ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

ウッドストック・コンサートに敬意を表してレコードを聴く2!!!

2024-08-20 | ロック(音源)

以前、ウッドストック・コンサートについてブログ・アップしたように、このコンサートは悪天候の影響で予定最終日の翌日(8月18日)朝まで持ち越され、観客のほとんどが帰った会場に登場したのは、ジミ・ヘンドリックスでした。

彼に敬意を表して、レコードを聴くことにしました。

ジミは、ウッドストックに出演した多人数編成の「ジプシー・サンズ&レインボウズ」を解消し、ビリー・コックス(b)、バディ・マイルス(ds/vo)と「バンド・オブ・ジプシー」を結成しました。

小生がジミヘンを聴き始めたころは、『バンド・オブ・ジプシー』のレコード、CDともに廃盤扱いで、中古盤店でも見かけなかったレコードです。

ジミの音源の権利は、1990年代半ばにジミの遺族に権利があると裁判で確定し、2009年に米国ソニー・ミュージックエンタテイメントが販売権を獲得し現在に至っています。(詳しくは、ウキペディア等をご覧ください。)

『Band Of Gypsys』Sony  Legacy盤 2010年発売

現在の小生のオーディオ・システムでも良い音が出てると思いました。

そして、ジミ繋がりで、レスリー・ウエストをCDで聴きました。

オフィシャル・ブートレグ扱いのようです。

LESLIE WEST 『got Live』flaotingworldrecords盤 2021年発売 CD4枚組

このうちCD3「Electric Ladyland Studios 1975 Part 1」を聴きました。

レスリー・ウエスト・バンド名義のアルバムが1枚、1976年に発売されていますが、レスリー・ウエストのソロ・アルバム『華麗なるファツビー』(1975年発売)のリリースに伴うツアーのために集められたメンバーによる録音です。

CD3は、このツアーの一つとして、ジミが設立したスタジオでプロモ・ライブを行った時の音源のようです。

録音状態は良くないですが、中波ラジオをステレオで聴いていると思えば十分に耐えうる音質です。

マニア向けの音源ですね。

レスリー・ウエストは2020年12月に亡くなっているので、追悼盤のようです。故に、オフィシャル・ブートレグ扱いということですか。

マウンテンは、ウッドストック・コンサートの2日目に登場しています。

ではでは。

 

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暑い日が続くのでヘビメタをレコードで聴く!!!

2024-08-11 | ロック(音源)

まだまだ暑い日が続きますね。

熱中症対策とは言え、エアコンを効かせながら真空管アンプを使うのは、どうなのか。

と思うものの、エアコン使わないと部屋に居られません。苦笑...

こういう時にこそ、熱い音楽を聴きましょう。

最近、YouTuber hanbee Channelの影響を受けてHR/HMに関心を持つようになりました。

BABYMETALの動画にも影響されていました。

ハードロック(クラシック・ロック)好きなのですが、ヘビメタには関心がありませんでした。

1980年代、小生はフュージョンやジャズに関心が向いていた時期で、ロックはパンクの時代に入っていき、ハードロックは終わったと思っていました。

ヘビメタの存在を知っても、そのサウンドに心を動かさられることはありませんでした。

聖飢魔Ⅱの存在が、小生のヘビメタのイメージを作っていました。

デーモン閣下は好きだったので、テレビではよく聴いていました。

そこから、ヘビメタ=悪魔サウンド、呪術サウンドみたいに小生の頭にインプットされてしまいました。

その代表的なアルバム・ジャケットが『鋼鉄の処女 IRON MAIDEN』 です。

ユーライア・ヒープ好きの小生が、このジャケットに興味を向けるのも時間の問題だったのです。

改めて聴いてみると、ディープ・パープルやツェッペリン程の衝撃はありませんでしたが、初期ブラックモアズ・レインボーを聴いていた小生の耳には受け入れられるサウンド&ボーカルでした。

そしていよいよ、今夏に、

IRON MAIDEN 『鋼鉄の処女』US sanctuary盤 2021年発売   を購入しました。

昨日聴いたレコードは、続いて購入した

IRON MAIDEN 『Killers』EU parlophone盤 2014年発売 です。

1st『鋼鉄の処女』、2nd『Killers』は、名盤だと思います。

本来ならば、『鋼鉄の処女』を聴くところなのですが、番外編で、

マネスキン Maneskin 『ライブ・イン・ジャパン・ラッシュ!ワールド・ツアー』ソニー・ミュージック。ジャパン盤 2CD 2024年7月発売

のCD1を聴きました。今年のサマーソニック(8/16~18)のヘッドライナーで2度目の来日を果たします。

クルアンビンとともに、ハマってしまったバンドです。

ともに、女性がベーシストを担当してます。そして、セクシーです。汗...

ではでは。

 

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ウッドストック・コンサートに敬意を表してレコードを聴く!!!

2024-08-08 | ロック(音源)

1969年8月15日から17日までの3日間の予定で始まったコンサートは、18日の朝、ジミ・ヘンドリックスの登場をもって終了しました。

このコンサートは、Woodstock Music and Art Festivalという名称で、ウッドストック・フェスティバルと呼称されてきました。

小生は、このコンサートを記録した映画『ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間』(1970年公開)をテレビで見たと記憶しています。

その後、大学生となって下宿した家の近くの喫茶店で、この映画の上映会があったので改めて見ました。

ジミヘンが登場した時には、会場にあふれていた観客の大半がすでに会場を後にしていたのですが、残っていたステージ前の観客を相手に演奏するジミヘンの姿をもの凄くわびしく感じたものでした。

その後、映画はDVD化され、デレクターズカット版で再発もされたので、どちらも入手しました。

40年の時を経て、ジミヘンに興味のなかった少年は、ジミヘンフリークになっていました。

さて、本題ですが、6日、7日の2日間で、本フェス出演者のアルバム(アナログレコード)5枚を聴きました。

JANIS JOPLIN 『GREATEST HITS』CBS・ソニー盤 1977年発売

TEN TEARS AFTER 『GOIN'HOME!』キングレコード盤 1975年発売

CSN&Y 『Dèjà vu』ワーナーブラザーズ・パイオニア盤 1972年発売(Discogs調べ) 

MOUNTAIN 『NANTUCKET SLEIGHRIDE』CBS・ソニー盤 1977年発売

JIMI HENDRIX 『THE ESSENTIAL VOLUME TWO』US Reprise Records盤 1979年発売

テン・イヤーズ・アフターの収録曲「アイム・ゴーイング・ホーム」と

ジミヘンの収録曲「スター・スパングルド・バナー」は、ウッドストックでのライブ音源になります。

ではでは。

 

 

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6月9日は、ロックの日!!!

2021-06-09 | ロック(音源)

今日選んだ音源(CD)は、2アルバム。

ともに、2枚組で「プログレッシブロック」というジャンルのロック。

一つ目は、『THE ELEMENTS 2020 TOUR BOX』キング・クリムゾン

このBOXは侮れない。コレクターには?

未発表音源が多数含まれているのです。

曲の良し悪しは兎も角、コレクターには「未発表音源」が重要なのである。

全てを聞きたい。

これは、アイドルでも同じでしょう。

中学。高校の時には、見向きもしなかったキング・クリムゾン。

『USA』というライブアルバムの「21世紀の精神異常者」をFM放送で聞いたのは受験生の頃。

このLPは、しばらく廃盤。CDの発売も無く、概ね20年後に、中古レコード屋で見つけて購入。

ここから、徐々にキング・クリムゾン熱は高まる。

2018年12月21日、日本公演最終日の名古屋公演に出掛けるまでに成長しました。笑。

二つ目は、通称ELP。エマーソン、レイク&パーマー。

『LIVE AT KINGDOM FESTIVAL』は、1977年7月25日スイスでのライブのFM放送音源。

手元にあったので聞いたまで。テープノイズも含まれているが、他の部分はかなりクリアな録音状態。

キース・エマーソン、グレッグ・レイクともに鬼籍に入ってしまった。

高校生の時だったと思いますが、N〇Kの『ヤング・ミュージックショー』という音楽番組で見たELPの演奏が忘れられず、

当時の映像元と思われるDVDも手にし、5.1サラウンド音源からさらにハマりました。

このグループもキング・クリムゾン同様、1990年代後半から徐々に熱が高まっていきます。

小生にとっては、「プログレ」と言えばピンク・フロイドでした。

それが、ピンク・フロイドを超える勢いでコレクトしてます。汗!!!

ではでは。

 

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梅雨の合間は、ジミ・ヘンドリクス!!!

2020-06-23 | ロック(音源)

選択したのは、The Jimi Hendrix EXperience『Stockholm, Sweden 1969 』(Alive The Live 2020年5月発売)です。

同時発売の『Live At The LA Forum 1969 』や『Downing Stadium, NY 1970』もあったのですが、

’67年のストックホルムは絶品。

’69年はジミとレディングが不仲の真っ只中、それでも一定のレベルは保った演奏を行っている。

このストックホルムのライブは、どうか。

CD1は、ファースト・ショウ8曲。

CD2は、セカンド・ショウ9曲を収録。

音源は、地元ラジオ局のマスターをリマスターしているので聞きやすい。

今日は、このアルバムを繰り返し聴いていました。

ではでは。

 

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12月8日がやって来る

2018-12-07 | ロック(音源)

2008年12月9日 

2015年12月20日 

過去2回、12月になると、ジョンレノンのことを取り上げている。

12月8日は、ジョン・レノンの命日である。

中学1年の冬休み。

当時大人気であった「深夜放送」を聴き始めた。

いわゆる「洋楽」を聴き始めた。

FM放送のヒットチャートにランキングされない、通好みの曲が「深夜放送」では、聴取者からのリクエストに応じて流されていた。

「マザー」、「イマジン」、「ラブ」、「ハッピー・クリスマス」

小生の心に響き渡る。

ではでは。

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ロックの日

2018-06-09 | ロック(音源)

6月に入って聴いているROCKのCDを紹介します。

まずは、GRAND FUNK RAILROAD。

『LIVE...NEW YORK 1972』(AIR CUTS ACCD8058)です。

’73年1月19日 米国ABC放送 「In Concert」の放送音源を収録。

通常音量(小生の)であれば、十分迫力を持って聴けます。

メンバーにキーボードのクレイグ・フロストを加えた4人編成。

当時の新曲 FOOTSTOMPIN'MUSICや

フレディ・キングの曲を2曲演奏に加えています。

オリジナル・アルバム『LIVE ALBUM』には当然及びませんが、アメリカン・ロックの頂点を極めている時代の演奏が堪能できます。

おまけ。

NEIL YOUNG『The Lost Tapes』(DIGITAL LEGENDS DL1888)

も聴いてます。

’70年代、’80年代のラジオ放送音源を収録。

「SOUTHERN MAN」、「OHAIO」

は、いつ聴いてもワクワクドキドキなのですが、この音源の演奏もいいですね。

いつの間にか、こんな感じのものに手を染めてます。爆々!!!

ではでは。

 

 

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大雨の日には爆音で

2018-05-13 | ロック(音源)

今日は、全国的に雨模様だったでしょうか。

東海・東三河地方は午前中から雨で、さらに午後から雨が強まりました。

家人が出かけた後、これ幸いにと音楽鑑賞。

まずは、

ジュニア・マンスの『アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』、『ジュニアズ・ブルーズ』、『ハッピー・タイム』をCDで聴きました。

これらの音源は、Enlightenmentレーベルが発売した4枚組CDで、8枚のアルバムが収録されています。

今安価で売られているアーティスト別のCDなのですが、「音」は問題ありません。

アンプとスピーカーの慣らし運転が終わったところで、ジェフ・ベックの登場です。

2016年に限定発売されたSACD『WIRED』

マルチ・ハイブリット盤ですが、5.1chではなくステレオで再生。

現在のマイルームで聴く最大の音量で聴きました。

低音が床を這いずり回りました。

大音量でも聴き疲れなく聴けるのは、管球式アンプとJBLスピーカーのおかげですね。

ではでは。

 

 

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ブリティッシュ・ハード・ロック ユーライア・ヒープ『悪魔と魔法使い』を聴く

2017-05-06 | ロック(音源)

中学生時代に深夜放送(古い言い回しだね)を聴き始めた頃、ヒットチャートに連ねた曲に「対自核 Look At Yourself」がありました。

この頃は、まだFMや中波のラジオ放送によって、音楽を聴いていました。

その後、高校時代の友人が、ユーライア・ヒープの『Live』を購入したので、その2枚組レコードを借りてテープ・ダビングして聴いていました。

1990年代に入って、’70年代に知ったロックのアルバム、特にライブ盤を中心に聴き(集め)始めた頃に、輸入盤レコードで『対自核』を入手しました。

その後、CDで『LIVE』を、その後、『悪魔と魔法使い』、『魔の饗宴』を手にしました。

昨年から、オリジナル・メンバーでバンド・リーダーでもあるミック・ボックス(g)が中心となって、ユーライア・ヒープ再発プロジェクトが始まりました。

レッド・ツェッペリンやキング・クリムゾン、イエスなど有名どころは、すでにリマスター、デラックス盤等を手掛けていましたので、ユーライア・ヒープもやっと、この波に乗ったということですね。

リマスターが良いかどうかは、聴いてみなければわかりませんが、性懲りもなく大人買いしてしまいました。1st. 2nd.

再発順に、購入した訳ではなく、『対自核』の再発に合わせて、一気に注文しました。

本当は、『魔の饗宴』をアナログで入手したかったのですが、すでに売り切れ。

『悪魔と魔法使い』はアナログでも入手しました。

ただ、関心があるのは、デヴィッド・バイロン(Vo)が存命中のヒープだけです。悪しからず。

GWの今日は、この『悪魔と魔法使い』のCD1を聴いていました。

ではでは。

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SACD multi-ch Hybrid Jeff Beck

2017-05-05 | ロック(音源)

ジェフ・ベック(g)は、小生が未だにのめり込んでいる音楽鑑賞という趣味を継続させてくれる切っ掛けとなったミュージシャンです。

このことは、以前にもブログに取り上げていると思いますが。

そのアルバムが、1976年に発売された『WIRED』です。

「クロスオーバー」というジャンルが確立されつつあった時期の発売です。

『Blow By Blow』ではなく、『WIRED』なんです、小生にとっては。ギター・インストゥルメンタルでロックのアルバム。

たぶん、FM放送で聴いたのが切っ掛けになったんではないかと曖昧な記憶ですが。

当時、曜日は忘れましたが、ソニーが夜11時に番組を持っていて、新譜紹介をしていました。

ウェザーリポートも、この番組で知りましたから。

話を戻しますが、このアルバムから、クロスオーバー(フージョン)に、そしてジャズへと進んでいくことになったのです、

ハード・ロックはパンク・ロックの波に飲み込まれ、日本でも、フォーク・ソングがニューミュージックへと音楽表現(サウンド)が変化していき、これに付いていけない(興味がもてない)小生は、音楽的行き止まり状態にありました。

これを、打破してくれたのが『WIRED』でした。

最近になって、やっと、ジェフ・ベックが現在演奏している音楽に興味が向くようになり、

『Blow By Blow』2014年3月発売

『Beck Bogert &Appice』2016年発売

『Wired』2016年11月発売

『Jeff Beck Group』2016年7月発売

『Rough And Ready』2017年1月発売

の5種類のSACDハイブリット盤、レコード時代に4CHであったものを5.1ch化、7インチ紙ジャケット、完全限定生産盤を手にしました。

『WIRED』では、ステレオ盤とは別物という印象を与えるミックスとなっています。

 

 

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GWは瞑想で始まった!

2017-05-03 | ロック(音源)

またまた、ご無沙汰しております。

皆さん、ゴールデンウィークを如何お過ごしでしょうか。

すでに、お休みも中盤に差し掛かりましたが。

小生は、サンタナの

『ロータスの伝説 完全版 -HYBRID 4.0-』(2017年4月発売 ソニーミュージック SICP10116)

から聴き始めました。

『ロータスの伝説』については、2008年6月9日(ロックの日)に一度ブログに取り上げましたが、このアルバムには、なぜか強い思い入れが心のどこかに潜んでいるようです。爆。

2010年に、22面体紙ジャケで復刻された完全限定生産盤も購入しているのですが、今回は

日本独自企画、SACD化、しかも、未発表音源7曲追加。

さらに、2017年DSDマスタリング、日本で発売されたLPで採用されていた4チャンネルミックス(クアドラフォニック)を11.2MHzのハイレゾリューションで。

マルチ再生できる環境にある小生にとっては、涎のでる代物であります。

ライブ音源ですから、音楽上で4チャンネルを楽しむというよりは、会場にいるかのような臨場感だけを楽しむものではありますが。

最近は、ステレオ・システムで再生する時も、音量が上がってきていますが、マルチ再生でも音量が上がってきています。

自分なりに「良い音」に近づいているかなと思っているので、今回も、1973年7月3日&4日、大阪厚生年金会館で、サンタナを聴いているような錯覚に陥りたくて、家族や近隣に迷惑にならない程度まで音量を上げてみました。

無音となる「瞑想」から始まると、中学生の頃にタイムスリップしたようでした。

 

 

 

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The Hunter Jennifer Warnes

2016-08-06 | ロック(音源)

このアルバムは、’14年1月発売の『アナログ音盤VOL.2』(別冊ステレオサウンド)の巻頭特集として、「エンスーが選ぶ10枚」の中で三浦孝仁氏が1番に紹介していたものです。

1992年発売のオリジナル盤を紹介していました。

「密度の高さを感じさせる濃密な音で、CDよりも音と音の推移がなめらかなのが特徴だ。」

しかし、こうも言っている。「オリジナルのアナログディスクは欧州盤のみであり、流通量が少なかったのか中古市場では不当な高値で扱われているのが残念。」と。

この頃は、前回紹介した『The Well』を探していたので、少し気にした程度でしたが、またまた、田中伊佐資氏の著書『オーディオ風土記』(DU  BOOKS)No.007「ハリウッドのモニターサウンドが30畳の大空間に放たれる。ともかくゴキゲン、そして楽しい』に本アルバムが登場。

この章に登場するT澤氏の所有するスピーカーは、オーシャンウェイHR-2。当時、輸入された2台のうちの1台(またか。笑)である。

余談であるが、このT澤氏。『ジコマン』にも登場し、超高級・超高層ツイン・タワーマンションの一室(T澤氏の別宅だと言う。)には、ウィルソン・オーディオのスピーカー、X-2アレキサンドリア(定価税込約2,000万円)が置かれている。

そして、余談ついでに、3年半前、水道橋の某オーディオ店に訪れた時、アレキサンドリアが中古品として扱われていました。その「音」の生々しさ。その時流れていたと思われるCD『ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」(xrcd)』(日本ビクター)をネット注文し、自宅のスピーカーの音場の小ささを実感させられました。(しょうがない。6畳間だもん。泣...)

閑話休題、本題に戻ります。笑!!!

このT澤氏のオーディオ・チェック盤が『The Hunter』なのです。

しかも、ガラスCD(ステレオサウンドSGCD01)なのです。驚愕!!!

知ってる人は知っていますが、通常CDの一ケタ、二ケタ上の値段がします。

T澤氏は言います。

「もともと空気感、奥行き感などが素晴らしい録音ですから、うまく再生できると生々しくてドキッとするような色っぽい声が出てきます。」と。

色っぽい声、聴きたいっ。

てな訳で、『The Well』を差し置いて、『The Hunter』(K2CD 3480)を購入。

drにヴィニー・カリウタ、back・voにドナルド・フェイゲン、gにロベン・フォードと実力者がサポートしています。

ではでは。

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The Well JENNIFER WARNES

2016-08-05 | ロック(音源)

彼女のアルバムを知ったのは、田中伊佐資氏の著書『ぼくのオーディオ ジコマン開陳 ドスンと来るサウンドを求めて全国探訪』、19章「海を見ていた午後」でマークレヴィンソンのプレーヤーを試聴  であった。

ハイエンド・オーディオ・マニアでは有名を馳せると思われるS野氏の友人K佐氏が持参したCDであった。

「もう800回以上もオーディオ・チェック用に聴いているという、ジェニファー・ウォーンズの『ザ・ウェル』で51番を吟味した。」と田中氏の著書にある。

51番とは、マークレヴィンソンのNo.51で、当時の最新DVDプレーヤー、

驚くのは、日本上陸第一号ロット2台のうちの1台、しかも、正札360万円が決まっていない段階でS野氏はオーダーしたとのことである。

そのDVDプレーヤーをCDプレーヤーとして使用していると聞いては、驚かぬ訳にはいきません、

しばらくして、このCDを探しましたが、在庫切れ状態。

今年3月に、再々発売になったので、UK盤で購入しました。

実は、探していたのは、こちらです。 ゴールドCD盤です。

優秀録音である上に、定評のあるゴールドCD盤です。

’10年発売ですから、簡単には手に入りませんね。

当ブログでは、某オンラインショップのジャンルで示されていた、ロックに分類しました。他の分類では、ポップスやクラシック・ロックともありました。

このCDに収録されている曲の数々を聴いていると、その幅の広さから、色々な映画のBGMに使われていそうだと思わせてくれます。

ではでは。

 

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HELL FREEZES OVER Eagles

2016-08-03 | ロック(音源)

このCDも、You Tubeの動画から知りました。

現在は、その動画の音源は著作権の関係から削除されています。

小生は、その動画で使用された「ホテル・カリフォルニア」のアコースティック・ヴァージョンを聴いて、スパニッシュ・ギターとバスドラのイントロにノック・アウトされました。

じっくり見れば、そこで使用されたCDが画像に写っていたのですが、こんなヴァージョン聴いたことないと興奮しており、数回見ていても、CDのパッケージに気づきませんでした。

従って、どの時のライブなのか、自分なりに調べ、

『EAGLES 1972-1999 SELECTED WORKS』Rhino 8122796239 4枚組

を購入しました。

4枚目のCDにミレニアム・コンサートのライブ音源が収録されていました。

これは、オリジナルのままに演奏されていました。

これはこれで良い音なので満足ですが、手に入れたかったものではありませんでした。

もう一度、動画を見ていたら、画像の初めに、しっかりとCDのパッケージが写っているではありませんか。

という訳で、早速オンラインで注文。

それが、

『HELL FREEZES OVER』

です。

オリジナルは、GEFFINというレーベルですから、良い音が期待されます。

小生が購入したのは、’11年 SHM-CD 再発盤 ユニバーサル ミュージック合同会社製 です。

余談ですが、今年4月下旬に、いつもお世話になっている地元の電気店 第〇無線さんの所で、JBLの新製品4367WX、Mark Levinson No.536の試聴会がありました。

小生は迷わず、本CDを持参し、「ホテル・カルフォルニア」を掛けてもらいました。

うちのJBL S143MkⅡも引けを取らないなかなかな音ではないか、と一人ほくそ笑んでいました。(実は、負け惜しみですよね。笑)

ではでは。

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ACOUSTIC LIVE NILS LOFGREN

2016-07-31 | ロック(音源)

ニルス・ロフグレンというギタリストを知りませんでした。

また、クレイジー・ホースに在籍し、ニール・ヤングのアルバムに参加していたなどとは知りませんでした。

最近は、高音質盤に関心があり、You・Tubeを色々検索していた時、某メーカーの試聴用に使用されていた本CDと出会いました。

前回のブログでも記載しましたが、アコースティック・ギターのスティール弦の音が好きなんです。

演奏されている曲も好みでした。

皆さんが、オーディオ・ファイルにしているCDやレコードに興味を持って色々探しています。

自分のオーディオ・システムでも気持ち良く鳴ってくれるのかを測るためです。

実際は、他人のオーディオ・システムで聴いて、自宅で同じものを聴いて比較するという方法もあるのですが、まずは、同じCDやレコードで自分のシステムの鳴りの満足度を測っています。

ではでは。

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