ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

13年の時を経て聴く「究極のアナログ盤復刻!」

2025-01-14 | マイコレクションの発掘

2011年10月19日、5枚のアナログ・レコードが復刻されました。

「BLUE NOTE プレミアム復刻シリーズ」が始まった。

シリーズ番外編も途中あったが、シリーズは第12期(2014年3月26日発売)まで2年5か月をかけて各期5枚ずつ、合計60枚プラス5枚が発売されました。

すべて「モノラル」での復刻です。

従って、当時の小生のオーディオ・システムでは、アナログ盤をモノラル録音で満足に聴ける状態にはありませんでしたので、シリーズの一部のみを購入しています。

今日たまたま、本シリーズの『クール・ストラッティン』を聴いて、そのサウンドに驚いてしまいました。

購入してから一度も針を落としていませんでした。

やっと、モノラル・システムが聴ける状態になってきたので、BLUE NOTE盤を聴いてみようかなと

まずは、ポール・チェンバース(b)の『ウィムズ・オブ・チェンバース』を聴きました。

モノラル盤もなかなか良いじゃん。

で、先日、少しレコード整理していたBLUE NOTEの棚を覗いて『クール・ストラッティン』を選択しました。

せっかく買ったレコードだからと、キング・レコード盤ではなく、「BLUE NOTE プレミアム復刻シリーズ」デイスク・ユニオン盤をチョイスしました。

オリジナル盤などとても手が出ないので、当時5500円の販売価格は高いものの、謳い文句のとおり「オリジナル・マスター・テープからのカッティング。RVGリマスターを使わず、あえて、素のマスターテープをそのまま円盤に封じ込めた、録音現場の生々しい記録をご堪能ください。」(一部、修正しています)ならば、安い買い物と思って購入していたと思います。

こだわりについては、別の機会に取り上げます。

一聴、現代録音のように聞こえ、一音一音が粒だっているように聞こえました。

買っといて良かったと思った瞬間でした。

そのまま、『クール・ストラッティン Vol.2』に突入。

かつて、東芝EMI当時のBLUE NOTEのアナログ盤再発シリーズの購入特典として『ソニー・クラーク・クインテット』を貰っていました。

しかし、今回はプレミア復刻盤で。

はてさて、いくつかこのシリーズのアルバムを購入したが、何を持っているんだろう?と。

ではでは。

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レコードの日10年目記念 先輩からいただいたレコード!!!

2024-11-01 | マイコレクションの発掘

先輩からいただいたレコードを紹介します。

レコードをいただいた先輩は2人います。そのうちの一人目から。

この先輩は、小生が独身時代に居た独身寮の前任の寮長だった人です。

いただいたということの説明ですが、

実は、この前寮長が退寮するときにステレオ装置とレコードを寮においていったのを小生が引き継ぎました。

なぜか、寮長も引き継いでしまったのですが。笑。

さて、そのレコードコレクションを改めて確認したのは、30数年ぶりになります。

そして、初めてレコード針を降ろしました。

そのレコードは、ビートルズの2枚になります。

1枚目は、『WITH the BEATLES』 東芝音楽工業㈱盤 AP-8678 ステレオ黒盤 2,000円   所持しているものは帯はありません。Discogsでの検索から推測すると1969年発売

2枚目は、『A Hard Day's Night』 東芝音楽工業㈱盤 AP-8147 ステレオ赤盤 2,000円  所持しているものは帯はありません。Discogsでの検索から推測すると1969年発売

ディスクユニオン製のレコードクリーナー液を使用して洗浄してから聴きました。

まだまだ知らない曲との出会いがあって楽しみました。

2枚とも、いわゆるペラジャケで、1枚目は見開き、2枚目はシングルのジャケットです。

さらに、1枚目の見開きにメンバーの写真が取り付けられています。

引き続き、この先輩(寮長)コレクションのいくつかを紹介していきます。

さて、ビートルズのアナログ盤についてですが、今月の下旬にMONOヴァージョンがBOXとバラ売りの発売があります。

小生は、バラ売りのものを何枚か注文しています。帯なしの輸入盤で。

ではでは。

 

 

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ノーマン・グランツに敬意を表してレコードを聴く!!!

2024-08-12 | マイコレクションの発掘

ノーマン・グランツは、クレフ、ノーグラン、ヴァーヴ、パブロというレコード・レーベルを創設したアメリカの音楽プロデューサー兼レーベル・オーナーとして知られています。

本当は教えたくないのですが、本ブログ訪問者は少ないのでお話することとしました。

今年、Analogue Productionsというレコード・レーベルが「パブロ」レーベルの一部アルバムのアナログ復刻を行っています。

国内盤発売がないので、世界中で引っ張りだこ状態になっています。

過去に発売していたころは、ジャムセッション的な録音が多いので、それほど関心がありませんでした。

今回の復刻の中の1枚に、ディジー・ガレスピー(tp)とカウント・ベイシー(p)がセッションした

 『The Gifted Ones』(復刻盤は今年10月11日発売予定)

というアルバムがあるのですが、演奏が良く、さらに音質も良いんですね。

当時は、音質面が良いという風評はほとんど聞かれなかったんです。

このアルバムを聴いてから、密かに、「パブロ」レーベルの中古盤を探していました。

そこへ来ての復刻話ですから、いくつかを注文しました。

手元に、今日やっと2枚目のアルバムが届いたところです。

さて、本日のテーマのもう一つの流れがあります。

それは、作家・村上春樹氏の『デヴィッド・ストーン・マーチンの素晴らしい世界』(文藝春秋 2024年出版)の発刊です。

この本の影響で、チャーリー・パーカー(as)を聴き直しています。そのことは、別の機会に。

先日、レコード棚を整理していたら、出てきたんです。

ジョニー・ホッジス(Johnny Hodges) 『Creamy』ポリドール㈱盤 「予約限定盤」ヴァーヴLP名盤 コレクション・ファイナルとして1990年発売

購入当時は、モノラル録音盤を楽しめる音再生が出来ていなかったのでお蔵入り状態になっていたと思います。

発見した時は、お宝発掘を喜びました。

サンスイSP-LE8Tを真空管シングルアンプで駆動して聴きました。

録音された音を出来る限り再生してくれると、「音」が「音楽」を聴かせてくれます。

ジョニー・ホッジスを好きになるところまではいきませんが、このアルバムは、デヴィッド・ストーン・マーチンのジャケット絵  とともに、お気に入りとなりました。

ではでは。

 

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スマホゲーム中に今年お世話になった音源!!!

2020-12-23 | マイコレクションの発掘

小生は年甲斐もなくスマホゲーム「ポケモンGO]や「ジュラシック・ワールド・アライブ」にハマっています。

ただし、両方とも無課金で行っています。

ハマっているのは、バトルです。

両ゲームのバトル中には、極力音楽を鳴らしていますが、

今年、YouTubeで女性ベーシスト「タル・ウィルケンフェルド」を見ている時、

右横の欄に導かれて、

クルアンビン(Khruangbin)に辿り着きました。

クルアンビンは、タイ語で“Engine Fly(=空飛ぶエンジン、飛行機)”の意味だそうです。

ギター、ベース、ドラムの3ピースバンドで、アメリカのバンドです。

ベースは、ローラ・リーという女性ベーシストです。

 

「Maria Tambien」は、セカンド・アルバムに収録された曲で、深夜放送TVで1度聞いたことがありました。
後で、プロモビデオを見たのですが、これを見た記憶がありました。
 

 

「Dern Kala」は、上記のローラ・リーをクリックするとYouTubeへ移動しますので、お聞き(ご覧)ください。
この映像は、おやじにはシゲキ的でした。
ファースト・アルバムに収録されています。
 

 このコンピ・アルバムは、クルアンビンの曲のコンピではなく、

メンバーが選曲したコンピ・アルバムです。

この中に、柳ジョージ(g)の「祭りばやしが聞こえるのテーマ」が収録されているのが嬉しいです。

購入して、聴くまで、クルアンビンがカバーしてると思っていました。

彼らの音楽は、ロック/ポップ、ダンス/ヒップとかに分類されていますが、

それは、CD等を検索する時の参考であって、独特な響きを持った音楽です。

繰り返し聴いて、さらにハマりました。

ライブ・アルバムが2枚出ていますが、アナログで購入しました。未だ未聴ですが。

彼らは、ライブバンドだとYouTubeを見て実感しています。

ではでは。

 

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MR.SOUL

2015-12-26 | マイコレクションの発掘

『MR.SOUL』(WAVE JAZZ CLASSICS WWWLJ-7057)

ライナーノーツは後藤誠氏。

氏の記録では、’92年8月10日記となっている。

ということで、昨日記したボビーティモンズの『Holiday Soul』は’90年代に入ってからの発売なのか。

手掛かりを求めて、この『MR.SOUL』を手にした。

二つのアルバム・タイトルにSOULという言葉が使われている。

言葉でどう表現していいか、難しい。

ファンキージャズとも、ニュアンスが異なる。

一聴してくださいとしか申し上げられません。笑。

この頃は、こうしたピアニストを追いかけていましたね。

WJC、OJCというレーベルがリバーサイドやプレステッジのマイナーなところをレコード化してくれるのを楽しみにしていました。

ペラペラ・ジャケットなんですが、いい録音です。

後に、ジョン・ライト(P)は’90年代半ばに表舞台に復帰(新譜発売)します。

 

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今年の中古盤発掘

2015-01-16 | マイコレクションの発掘

昨日、久しぶりに名古屋・栄をぶらぶらした。

目的は、中古盤探し。

収穫は?

ジャズ批評2014年7月号 No.180『特集 ベスト・オブ・ピアノ55』に掲載された

ジェシカ・ウィリアムズ(p) 『NOTHIN' BUT THE TRUTH』(BLACK・HAWK RECOPRD BKH 51301)

を適価で入手。

「激レア盤としても有名」、「彼女の出世作・・・世界で最も優れた無名ピアニスト」と後藤誠一氏。

内容も、音質も満足。

次が、本号の「アナログ盤放浪記 玉木一成著」に取り上げられた

デイブ・ベイリー(ds) 『Gettin' Into Somethin'』(EPIC LA16011)

を新品で入手。たぶん、再発盤。

でも、適価。

スタジオ・ライブ感が良く出ていて、リラックス。

最後に、

小生のお気に入りピアニストの一人

ジュニア・マンス(p) 『DEEP』(JSP RECORDS 1013)

やっと、見つけた。

今回は、予算の都合でこれまで。

泣!

でも、大満足の1日でした。

ではでは。

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新春はアナログで始める!4日目

2015-01-05 | マイコレクションの発掘

3日目がマイルス片面だけであったので、引き続き、

マイルス!!!

『‘FOUR'&MORE RECORDED LIVE IN CONCERT』(MOBILE FIDELITY SOUND LAB MFSL 1-376)180g重量盤

音像くっきり。ハイも出ている。

で、比較試聴。

CBSソニー盤 18AP 2063(廉価盤)A‐1「ソー・ホワット」、B-1「フォア」

くっきり感は薄れる。ハイも抑え気味。ロン・カーターの低音が出ていると感じていたのは左記の理由だったのか。

このアルバムの思い出は、四谷「イーグル」です。

これまでに、4、5回訪問しています。

その時に掛かっていたレコードの1枚。

偶然であるが、訪問時にマイルスは結構掛かっていた。

マスター後藤雅洋氏もご推薦のアルバム。

CD2枚組も購入し、今では小生のお気に入りの1枚。

従って、今回、高音質重量盤を購入しという経緯です。

新春アナログ最後の1枚は、

高田渡氏『ファースト・アルバム ごあいさつ』(キングベルウッドレコード KUS 90014)180g重量盤

今回の再発10枚は、歴代売上トップ10を選出。

うち7枚は、はっぴいえんど、大瀧詠一、細野晴臣のアルバム。

小生の購入した3枚は、上記以外の3枚となりました。

話を戻しますが、『ごあいさつ』のバック・バンドははっぴいえんど。加川御大やエンケンもコーラスで参加。

ジャケット内側の歌詞が掲載されているペーパーを上に折り曲げると、バナナの絵、キュウリの絵、渡氏の顔写真が入った大きなイラストが描かれている。

ライナーノートは三橋一夫氏。

シバである。

贅沢なアルバムである。

とりあえず、新春はアナログで始める!は、おしまい。

ではでは。

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新春はアナログで始める!3日目

2015-01-04 | マイコレクションの発掘

一関「ベイシー」のJBLユニットから繰り出される【音】はどんなに凄いんだろうと日々妄想に暮れている。

そこに、マイルスがいた。

などのコメントを聞いているから。

今日も、箱根駅伝の復路を見終わってから、ターン・テーブルにディスクを置いた。

選んだのは、

『We Want MILES』(CBSソニー 36AP2350~1)A面

小生の今のシステムで、これだけの【音】を聴くことが出来るのだから、「ベイシー」で聴いたらと...

音量を上げて聴くと、以前は感じていなかったアル・フォスターのスネアがビシバシと響いてくる。

マイルスのペットより大きく聞こえる。

マーカスのベースも低音を響かせる。

「ベイシー」で聴いたら...と。

15インチ・ダブル・ウーファーで聴いたらと。

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新年はアナログで始める!2日目

2015-01-03 | マイコレクションの発掘

箱根駅伝の往路ゴールを見届けて、昼食後から聴き始めました。

最初は、

『MILT JACSON + COUNT BASIE + THE BIG BAND VOL.1』(ポリドールパブロレコード MTF1101)

パブロ盤は生々しい録音です。

あがた森魚『乙女の儚夢』(キングベルウッドレコード KIJS90011)

林 静一氏の描いたジャケット(ジャケット内側も)が大正ロマンたっぷりで、このアルバムもLPサイズで手に入れたかったものです。

10ページに及ぶ「乙女の儚夢 花鳥風月號」という読み物が付録についています。

それより何より、録音が良い。

同封パンフレットから抜粋

「今回のアナログレコード制作にあたって使用されたオリジナル・アナログ・マスターテープは、全て今から40年ほども前のものなので、そのコンディションが心配されたが、幸いなことに保存状態は素晴らしかった。それらマスターテープのほとんどは昨日ミックスを終えたばかり、と言いたいほど鮮度が高くニュアンス豊かな音がしていた。・・・・・・よって今回の復刻作業では、マスターテープに記録された素晴らしい音を出来るだけ忠実にアナログディスクに移し替える、・・・・・・・音に化粧を施す作業は行っていない。・・・・・・・日本ではあまり前例がないと思う。」(カッティング監修:和田博巳 オーディオ評論家、元はちみつぱい)

という訳で、突然、

『’71全日本フォークジャンボリー 出逢いの記録~その燃焼』(キングベルウッドレコード OFM-11)

を大音量で聴いた。

今までに何度も聴いた音盤であるが、これほど臨場感溢れる感じで聴いたことはなかった。

1,500円という廉価盤ではあるが、音質は180g重量盤に負けてはいなかった。

ということは、手前ミソではありますが、これは管球式アンプの効果であるとジコマン足した。

よしだたくろうが、高田渡氏が「自転車に乗って」を唄う前に、加川御大に向かってチャチャを入れているところの生々しさ、タマラン!!!

岩井チャンが三バカトリオで唄った「紙芝居」の間奏で、バンジョーを弾き間違えた後の“苦笑い”、タマラン!!!

ではでは。

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新年はアナログで始める! その2

2015-01-02 | マイコレクションの発掘

2年位前から、アナログ重量盤を購入しています。

切っ掛けは、ディスク・ユニオンの【BLUE NOTEプレミアム復刻シリーズ】200g重量盤の発売です。

そして、マイブームのチェット・ベイカー、フランク・シナトラ、ジュリー・ロンドンの重量盤(180g)発売を知ったことなどがあります。

アルバムの“あの”サイズ、重さ、さらに音質も良ければ、なお良い。

ターン・テーブルにレコードをセットし、静電防止のスプレーを一吹き、レコードを回転させながらクリーナーで拭き取る“あの”儀式。

聴く準備が整います。

片面20分程度。

音楽に集中できます。

てな訳で、180g重量盤が続きます。

Chet Baker 『Chet Baker And His Quintet With Bobby Jaspar』(Sam Record SR06/1)

’55、56年のフランスBarclay録音の復刻アルバム。チェットのtpが良い感じで鳴ります。モノラルですが。

次が、

Neil Young 『COW PALACE 1986 Volume Two』(Let Them Eat Vinyl Letv146LP)

重量盤ではありませんが、アナログ盤で入手。今のアンプに替えて最大の音量で聴きました。真空管の良さを改めて知りました。

音量が上がっても五月蠅くはないのです。

続いて、依然、中古盤で入手した

Count Basie And Dizzy Gillespie 『THE GIFTED ONES』(ポリドールパブロレコード MTF1111)

レイ・ブラウン(b)、ミッキー・ロッカー(ds)とのワン・ホーン・アルバム。スイングします。録音も良い感じです。大音量で聴くと、ジャズ喫茶で聴いているようです。笑!!!

いきなり、日本へ。

萩原健一 『WHITE & BLUE』(バーボンレコード BMD-1009)B面

ショーケンのライブ・ベスト盤。「ぐでんぐでん」、「ラストダンスは私に」、「酒と泪と男と女」、「大阪で生まれた女」とお気に入りの曲が続く。

KUWATA BAND 『NIPPON NO ROCK BAND』(ビクター音楽産業 VIH-28259)B面

’86年発売。

元旦、最後のアルバムは、

山下達郎 『ON THE STREET CONER』(AIR RECORD RAL-6501)B面

’80年発売。当時、限定盤だったのに、CDで復刻されました。CDも買いました。爆々!!!

では、2日目に突入。

 

 

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新年はアナログで始める!

2015-01-01 | マイコレクションの発掘

明けましておめでとうございます。

毎年のように、長らく更新を怠っておりました。お詫び申し上げます。

どうしても、下半期は忙しくなってしまうしごとのため、音楽に、映画に浸っていても更新する気力に欠けてしまうのです。

でも、1年で一番平穏になるのが、このお正月の時期です。

年末、大晦日は、

Led Zeppelin 『Led Zeppelin Ⅱ』(WPCR-15689 国内盤)  コンパニオンCD

the singers unlimited 『magic voices』(MPS Jazz 5391302)CD7 「A Cappella Ⅲ」「Easy To Love」

The Allman Brothers Band 『The 1971 Fillmore East Recordings』(Murcury 3773693初回限定盤)CD6 「JUNE 27,1971 Fillmore East Closing Show」

を聴いて過ごしました。

さて、新春1枚目は、やはり、いつもようにターン・テーブルに乗ったまま年越しをした

はちみつぱい 『センチメンタル通り』(キングベルウッドレコード KUS-90013)

から聴き始めました。

昨年12月に高音質180g重量盤で再発されたものです。

今回、アナログ重量盤の発売を知り、どうしても手元に置きたい1枚ということで購入したものです。

この続きはまた。

ではでは。

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アナログ続くよ どこまでも

2014-07-31 | マイコレクションの発掘

まずは、ディープ・パープルから。

『パワー・ハウス』

A2 ハッシュ、A3 ハード・ロード(リング・ザット・ネック)、B1 チャイルド・イン・タイムは、1969年ロイヤル・アルバート・ホールでロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラと共演した時の未発表音源。

『バーン』A面

木村拓哉出演CMで使用されたアルバム・タイトル曲を聴く。〇マ・ホーム!!!

グローバー・ワシントンJr.『ワインライト』

ベースがマーカス・ミラーだったとは...

マーカスの「音」は出ていません。スタジオ・ミュージシャンに徹しています。

渡辺貞夫『カリフォルニア・シャワー』A面

当時は下宿生活なので、カセット・テープに録音してヘッド・フォンで良く聴いていました。

京都会館でのライブ、アンコール3回に応えてくれたナベサダさんに感激!

 

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土用の丑はアナログで!

2014-07-30 | マイコレクションの発掘

約3か月ぶりにアナログ盤を聴きました。

まずは、エリック・クラプトンから。『アンプラグド』A面。

そして、ジミ・ヘンドリクス『BLUES』2枚組。

ジョン・コルトレーン『クレッセント』2枚組45回転A面。

グランド・ファンク・レイルロード『1971ツアー』

山下達郎『グレイテスト・ヒッツ』B面。

カウント・ベイシー『ライブ・アット・ラスヴェガス』A面。

ジュリー・ロンドン『Our fair Lady』B面。

ブルーノート傑作選(1957-1958)キングレコード㈱1982年発売『枯葉』A面。

最初の4枚は、180グラムだとか、200グラムだとか。

でも、高音はよく伸びてます。

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マイコレクションの発掘第17回(ジャズ編その9)

2009-08-18 | マイコレクションの発掘

Yosuke yamashita 『WIND OF THE AGE』(ヴァーヴ盤)

’97年に発売されたこのアルバムは、

山下洋輔(p)、セシル・マクビー(b)、フェローン・アクラフ(ds)で編成された山下洋輔ニューヨーク・トリオ結成10周年記念アルバムである。

ゲストにラヴィ・コルトレーン(ts & ss)を迎えて録音された。

何が「発掘」なのか。

このアルバムを見つけた時に、思わず笑ってしまった。

購入して、ビニール・カバーも封を切らず、約12年も寝かしていたのだ。

しかも、購入したことを、ずっと忘れていた。

切っ掛けは、ジャズ批評149号「特集 ワンホーン・カルテット」に取り上げられていた武田和命(ts)の『ジェントル・ノヴェンバー』の再発。

武田のサックスと山下のバラード・プレイに感銘した私は、いつものクセで、同時代の彼等の音源が聴きたくなった。

折りしも、山下洋輔トリオ40周年。

その記念アルバムを聴いて、さらに火が点いた。

山下氏のアルバムは、これも今夏再発された『寿限無』を2枚の中古アルバムで所有していた。

ジャケ買いをしたのである。

この他に、弟から送られた『プレイズ・ガーシュイン』を持っていた。

受験勉強中のこどもを図書館に送って行った際に、CDコーナーを散策。

所蔵枚数は少ないのに、山下氏のアルバムがいくつか収められていた。

このことは、後日紹介するとして、

先の『プレイズ・ガーシュイン』を聴こうと棚を探した。

これを見つけることは出来なかったが、

『WIND OF THE AGE』を見つけたのである。

このアルバムには、

「My One and Only Love」、「My Favorite Things」が収められており、ラヴィの音色を楽しむために購入したのを思い出した。

で、思わず苦笑したのだった。

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マイコレクションの発掘第16回(ジャズ編その8)

2009-05-10 | マイコレクションの発掘

DEEP PEAPLE』シェリー・マン(ds)

メンバーは、

アート・ペッパー(as)、コンテ・カンドリ(tp)、ジミー・ジェフリー(ts)、ボブ・ゴードン(bs)、フランク・パッキン(p)、ジョー・モンドラゴン(b)、ボブ・クーパー(ts)、ジェン・エスポミート(p)、ドン・バグレイ(b)、ミューティ・ルガー(tp)、ビル・ラッソ(tb)、シェリー・マン(ds)

SAVOYレーベルで、’51年、’52年の録音で、全14曲中7曲はビル・ラッソ(tb)のオーケストラ作品で、ペッパーは入っていない。

’93年にCD化されたもので、アート・ペッパーを聴くために購入したもの。

購入したときは、システム・コンポで聴いたので、今ひとつ印象に残らなかった。今聴いてみると、しっくりくる。

6曲目の「オール・オブ・ミー」と7曲目の「イット・ドント・ミーン・ア・シング」でマンが歌っている。ご愛嬌。

’50年代のものも、落ち着いて聞ける年齢に達したということか。

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