師匠中山康樹氏の著書も改定8回目を数えた。
すでに、他のブログなどにも紹介されいるが、
その厚さは、文庫本としては異様とも言える1,150ページを超えるものである。
初版本は辞書並みの大きさに見合った厚さであった。
その初版本をなぜか、2冊も購入し、さらに、その後の改定版も購入してきた。
このヴァージョン8では正規盤も含めて、マイルス関連アルバムを562枚(セットものも1枚と数える)も掲載している。
師匠は、仕事柄、マイルスの音源すべてを入手しているわけであるが、こちらはそういう訳にはいかない。
資金難の上に、入手が多方面にあるため、完全入手とはいかない。
まぁ、それでも、身近なところで何とかしている。
数えてはいないが、相当な数となる。
故に、
音質がどうのとか言ってられない。
かつ、
聴き通す時間がない。
が、増殖を続けるマイルスものが出続けると
彼が亡くなった事実を忘れてしまいそうになる。
マイルスよ、永遠なれ!