11月3日、レコードの日当日を迎えました。
午前中の配達で注文したレコードは届きました。
そのレコードは、2枚あります。
1枚目は、『八代亜紀と素敵な紳士の音楽会 LIVE IN QUEST』 日本コロンビア㈱盤 COJA-9523 2枚組 初アナログ化
1998年にCDとカセットテープでリリースされたライブ・アルバムです。
八代亜紀さんは、オーディション番組「全日本歌謡選手権」に出場し10週連続勝ち抜きグランドチャンピオンになった後、1973年に「なみだ恋」が120万枚の大ヒット、1980年「雨の慕情」で日本レコード大賞を受賞。NHK紅白歌合戦の大トリを2年連続務めるなど演歌の女王と称されるようになりました。
たまたま父親が買ってきたジュリー・ロンドンのレコードを聴き、そのハスキーボイスに魅せられ、のちに銀座のクラブでスタンダードジャズやポップスなどを歌っていました。(以上、ウキペディアを参考)
このアルバムは、北村英治(Clarinet)世良譲(Piano)ジョージ川口(Drums)水橋孝(Bass)など日本ジャズレジェンドたちの演奏にのせ、ジャズスタンダードや「舟唄」「雨の慕情」など代表曲をスイングしながら歌います。
2023年発売の『ナット・キング・コールをしのんで~ひばりジャズを歌う(45回転LP)』美空ひばり 日本コロンビア㈱盤の購入があっての今回の本アルバムの購入です。
日本コロンビアは、以前紹介しましたLPレコードの日を制定しているように、日本におけるアナログレコードの録音・製造を牽引してきた企業です。(余談ですが、1963年に放送局用ブランド「DENON(デンオン)」を有する日本電気音響㈱を吸収合併し、1970年に放送局用カートリッジDL-103の一般市販を開始した。デノンHPより)
このような経緯があって、2023年12月30日に亡くなった八代亜紀さんの冥福をお祈りしつつ、アルバムを聴きました。
2枚目は、『寺島靖国プレゼンツFor Jazz Vocal Fans Only Vol.7』寺島レコード盤 です。
すでに4月にCDが発売になっており、収録曲のサンプルを試聴して購入を決めました。
いろいろなコンピレーション・シリーズが大人気となっていますが、小生も「Jazz Bar」シリーズは未だに買い続けています。
一部のアナログ・レコードも購入しています。
CDとの重複があるので、すべてのアナログには予算上手が出ませんでした。
現在のシステムで聴くと、アナログらしい奥行き感を感じます。
だから、アナログは止められませんね。
ではでは。
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