ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

今日はRSD Black Friday!!!MONOアナログレコードを聴くシステム!

2024-11-29 | オーディオ

今日はレコード・ストア・デイ(RSD)Black Fridayの日です。

世界の多くのレコード屋さんが参加していることと思います。

コードの日」に説明させていただきましたが、RSDは4月と11月の2回開催されています。

店舗販売は今日からで、オンライン注文は間もなく日付けが替わって受付開始となります。

小生のオーディオ・システムは、MONOを聴くためのシステムとSTEREOを聴くためのシステムの2系統があります。

完璧に満足しているわけではありませんが、アナログレコードを聴くことが楽しくなってきていることは間違いありません。

本来ならば、音的終活に入っている時期なのですが、未だ購買意欲が衰えません。

年金生活者なので本当にもう購入は終わりにしないととは思っています。笑...

小生をその気にさせてくれているMONOシステムを改めて紹介します。

音の入り口 カートリッジはデノンDL‐102です。

ヘッドシェルは、Silverheat社製 SE-10SSC(DL-102専用)です。

ONTOMO SHOPでDL-103用のヘッドシェルSE-10∑limited2を注文する際にDL-102専用ヘッドシェルの存在を知り注文しました。

ワンタッチジョイントでDL-102を取り付けることができます。

プレイヤーは、ヤマハGT2000L。(別注の重りが必要になります。)

プリメインアンプは、ラックスマンSQ-38u。

パワーアンプは、三栄無線 真空管アンプSA-6302A(プリメインのプリ部使用時)

スピーカーは、サンスイSP-LE8T。(別系統 プリメイン経由、JBL S143mkⅡ)

さらに、

プレイヤー テクニクス SL-1200シリーズ発売50周年記念限定モデル SL-1200GAE-K

音の入り口 JICO社製 カートリッジJ44D に 同社製 N44G MONO IMP NUDE を使用

ヘッドシェルも同社製 SME BLACK CSS-JHSME-B

LUXMANフォノイコライザーLXV-OT10(ONTOMO MOOK付録)を経由して以後は、上記と同様。

ラインケーブルやSP-LE8Tへのスピーカーケーブルには、MOGAMIケーブルを使用しています。

豪華ではないですが、楽しいシステムです。

ヤマハGT2000Lの内周針飛びやプリメイアンプのノイズ発生などまだ不安定要因はありますが、

経年劣化に伴う現象のようなので、だましだまし使用しています。

とにかく、このシステムのおかげで、チャーリー・パーカーを楽しめるようになりました。

ではでは。

 

 

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レコードの日2024 手にしたレコードは?

2024-11-03 | 音楽雑話

11月3日、レコードの日当日を迎えました。

午前中の配達で注文したレコードは届きました。

そのレコードは、2枚あります。

1枚目は、『八代亜紀と素敵な紳士の音楽会 LIVE IN QUEST』 日本コロンビア㈱盤 COJA-9523 2枚組 初アナログ化

1998年にCDとカセットテープでリリースされたライブ・アルバムです。

八代亜紀さんは、オーディション番組「全日本歌謡選手権」に出場し10週連続勝ち抜きグランドチャンピオンになった後、1973年に「なみだ恋」が120万枚の大ヒット、1980年「雨の慕情」で日本レコード大賞を受賞。NHK紅白歌合戦の大トリを2年連続務めるなど演歌の女王と称されるようになりました。

たまたま父親が買ってきたジュリー・ロンドンのレコードを聴き、そのハスキーボイスに魅せられ、のちに銀座のクラブでスタンダードジャズやポップスなどを歌っていました。(以上、ウキペディアを参考)

このアルバムは、北村英治(Clarinet)世良譲(Piano)ジョージ川口(Drums)水橋孝(Bass)など日本ジャズレジェンドたちの演奏にのせ、ジャズスタンダードや「舟唄」「雨の慕情」など代表曲をスイングしながら歌います。

2023年発売の『ナット・キング・コールをしのんで~ひばりジャズを歌う(45回転LP)』美空ひばり 日本コロンビア㈱盤の購入があっての今回の本アルバムの購入です。

日本コロンビアは、以前紹介しましたLPレコードの日を制定しているように、日本におけるアナログレコードの録音・製造を牽引してきた企業です。(余談ですが、1963年に放送局用ブランド「DENON(デンオン)」を有する日本電気音響㈱を吸収合併し、1970年に放送局用カートリッジDL-103の一般市販を開始した。デノンHPより)

このような経緯があって、2023年12月30日に亡くなった八代亜紀さんの冥福をお祈りしつつ、アルバムを聴きました。

2枚目は、『寺島靖国プレゼンツFor Jazz Vocal Fans Only Vol.7』寺島レコード盤 です。

すでに4月にCDが発売になっており、収録曲のサンプルを試聴して購入を決めました。

いろいろなコンピレーション・シリーズが大人気となっていますが、小生も「Jazz Bar」シリーズは未だに買い続けています。

一部のアナログ・レコードも購入しています。

CDとの重複があるので、すべてのアナログには予算上手が出ませんでした。

現在のシステムで聴くと、アナログらしい奥行き感を感じます。

だから、アナログは止められませんね。

ではでは。

 

 

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レコードの日10年目記念 チャーリー・パーカーのSPレコードの音!!! 

2024-11-02 | 音楽雑話

発売が1985年の限定・重量盤をよく購入していたと思います。

購入当時は、チャーリー・パーカーの演奏が理解出来ていませんでした。

無理をして聴いていたわけではなく、演奏メンバーの中に、マイルス・デイヴィスが参加していたから購入していたのです。

マイルス作品は、可能な限りコンプリートしようとしていた頃に購入しました。

さて、そのLPレコードですが2枚あります。

『ダイレクト・フロム オリジナルSP Vol.1』 キングレコード㈱盤 K18P-9397 MONO 

『同上 Vol.2』 キングレコード㈱盤 K23P-6337 MONO 

これらのレコードの凄さを付属のライナーノートや帯から引用して紹介します。

「従来SP盤のソースを復刻する場合は一度テープにコピーし、過度のイコライザー使用やハサミ編集によるサウンド作り、ノイズ処理を行っていました。

しかし、こうした機械的な処理のため、物理的な特性はSP盤以上になっても、あのSP独特のマッシブで迫力あるサウンドが失われるということもありました。」(帯より)

「78回転SPレコードの持つ荒削りだが線の太い力強い音や、立上りの良い歯切れの良さは大きな魅力であり、この特長を合せて復刻させるためにはダイレクトにカッティングする方法しかないだろうというのがこの企画の主眼です。おそらくこれは世界で初の試みだと思います。」(ライナーノーツより)

再生機器の選択

カートリッジ GE製カートリッジRPX-046(ヴァリ・レラ型、放送局用ロウ・インピダース、評論家 岡 俊雄氏所有のもの)

プリ・アンプ 管球式、SRPP方式、テレフンケンECC83の球8本使用、キングレコード㈱カスタム製

パワー・アンプ 管球式、6GB8のパラレルPP、キングレコード㈱カスタム製

カッター・ヘッド ノイマンSX-68

フィルター/イコライザー関係 原音を大切にするため、サーフェイス・ノイズを減少させることと、各SPレコードの音量、音質上のバランスの補正程度に最小限利用

SP盤 瀬上保男氏所有のもの

ダイレクト・カット

LP用ラッカー・マスターに4曲続けて切り込む ・・・(略)・・・ 曲と曲のブランク・タイム ・・・(略)・・・ 約7秒まで短縮することができました。

総勢6名のスタッフ

1 盤面クリーニングと皿回し係に手渡す係

2 78回転するターンテーブルにレコードをのせ、針を降ろし、演奏終了次第針を上げ、次のレコードを受け取りターンテーブルにのせて直ちに針を降ろす

3 演奏終了後のレコードをターンテーブルから取り外す

4 針の上げ下ろしの間に、フェーダーでFIとFOを行い、さらにレコードごとに音量レベルと音質のバランスを調整する

5 LP用ラッカー・マスター盤にダイレクト・カットする

6 1曲単位、曲間、合計のタイミングを計る

一瞬の油断も許されない緊張した状況で手順よく事を運ぶ必要があります。(以上ライナーノーツから引用・抜粋)

SP発売当時の紙袋も完全復刻、SP盤サボイ・オリジナル・レーベルが使用されているとのことです。

ジャケットのイラストは、評論家 野口久光氏によるものです。

購入から30年弱を経過しましたが、今聴いてみるとSP盤の生々しさの一部を感じ取ることが出来ていると思いました。

今の小生のMONOシステムがその能力を発揮してくれたお陰だと思います。

そのMONOシステムは、また別の機会に。

ではでは。

 

 

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レコードの日10年目記念 先輩からいただいたレコード!!!

2024-11-01 | マイコレクションの発掘

先輩からいただいたレコードを紹介します。

レコードをいただいた先輩は2人います。そのうちの一人目から。

この先輩は、小生が独身時代に居た独身寮の前任の寮長だった人です。

いただいたということの説明ですが、

実は、この前寮長が退寮するときにステレオ装置とレコードを寮においていったのを小生が引き継ぎました。

なぜか、寮長も引き継いでしまったのですが。笑。

さて、そのレコードコレクションを改めて確認したのは、30数年ぶりになります。

そして、初めてレコード針を降ろしました。

そのレコードは、ビートルズの2枚になります。

1枚目は、『WITH the BEATLES』 東芝音楽工業㈱盤 AP-8678 ステレオ黒盤 2,000円   所持しているものは帯はありません。Discogsでの検索から推測すると1969年発売

2枚目は、『A Hard Day's Night』 東芝音楽工業㈱盤 AP-8147 ステレオ赤盤 2,000円  所持しているものは帯はありません。Discogsでの検索から推測すると1969年発売

ディスクユニオン製のレコードクリーナー液を使用して洗浄してから聴きました。

まだまだ知らない曲との出会いがあって楽しみました。

2枚とも、いわゆるペラジャケで、1枚目は見開き、2枚目はシングルのジャケットです。

さらに、1枚目の見開きにメンバーの写真が取り付けられています。

引き続き、この先輩(寮長)コレクションのいくつかを紹介していきます。

さて、ビートルズのアナログ盤についてですが、今月の下旬にMONOヴァージョンがBOXとバラ売りの発売があります。

小生は、バラ売りのものを何枚か注文しています。帯なしの輸入盤で。

ではでは。

 

 

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