クール・ストラッティン』

お店を後にする時に掛かっていたのが、

トミー・フラナガン(p)の『オーヴァー・シーズ』

でした。

音質、音像、音場すべて納得のいくものでした。

早速、自宅に戻って、『クール・ストラッティン』と『オーヴァー・シーズ』を聴いてみましたが、音像、音場ともに、こじんまりしたものにしか聞こえてきませんでした。

仕方ないですよね。

小生の部屋の4倍はあるかという部屋の広さ。

5倍位の金額の掛かったオーディオ装置。

そして、店主のジャズとオーディオへの愛情。

こんないい音のお店が、ご近所にあればと思いました。  

同店のホームページも用意されていますので、是非、お立ち寄りください。

帰りに、店主の了解をいただき、コースターをいただいてきました。

日曜日は、クラシック・ロック(’60年代から’70年代前半までのロック)をレコードで掛けているそうです。

次回は、レコード持参で行きたいと思っています。

ではでは。

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TRIO+6BASSHORN

2015-02-12 | ジャズ喫茶

やっと、行ってきました。

浜松市内にある珈琲紅茶専門店「Tournez  La Page」、トゥルネラパージュと読むそうです。

このお店を知ったのは、5年前発売された『ぼくのオーディオ ジコマン開陳』(田中伊佐資著 ブルース・インターアクションズ発行)です。

chapter17 浜松のオコゼさん方を訪問した時の章、のコラムで紹介されていました。

「アヴァンギャルド 1800万円のフルセットが聴ける喫茶店」

本来の『ジャズ喫茶』ではありません。

上記で紹介したとおり、珈琲紅茶専門店でジャズを流しているというわけです。

しかし、その【音】は、水道橋の某オーディオ店ハイエンド・コーナーで聴いたX-2アレキサンドリア(2000万円)と同じように驚愕の音でした。

自然そのもの。

まさに、そこにいる。という音。

近隣の人は、どうぞ。

小生も、また立ち寄ります。

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grotta

2015-02-07 | ジャズ喫茶

久しぶりに、地元のジャズ喫茶に行ってきました。

結構、立ち寄るんですが、お休み又は営業前でお店の中に入れませんでした。

今は、PCオーディオで流しているみたいなんですが、

ハイレゾなのかどうか判りませんが、落ち着く【音】で鳴っていました。

シンバルの余韻が心地よかったんです。

このお店は、大学生時代に知りました。

30年以上前のことです。

一時は閉店したとのことですが、今も昔の場所で、昔のままの店内でジャズを流しています。

おしゃべりもOKの気軽なお店です。

ただし、他の人への気遣いは忘れないでください。

久しぶりにジャズが聴きたくなってきました。

ではでは。

 

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ジャズ喫茶誕生物語

2011-06-06 | ジャズ喫茶
我がオーディオシステムが不調であった時、読み耽った本の中に、ジャズ喫茶について書かれたものも読んでいました。
これまで訪れたジャズ喫茶で、う~んと唸るほど感動した「音」はまだ出会っていません(店主の皆様もうしわけありません。自然に鳴っていること自体凄い音なのかもしれません。)が、そこで聴いたアルバムに改めて感動させられた時がありました。
名古屋のJAZZ THE CATで聴いたコルトレーンの『クレッセント』、渋谷イーグルで聴いたマイルスの『フォア・アンド・モア』など。
ジャズを好きになった初心に戻ろうと、『おれたちのジャズ狂青春記 ジャズ喫茶誕生物語』(1991年刊ジャテック出版)を読み返しました。
33人のジャズ喫茶のおやじがジャズへの熱い想いを綴った本である。
この本を読み終えた時、これまた1年振りにアナログ・プレイヤーにLPをのせました。
右のスピーカーに偏ったアンバランスな音ではあったが、ホーン型スピーカーの本領発揮。
これだ!
ホーンがホーンらしく「音」が前に飛び出してくる。
CDでは出ない「音」を再確認した。
昨年、妻と立ち寄った新宿NewDUGの看板 
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いよいよ最終回、音楽名店探訪

2009-02-09 | ジャズ喫茶

先週は、第7回『古都京都名曲慕情』篇でした。

ジャズ喫茶「YAMATOYA」と「喫茶フランソア」が紹介されました。

YAMATOYAさんには、京都での生活を離れてから初めて訪れました。

ジャズ初心者には、やや敷居が高く感じてたんでしょうか。この近くでは、「ざっくばら

ん」に行ってました。こちらは、「聴く」というより「飲む」場所でした。

さて、最終回は、『東京ジャズ篇 聖地巡礼』です。

四谷いーぐる、吉祥寺メグ、新宿DUGの3店舗です。

お見逃しなく。

 

 

 

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音楽名店探訪「にっぽんの真ん中でジャズを聴く」篇

2009-01-28 | ジャズ喫茶

今回は、「にっぽんの真ん中」とはありますが、新潟と金沢からです。

昭和39年と言えば、エリック・ドルフィーがヨーロッパで客死した年なんですが、

一般的には、東京オリンピックの開催の年。

この年に、新潟で大地震があったんですね。

今回の放送で知ったんですが、デューク・エリントンが来日したコンサートの収益を新

潟市に寄付したそうです。

そして、新潟市はエリントンに名誉市民の称号を贈ったそうです。

これが、契機となって、新潟にジャズが浸透していき、ニイガタ・ジャズ・ストリートが

始まって、今日に至っているという話が番組の冒頭にありました。

その事務局長を「ジャズ喫茶スワン」の二代目店主がやっているそうです。

このお店でもライブを行っているのですが、ジャズ喫茶としてのあるべき姿も忘れて

いません。

それが、レコード再生、オーディオへのこだわり、そして、それはこういう音楽があ

る、これがジャズというのを知ってもらいたいという情熱なんですね。

もう一店は、金沢にある「もっきりや」です。

こちらには、ピアノの名器ベーゼンドルファーが店内に置かれ、ライブが行われてい

るそうです。

「もっきりや」の名だけは、ジャズ以外のところで聞き及んでいました。

2回の放送分、5店舗を見てきただけですが、前回の名曲喫茶も含めて、その店主

の人柄がお店を作り、お店が人を結び付けていることがわかります。

おしゃれな場だけでは、お店は長続きしません。

こだわって聞かせるだけでも駄目なんですね。

「もっきりや」の店主の話の中で、誰かにお店を任せることができれば、ゆっくりとジ

ャズ喫茶を巡り、まだあったんだなという旅をしたいと言っておりましたが、私も同じ

思いになっています。

 

 

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音楽名店探訪

2009-01-19 | ジャズ喫茶

BS-iで毎週火曜日に再放送されている番組『ハイビジョンのひととき「音楽名店探訪」』を録画して見た。

今回は、第4回「北の大地でジャズを聴く」篇である。

この番組を知った切っ掛けは、四谷いーぐるのHPにあるBBS内で、マスター後藤雅洋氏がBSに出演したと記述されており、偶然テレビのスイッチを入れた時、第3回目の放送が終了するところであった。

そこで、毎月送られてくる番組誌で番組を確認して、録画と相成った訳である。

「北の大地」ということで、北海道の有名店が出てくるのであろうと思っていたら、

何と、網走からの取材であった。

道東は、旅行で2回行っているが、ジャズ喫茶の存在は全く知らなかったので驚いた。

まずは、

網走市「珈琲屋 デリカップ」、津別町「JAZZ BAR セッション」、そして、

網走市「ちばしり」である。

手作り感が溢れ出たそれぞれのお店と、JAZZ喫茶のおやじのイメージにはない暖かさを持った店主が番組を見る人を惹き付ける。

ジャズに縁の無かった地元の人たちがライブを通じて交流が深まり、ジャズを愛し、お店を安らぎの場として求めている姿が微笑ましい。

この番組は、第8回まであります。

次回は、クラシック喫茶を取り扱うようですが、お楽しみに。

第1回に、憧れの「一関 ベイシー」が取り上げられているので、再々放送を期待してます。

http://www.bs-i.co.jp/app/program_details/episode/KDT0802900

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ジャズ喫茶

2009-01-04 | ジャズ喫茶

3が日を過ぎましたが、改めて

あけまして、おめでとうございます。

年末年始に読み耽っていた本をご紹介します。

ジャズ本はいろいろと購入しているのですが、最近発行された

四谷いーぐる店主、後藤雅洋氏著『ジャズ喫茶リアル・ヒストリー

は、読み応えがあった。

今まで、後藤氏の著作や著述などを読んできた人には、この本は後藤氏のジャズやジャズ喫茶に対する考え方が集大成された作品となっているため、理解を深めることができる。

特に、吉祥寺メグ店主、寺島靖国氏との関わりが語られているところは興味深い。

併せて、他のジャズ喫茶店主の経営姿勢も紹介されている。

この本と同時に読んでいた本が2冊ある。

村井康司氏著『ジャズ喫茶に花束を―ジャズ喫茶店主九人が語る「ジャズの真実」

高瀬進氏著『ぼくの昭和ジャズ喫茶

である。

上は対談形式で、下は著者が訪問したお店の感想や思い出が語られている。

今や、大音量で私語厳禁なんてお店は数少なくなってしまったが、「いーぐる」や「メグ」は上京した際には立ち寄りたいお店である。

 

 

 

 

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