ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

サンタさんの贈り物?!!!

2024-12-26 | 音楽雑話

クリスマスが終わりました。

当日は、小生が体調不良で寒いオーディオ・ルームに入りませんでした。

やむなく、YouTubeで『クリスマス』収録の何曲かを布団の中で聴きました。

このアルバムは、フォーライフ・レコードを設立した小室等、吉田拓郎、井上陽水、泉谷しげるの4人が会社設立1周年を記念して作ったアルバムで、CDで持っていましたが、ハード・オフでレコードを見つけたので購入していました。

さて、本題ですが、

この時期に手に入れた音楽関連本を紹介します。

『レコード大好き小学生カケル1&2』 おおひなたごう画

『オーディオ好きの家へ行く 音の見える部屋Ⅳ』 田中伊佐資著

『レコードジャンキー富和 孤高のアナログ・レコード・コレクター』 山中明画

覗き趣味的ではありますが、他人の音楽的、オーディオ的関心がどこにあるのか知りたいという欲求があるから、ついつい購入してしまいます。

ではでは。

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レコードの日2024 手にしたレコードは?

2024-11-03 | 音楽雑話

11月3日、レコードの日当日を迎えました。

午前中の配達で注文したレコードは届きました。

そのレコードは、2枚あります。

1枚目は、『八代亜紀と素敵な紳士の音楽会 LIVE IN QUEST』 日本コロンビア㈱盤 COJA-9523 2枚組 初アナログ化

1998年にCDとカセットテープでリリースされたライブ・アルバムです。

八代亜紀さんは、オーディション番組「全日本歌謡選手権」に出場し10週連続勝ち抜きグランドチャンピオンになった後、1973年に「なみだ恋」が120万枚の大ヒット、1980年「雨の慕情」で日本レコード大賞を受賞。NHK紅白歌合戦の大トリを2年連続務めるなど演歌の女王と称されるようになりました。

たまたま父親が買ってきたジュリー・ロンドンのレコードを聴き、そのハスキーボイスに魅せられ、のちに銀座のクラブでスタンダードジャズやポップスなどを歌っていました。(以上、ウキペディアを参考)

このアルバムは、北村英治(Clarinet)世良譲(Piano)ジョージ川口(Drums)水橋孝(Bass)など日本ジャズレジェンドたちの演奏にのせ、ジャズスタンダードや「舟唄」「雨の慕情」など代表曲をスイングしながら歌います。

2023年発売の『ナット・キング・コールをしのんで~ひばりジャズを歌う(45回転LP)』美空ひばり 日本コロンビア㈱盤の購入があっての今回の本アルバムの購入です。

日本コロンビアは、以前紹介しましたLPレコードの日を制定しているように、日本におけるアナログレコードの録音・製造を牽引してきた企業です。(余談ですが、1963年に放送局用ブランド「DENON(デンオン)」を有する日本電気音響㈱を吸収合併し、1970年に放送局用カートリッジDL-103の一般市販を開始した。デノンHPより)

このような経緯があって、2023年12月30日に亡くなった八代亜紀さんの冥福をお祈りしつつ、アルバムを聴きました。

2枚目は、『寺島靖国プレゼンツFor Jazz Vocal Fans Only Vol.7』寺島レコード盤 です。

すでに4月にCDが発売になっており、収録曲のサンプルを試聴して購入を決めました。

いろいろなコンピレーション・シリーズが大人気となっていますが、小生も「Jazz Bar」シリーズは未だに買い続けています。

一部のアナログ・レコードも購入しています。

CDとの重複があるので、すべてのアナログには予算上手が出ませんでした。

現在のシステムで聴くと、アナログらしい奥行き感を感じます。

だから、アナログは止められませんね。

ではでは。

 

 

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レコードの日10年目記念 チャーリー・パーカーのSPレコードの音!!! 

2024-11-02 | 音楽雑話

発売が1985年の限定・重量盤をよく購入していたと思います。

購入当時は、チャーリー・パーカーの演奏が理解出来ていませんでした。

無理をして聴いていたわけではなく、演奏メンバーの中に、マイルス・デイヴィスが参加していたから購入していたのです。

マイルス作品は、可能な限りコンプリートしようとしていた頃に購入しました。

さて、そのLPレコードですが2枚あります。

『ダイレクト・フロム オリジナルSP Vol.1』 キングレコード㈱盤 K18P-9397 MONO 

『同上 Vol.2』 キングレコード㈱盤 K23P-6337 MONO 

これらのレコードの凄さを付属のライナーノートや帯から引用して紹介します。

「従来SP盤のソースを復刻する場合は一度テープにコピーし、過度のイコライザー使用やハサミ編集によるサウンド作り、ノイズ処理を行っていました。

しかし、こうした機械的な処理のため、物理的な特性はSP盤以上になっても、あのSP独特のマッシブで迫力あるサウンドが失われるということもありました。」(帯より)

「78回転SPレコードの持つ荒削りだが線の太い力強い音や、立上りの良い歯切れの良さは大きな魅力であり、この特長を合せて復刻させるためにはダイレクトにカッティングする方法しかないだろうというのがこの企画の主眼です。おそらくこれは世界で初の試みだと思います。」(ライナーノーツより)

再生機器の選択

カートリッジ GE製カートリッジRPX-046(ヴァリ・レラ型、放送局用ロウ・インピダース、評論家 岡 俊雄氏所有のもの)

プリ・アンプ 管球式、SRPP方式、テレフンケンECC83の球8本使用、キングレコード㈱カスタム製

パワー・アンプ 管球式、6GB8のパラレルPP、キングレコード㈱カスタム製

カッター・ヘッド ノイマンSX-68

フィルター/イコライザー関係 原音を大切にするため、サーフェイス・ノイズを減少させることと、各SPレコードの音量、音質上のバランスの補正程度に最小限利用

SP盤 瀬上保男氏所有のもの

ダイレクト・カット

LP用ラッカー・マスターに4曲続けて切り込む ・・・(略)・・・ 曲と曲のブランク・タイム ・・・(略)・・・ 約7秒まで短縮することができました。

総勢6名のスタッフ

1 盤面クリーニングと皿回し係に手渡す係

2 78回転するターンテーブルにレコードをのせ、針を降ろし、演奏終了次第針を上げ、次のレコードを受け取りターンテーブルにのせて直ちに針を降ろす

3 演奏終了後のレコードをターンテーブルから取り外す

4 針の上げ下ろしの間に、フェーダーでFIとFOを行い、さらにレコードごとに音量レベルと音質のバランスを調整する

5 LP用ラッカー・マスター盤にダイレクト・カットする

6 1曲単位、曲間、合計のタイミングを計る

一瞬の油断も許されない緊張した状況で手順よく事を運ぶ必要があります。(以上ライナーノーツから引用・抜粋)

SP発売当時の紙袋も完全復刻、SP盤サボイ・オリジナル・レーベルが使用されているとのことです。

ジャケットのイラストは、評論家 野口久光氏によるものです。

購入から30年弱を経過しましたが、今聴いてみるとSP盤の生々しさの一部を感じ取ることが出来ていると思いました。

今の小生のMONOシステムがその能力を発揮してくれたお陰だと思います。

そのMONOシステムは、また別の機会に。

ではでは。

 

 

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11月3日は、『レコードの日』!!!

2024-10-31 | 音楽雑話

レコード・コレクターの皆さんのなかで、ご存じの方は多いと思いますが、

『LPレコードの日』や『レコード・ストア・デイ』との区別を再確認していきたいと思います。

まずは、『レコードの日』からです。

『レコードの日』は、日本レコード協会が1957年(昭和32年)に、「レコードは文化財」という考えから、11月3日の文化の日を記念日としました。

続いて、『LPレコードの日』ですが、

1951年(昭和26年)3月20日に、日本初のLPレコードが、日本コロンビアから「長時間レコード」の名前で発売され、3月20日を「LPレコードの日」に制定。(日本コロンビア㈱プレスリリースから)※いつ制定したのかは不明

最後に『レコード・ストア・デイ』についてです。

レコード・ストア・デイは、アメリカ・ボルチモアにおいて独立したレコード店オーナーたちの会議の中でコンセプトが作られ、2007年9月22日に「レコード・ストア・デイ」が創設された。翌年からイベントが開催され、2009年に日本のレコード店も参加。現在は、20か国以上の組織が参画し、日本国内では350を超えるレコード店が参加している。(ウキペディア参照)イベント当日の朝から音楽リスナーがレコード店に並んで開店を待つ光景が風物詩となっている。

例年、4月の第土曜日と11月のブラックフライデーに開催されている。

参考に、1994年(平成6年)に日本オーディオ協会が、12月6日を「音の日」に制定。1877年12月6日に、エジソンが初めて人間の声を蓄音機に録音したことに由来。 

 

以上ですが、今年の『レコードの日』は事前予約が可能なようで、1枚予約しています。

誰のどのレコードかは、手元に届いた時に公表いたします。

高音質盤や重量盤などが再発されているので、予約注文が多数あります。

そのために、ここしばらくポチルのを自重しています。泣!!!

ではでは。

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6月9日 ロックの日。何を聴きましたか?

2024-06-10 | 音楽雑話

昨日は「ロックの日」でした。

朝から「ロックの日」を検索しました。

その始まりは、やっぱりよくわかりませんでした。

小生の時代、渋谷陽一氏は「ロックの伝道者」でした。

本人のSNSでの弁では、『「ロックの日」は、私の誕生日(笑)。』というコメントが載っていました。

4年前に小生が検索した結果を本ブログに載せていました。

「フォークの日」は4月9日で、一般社団法人日本記念日協会への登録は2015年です。

登録では、「フォークソングの日」となっており、かぐや姫やイルカを輩出した日本クラウンが申請したようです。

「ロックの日」はこれより後に登録されているようで、先の検索結果から読み取ると2017年のようです。

で、小生のブログでは、2014年6月9日に「ロックの日」を使用しています。

さて、やっと本題です。

小生が昨日聴いたレコードは、

ジェフ・ベック 『ライブ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ』2015年発売 Eagle Rock盤 3枚組

です。

放送映像は当然録画したのですが、その後、Blu-rayDiscを購入し、本アナログ盤も入手しました。

すべて、当時新進気鋭の女性ベーシスト タル・ウィルケンヘルドを観るため、聴くため。

ではでは。

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訃報 世界三大ギタリスト ジェフ・ベック死す!!!

2023-01-12 | 音楽雑話

突然のニュースであった。

今日の午前中、スマホの通知文にちらっと、「ジェフ・ベック」と「死」の文字が見えた。

3・4日前、YouTube動画でジェフ・ベックのライブ動画を見ていた。

特に、昨秋発売されたジョニー・デップとの共演アルバム発売後のライブを見ていた。

先程、YouTube動画でジェフ・ベックの死亡を伝えるニュース動画を見た。

78歳、現役ロック・ギタリスト。

小生の自分史で取り上げているように、アルバム『ワイアード』によって、

ロックからフュージョン、フュージョンからジャズへと好きな音楽領域が広がっていった切っ掛けを与えられた。

B.B.A.(ベック、ボガート&アピス)は大好きなグループになった。

近年のベックのライブ音源を追っかけるようにもなっていた。

熟成された大人のロック、永遠のロック小僧が作り出す美しいギターの音。

ベックのサラウンド音源は、なぜか集めています。

音の渦に埋もれます。

合掌

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アナログレコードでフィービー・スノウを聴く!!!

2022-06-10 | 音楽雑話

昨日聴けなかったアナログレコードが聴きたくなって、レコードプレイヤーをモノラル用のヤマハGT2000Lからステレオ用のテクニクスSL-1200GAE-Kに接続し直しました。

まずは、ターンテーブルに乗っていた リー・リトナー『キャプテン・フィンガーズ』エピック・レコード盤 1977年発売

A面から聴きました。

リー・リトナーは、フュージョン・ギタリスト。渡辺貞夫氏が発表した『カリフォルニア・シャワー』現ビクター・エンタテイメント盤 1978年発売 で彼を知りました。

その後、キーボード、アレンジャーのデイブ・グルーシン等と『ジェントル・ソウツ』現ビクター・エンタテイメント盤 を発表、このレコードはダイレクト・カッティング録音という当時最新式の録音で話題になりました。

彼のライブを京都会館大ホールだったと思いますが、目の当たりにし、一時、ナベサダとフージョンにはまりました。

そして、お目当てのフィービー・スノウ(フィービと表記することもあります)。

もう10年前に亡くなっているんですね。

小生が購入したのは、1978年発売の廉価盤 日本フォノグラム製 定価1,500円 『サンフランシスコ・ベイ・ブルース』シェルター・レコード盤 1974年発売 です。

以前にも取り上げていますが、本アルバムの購入のきっかけは、ズート・シムズ(ts)、デイブ・メイソン(eg)等の参加があったことです。

彼女の歌声は独特。

今日、新たなシステムで聴いて、廉価盤の「音」から脱却し、歌声の虜になりました。

A面だけ続けて3回聴きました。

夜、もう一度聴いてから、B面を聴こうと思っています。

ではでは。

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6月9日は「ROCKの日」!聴いたアルバムは!!!

2022-06-10 | 音楽雑話

小生の記憶では、4月9日の「フォークの日」よりも「ロックの日」は早く定着していたと思っています。

昨日は、久しぶりにアナログで聴こうと思ったんですが、レコード・プレイヤーがモノラル用を接続していたため、急遽、CDアルバムに切り替えました。

1枚目は、ローリング・ストーンズの新作CD 『Live At The El Mocambo』2枚組CD Polydor盤 2022年5月発売

1977年3月にカナダ・トロントのクラブ「エル・モカンボ」でのライブ盤で、解説によると、シークレット・ライブの収録を公式公開したアルバムだそうです。

CD2の「ホット・スタッフ」のギター・リフは、心躍らされます。「ブラウン・シュガー」から「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」と続く演奏は、ストーンズお得意のライブ盛り上げの方程式の一つ。

2枚目、3枚目は、キース・リチャーズのソロ・アルバム。

彼の初ソロ・アルバム発売30周年記念盤で、6曲の未発表音源をボーナス・ディスクに加えたCD2枚組。『Talk Is Cheap(Deluxe Edition)』BMG盤  2019年3月発売

4年後に発売したセカンド・アルバム発売30周年記念盤で、こちらも1992年ロンドンのクラブのライブをボーナス・ディスクに加えたCD2枚組 『Main Offender(Deluxe Edition)』BMG盤 2022年3月発売

どちらのアルバムもすでにCDで所有していたのですが、ボーナス・ディスクのため買い増ししました。

CD2の「999」、「Gimme Shelter」はノリノリです。

最後は、エリック・クラプトン、B.B.キングのコラボ・アルバム『Riding With The King』Warner Records盤 2020年6月発売 です。

2000年6月に発売されたアルバムに2曲の未発表音源をボーナス・トラックとして収録した20周年エディションです。

こちらもボーナス・トラックのための買い増しです。

このアルバムの前に、1997年11月発売『Deuces Wild』Chess盤の中で、「ロック・ミー・ベイビー」で二人は共演しています。

小生が購入したのは、MCA Records盤だったと思います。クラプトンからジミ・ヘンに遡り聴きをする中で、このアルバムに出会い、「スリル・イズ・ゴーン」でB.B.キングのライブ映像を収集するまでになりました。(B.B.キングのその他のアルバムは、CD復刻延期があって購入の機会を逃しました。勢いは大事ですね。)

ではでは。

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今日は「ふぉーくの日」!!!

2022-04-09 | 音楽雑話

4月9日は「フォークの日」です。

調べてみると、2015年4月13日、日本記念日協会が記念日認定をしたとあります。

もう少し前から、語呂合わせで言われていたことではあると思いますが。

そこで、普段は、クラシックロックかジャズばかり聴いていましたが、いわゆる「フォーク」と分類されてきた音楽を聴いてみました。

遠藤賢司『ロック・ソサエティ・ウラワ(1976まごころこんさあと&1973第2回URS音楽祭』FUJI FJ181 2020.11.25発売 と

はっぴいえんど『CITY/はっぴいえんどベストヒッツ』ベルウッド KICS-8102 1995.4.5発売を聴きました。

  

「まごころこんさあと」とは、1976年当時ひっぱりだこだった太田裕美さんのコンサート名です。

遠藤賢司は、その前座、今で言えばオープニング・アクトとしてのゲスト出演でした。

バンドを組む前の遠藤賢司が大好きです。

歌う前の「シャベリ」がユーモアがあって面白いです。彼だけではありませんが。

ここで聴く「カレーライス」は絶品です。

『CITY』の方は、小生のヘヴィーローテーション盤です。

気軽に、聴きたいものがいつでも聴けるので、ここ数年、はっぴいえんどと言えば、こればかり聴いています。

そして、改めて聴いてみると、細野さんの歌が良いですね。

「風をあつめて」、「風来坊」、「夏なんです」の3曲。

今の時代でも、時々どこかで耳にすることがありますね。

日本のロック、日本語のロックをけん引してきたバンドです。

大瀧詠一さんのナイアガラ・サウンドが復刻されていましたが、はっぴいえんどのサウンドにも

広く注目してもらいたいですね。

ドラムの松本隆氏は、大滝さんとともに松田聖子らに楽曲を提供していたのですが、太田裕美さんもその一人です。

こんな感じで、80年代歌謡曲に注目するのも面白いですね。

ではでは。

 

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