ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

1月22日は、「ジャズの日」知っていました?

2025-01-22 | ジャズ(アナログ音盤)

今日は、「ジャズの日」なんだそうです。

初めて知りました。

1月は英語で、January。

頭の2文字が、「Ja」です。

そして、数字の「22」が「zz」に見えるということで、「Jazz」の日として1月22日に記念日を制定したとのことです。

では、だれが制定したのでしょう。

その団体が、JAZZ DAY実行委員会だそうです。

では、その実態は?

東京都内の老舗ジャズクラブ

・バードランド

・サテンドール

・オールオブミークラブ

のオーナーらによって形成されているそうで、2001年から実施しているとのことです。

ジャズのファン層拡大、裾野を広げる目的で、ライブコンサート、ジャズイベントなど様々なPR活動を全国各地の賛同ライブハウスを中心に記念日連動ライブが行われているとのことです。(以上ウキペディア等引用)

ということなので、「ジャズの日」に聴いたジャズ・レコードを紹介します。

1枚目は、

MJQ 『ECHOES(エコーズ)』 パブロレコード(ポリドール㈱)盤 1984年発売 

ライナーノーツを参照しますと、1974年に正式に解散し、その10年後に再開した時のスタジオ録音アルバムになります。

解散後も何度か再編コンサートを行っていましたが、ソロ活動が主体となっていました。

1982年、MJQ(The Modern Jazz Quartet)発足30周年にクリスマス・コンサートを契機として、’83年には日本、ヨーロッパ・ツアーが行われ、’84年1月、新生MJQとして活動することをメンバー4人が決意。

同年3月にニューヨークのRCAスタジオにて本アルバムを録音したということです。

現在、CDも廃盤状態です。

2枚目は、

レイ・ブライアント(p) 『HERE'S(ヒアズ)』 パブロレコード(ポリドール㈱)盤 1976年発売 

ライナーノーツを参照しますと、

レイ・ブライアントのパブロにおける初吹込みが本盤になります。

モントルー・ジャズ・フェスティバルにオスカー・ピーターソンの代役で出演したのが切っ掛けとなり、パブロに録音する機会が得られたということです。

トミー・フラナガン、レッド・ガーランドと同様に多数の名盤に参加している名ピアニストです。

小生の中では、非常に地味なピアニストに感じています。

昨年、アナログ・プロダクションズというレーベルが、高音質・重量盤でパブロ・レコードの一部を復刻しました。

パブロ・レコードは、以前から録音の良いレーベルと認識していました。

しかし、ライブ録音が多く、ジャム・セッションが多いので、マイルスやコルトレーン、ドルフィー好きの小生には興味の湧かないレーベルでした。

ジャズを聴き始めてからコレクトしてきた上記巨人たちのレコードやCD音源が一通り集まってきた頃から、ベイシー・ビッグ・バンドにいよいよ挑み、ズート・シムズ(ts)にも興味を示すことが出来るようになった5・6年前位からパブロ・レコードをコレクトするようになりました。

別に本年のレコード・ディグはアップする予定ですが、今回紹介したレコードは、つい先日ディグったパブロ・レコードのうちの2枚になります。

何をディグったかは、お楽しみに。

ではでは。

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クリスマスに向けて聴くレコードを探す 3日目!!!

2024-12-24 | ジャズ(アナログ音盤)

ラムゼイ・ルイス(p)に興味を持たせてくれたのは、社会人になって通い始めたジャズ喫茶「ジャズ・ザ・キャット」のマスターの選曲です。

『Live In Tokyo』産経ホールで収録されたライブ・アルバムで、1968年発売のSMJ盤 

を聴いて、中古レコードを探しました。

ドラムは、後にアース・ウインド・ファイアを結成するモーリス・ホワイトです。

ライブのノリは尋常ではなかったですね。笑!

さて、本題に戻りますが、

2019年発売の 『More Sounds Of Christmas] Verve盤 

を購入しました。このジャケットがオリジナル仕様(1964年)です。

『Sounds Of Christmas』を所有していると思って、この数日探し回りました。

出てきたのは、 この盤でした。

これも『More ~』だったんです。ジャケ違い。

Discogsで調べてみると、1966年のステレオ盤の再発盤と特定できました。

決め手は、 レーベル・ラベルにあるレーベル・マークの下の番号等です。

ピアノ・トリオを収集している頃に購入したと思います。1990年代後半頃ではないかと推測しています。

この頃までは、年1回位で百貨店の催事場で中古レコード販売会が行われていましたから。

所有盤は、いわゆる「カット盤」です。

通常は、ジャケットの角をカットしてあるので、カット盤と言うのですが、所有盤は、ジャケット、ラベル面を工具のキリ様のもので「小さな穴」が開けられています。

音質は、カデット盤の方が押しの強い音が出て、演奏に引き込まれます。

1961年に『Sounds ~』が発売され、売れ行きが良かったんでしょうか、3年後に、『More ~』が作られ、曲のほぼ半数にオーケーストラが入っている豪華盤ですね。

トリオで演奏している曲は、やっぱりファンキーです。

ではでは。

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クリスマスに向けて聴くレコードを探す!!!

2024-12-22 | ジャズ(アナログ音盤)

クリスマスまでの4日間、アナログレコードでクリスマス・ソング又は関連曲を聴いていきます。

最初に取り上げたアルバムは、

Vince Guaraldi(p) 『Charlie Brown Christmas』 concord盤 2021年発売 限定グリーン・カラー盤 

です。

本アルバムは、アルバム・タイトルに入っているように、チャーリー・ブラウンを主人公とするアメリカの人気コミックのサウンド・トラックとして作られたアルバム(1965年)で、ピアノ・トリオ演奏によるジャズ・アルバムとなっています。

スヌーピーの方がより知られていると思います。

2020年10月2日に、コミック『PEANUTS』が生誕70周年を迎えたとオンライン通販の商品紹介に説明がありました。

加えて、マイルス・デイビスの『カインド・オブ・ブルー』に次ぐジャズ史上で2番目に売れたアルバムであると説明がありました。

驚きですね!

演奏自体は、名演というわけでもなく、どちらかというと地味なピアノ演奏です。

夜、一人で聴くアルバムですね。

CDでチャーリー・ブラウンをジャズに取り上げたアルバムを購入していて、Vince Guaraldi(p)を知りました。

日本では考えられないほど、スヌーピーやチャーリー・ブラウンの人気があるんでしょうね。

ではでは。

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Black Friday ポチってから1週間、購入アルバム紹介!!!

2024-12-07 | ジャズ(アナログ音盤)

あっという間ですね1週間経つのは

RSD Black Friday 2024のネット注文は、Black Fridayの翌日午前0時以降から開始でした。

某サイトで注文しようとしたのですが、注文できませんの表示のまま。

すぐに、別のサイトに移動して、無事注文完了。

配送は、注文日の翌々日。

今回の小生の目玉は、

Max Roach 『Deeds, Not Words』concord盤 MONO でした。

演奏メンバーの中に、ブッカー・リトル(tp)が入っているからです。

エリック・ドルフィー(as bc ft)と双頭バンド組んでいたトランペッターです。

リトルの代表アルバムは、TIME盤 『Booker Little』です。

このアルバムには、リトルと同様に早世したベーシスト スコット・ラファロがメンバーに入っています。

しかも、ワン・ホーン・アルバム(管楽器が一人)で、リトルのトランペットが朗々と鳴っています。

今回注文したアルバムは、このアルバムより2年前に録音されたものになります。

今回注文のアルバムは、3管編成です。リトルのその後を垣間見せるような演奏ですが、リーダーではないので伸びやかさ、リラックス感は薄いです。

現在のMONOシステムが出来ていなければ、購入はなかったでしょう。

おまけに、ジャニス・ジョプリン(vo)のライブ盤  を注文。

columbia/legacy盤なので購入しました。

オールマン・ブラザーズ・バンドの3枚組ライブ盤もありましたが、この音源はCDで購入しているので予算の都合上見送りました。

アナログは楽しい!ではでは。

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今年もやってきました 7月17日!!!

2023-07-17 | ジャズ(アナログ音盤)

昨日夕方、届きました。

ジョン・コルトレーンの新譜!!!

命日前夜祭として、この新譜を聴きました。

購入したのは、CD Impulse!盤 5551418  『Evenings At The Village Gate』と

レコード2枚組、Impulse!盤 602455514196  です。

購入して気付きましたが、『mono』です。

早速、購入していたJICO製モノラル針を カートリッジJ44Dのステレオ針と交換して聴取開始。

レコード発売を目的に録音されていないようなので、各楽器ポジション・バランスは取れていない。

しかし、その分、録音環境が生々しく再現されていることを感じとれる。

エルヴィンのドラム付近に録音マイクがセットされていたようで、コルトレーンとドルフィーの音は遠い。

一聴、音の悪いブートレグ盤のような管楽器の音量の小ささであるが、演奏は熱い。

今日は、CDで音のバランスを確認します。

ではでは。

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後日談

2016-08-14 | ジャズ(アナログ音盤)

昨日、岐阜県可児市にあるジャズ-クラシック・ロック喫茶 YARDBIRDを訪れた話を取り上げましたが、帰宅してから聴いたアナログ盤は、全てモノラル盤でした。(聴けば、わかることなんですが。苦笑)

お店で掛かっていたアルバムはステレオ盤であったはず。(自分の耳に自信がない。苦笑)

という訳で、少し調べてみました。

まずは、トミー・フラナガン(p)の『オーバー・シーズ』から。

お店で掛かっていたアルバムのジャケットは (帯なしですが)。

このアナログ盤は、1968年発売のテイチク・レコード盤か2001年発売のユニオンレコード盤と推測し、この盤はステレオ盤なのです。

小生が保有しているアナログ盤は

1986年発売のディスク・ユニオン盤で、モノラル盤です。

次に、ソニー・クラーク(p)の『クール・ストラッティン』です。

小生の保有しているアナログ盤は2種類。

一つ目が、2011年発売のディスク・ユニオン盤で、この盤はモノラル盤です。

帰宅時に聴いたのは、こちらのアナログ盤です。

そして、もう1枚が、1983年発売のキング・レコード盤で、ステレオ盤です。

この盤で聴き直しました。

いずれにしても、小生の隠れ部屋では、生々しい音場は望めません。

音量を下げれば、それなりの音場を感じますが。

決して悪い音ではないと、自分に言い聞かせて、今後も「良い音訪ねて三千里の旅」へ出かけます。

笑!!!

ではでは。

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