ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

コルトレーンを偲ぶ

2024-07-18 | ジャズ(音源)

今年もこの日がやってきました。

ジョン・コルトレーン没後57年目。

昨日は、手に入れたばかりのエルヴィンのCDを聴いていました。

EDDIE GALE 『BLACK RHITHM HAPPENING』US Capitol BLUE NOTE盤CD 2003年発売

フリージャズ系のトランペッター エディ・ゲイルのブルーノート2枚目のアルバムにエルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加したアルバムになります。

このアルバムはほぼ廃盤状態だったので、中古盤をオンラインで入手しました。

2003年頃は、ジャズよりもロックや日本のフォーク・ロックに目を向けていた時期なので、アルバムの存在すら知りませんでした。

内容は、コーラスが入ったワールドミュージックのような音楽で、エルヴィンは的確にリズムを刻んでいるといった印象でした。

7月17日に日付が変わって、

John Coltrane Quartet 『Song Of Praise Live New York 1965 Rivisited』Hat Hut Records盤CD 2022年発売

を聴きました。

まだ、マッコイ・タイナー(p)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加しています。

1965年5月7日と同年3月26日のハーフ・ノートでのライブ録音です。

曲は、Song Of Praise 19:24

   My Favorite Things 21:28

   Aflo Blue 11;56 

   One Down.One Up 27:04

1曲が長尺で、コルトレーンもフリーキーな演奏を行っています。

トータル80分弱と長いのですが、2回聴きました。

家族が不在なので音量を上げて聴きましたが、いつのまにかうつらうつらと。

アナログレコードは2枚聴きました。

1枚目は、『bags & trane』US アトランティック盤 発売年不明(Rhinoの再発盤等ではありません)

最近、ある女性YouTuberが、この時のセッションの未発表曲「Blues Legacy」(『The Coltrane Legacy』に収録)を取り上げていたので、このアルバムを30年ぶり位になりますが聞き直しました。

bagsは、ヴィブラホーン奏者ミルト・ジャクソンですね。

日本盤で所有していると思ったのですが、US盤でした。

最後は、コルトレーンの『AFRICA/BRASS』ビクター音楽産業 1981年発売

B面の「グリーンスリーブス」が聴きたくなったのです。

ブッカー・リトル(tp)、エリック・ドルフィー(as bc fl)がブラスセクションとして参加しています。

いよいよ熱い夏を迎えますね。

ご自愛ください。ではでは。

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