B.B.King 追悼

B.B.Kingが５月１４日に亡くなったと報道されました。

小生が、B.B.を聴く切っ掛けになったアルバムは、

『DEUCES WILD』1997年　MCA Record

である。

Eric Claptonと共演したアルバム

『RIDING WITH THE KING』2000年 Reprise Record

を購入した頃に、購入している。

クラプトンを聴いていて、B.B.に出会ったという感じである。

決定曲は、the thrill gone　である。

ローリング・ストーンズやデイヴィッド・ギルモア、ジョー・コッカー、ウイリー・ネルソン等とも共演している豪華なアルバムである。

小生が所有しているB.B.のアルバムは、これだけ。

あとは少しDVDを。

その中で、紹介したいのが、

『ライブ・イン・アフリカ’７４』

である。

ボクシング・ヘビー級タイトル・マッチが日本でも熱かった頃、モハメッド・アリ対ジョージ・フォアマンの伝説のマッチがアフリカで行われた。

本ライブは、その前座のコンサート・ライブである。

いかりや長助似のバンマスが、ボスに気を遣いながら指揮している姿が微笑ましい。

キング・オブ・ブルースに哀悼の意を。

いよいよ、祝春一番２０１５

今日、５月３日午前１１時、会場・開演。６日まで４日間のコンサート。

いとうたかお氏、大塚まさじ氏は３日に出演。

有山じゅんじ氏、友部正人氏、三宅伸治氏は４日。

加川御大は５日。

最終日には、木村充揮氏、高田漣、山下洋輔氏が出演。

４月９日、フォークの日に因んでLPレコードを聴いて、そのアルバムをブログで紹介しましたが、

実は、その前後に、１０枚組CDを聴いていました。

それは、２００６年発売、制作：福岡風太、リマスタリング：吉野金次　『１９７２　春一番』です。

西岡恭蔵「春一番」に始まり、武蔵野たんぽぽ団「Car　Car」に終わる１９７２年５月６、７日大阪天王寺野外音楽堂でのライブ音源。

当初は、非売品として関係者だけに配られていたという１０枚組レコードであった。

この音源を、何で知ったか記憶を辿ってみましたが、思い出せませんでした。

ヤフー・オークションを利用していた時代より少し前ではないかと思っていますので、ネット情報ではなく、雑誌情報ではなかったかと。

曖昧ですね。

しかし、はっぴいえんど、加川御大の音源を探していた頃であったかと。

３日間掛けて聴きとおしました。

三バカ・トリオ健在だった時代。

「あしたはきっと」が、いとう氏本人、加川御大、武蔵野たんぽぽ団と、３回も唄われたコンサートでした。

ではでは。