お散歩がてら・・・

柴犬来楽ちゃんとのお散歩日記です。
古猫、全盲雀、神嶽川の鳥、金魚、メダカ、大好きだけど大きくて飼えないお馬さんのことも

メダカの採卵と水草

2023-08-17 15:10:00 | 
今年の高温はメダカたちの生活を脅かしてしまいました

小さな容器が並んでいる我が家のメダカ鉢ですが

例年はそこそこ生存していたのですが、一気に減ってしまったので急遽卵を集めることにしました

春に採卵した針子は数が少なかったので、まぁまぁ適当に育っています
がもう少し増やして置こうと思ったというわけです

私はメダカの卵はタマゴトリーナで集めます


このまま放置すると、メダカの親たちに食べられるし
ボウフラの餌になってしまいます

メダカの卵は丈夫なので、水道水で洗いながら容器に落とします

触って潰れる卵は無精卵や、カビが生えていたりで傷んであるので、洗い流します


水道水で洗い流してゴミや汚れを取ると、底に黄色みを帯びた卵が残ります


このときの水道水は塩素がある水道が消毒になるのでそのままで大丈夫です

漱いだ卵


容器に入れて、水は少な目にします


より消毒のためにあればメチレンブルーを入れます


一滴入れますが、最初は少しくらい、入れすぎても大丈夫です


ある程度の温度が、必要なので、ガンガン日向でもなく、日陰でもない場所に置きます


私はプランターで西日を避けれる場所に置きます


日光を浴びるとメチレンブルーの色がすぐに薄くなります
メダカが生まれる前に、適当に追加しても良さそうです

が~
ここから先は、自然に緑色が出てきて、青水になったほうが、餌を食べきらない小さなメダカの栄養になるそうです

途中よく見てください
ボウフラがかえって、ぐるぐる動いていたら、スポイドで吸い出してください

ボウフラのほうが早く大きくなるので、卵や針子を食べられてしまいます

メダカが孵化したら、汲み置きして温度を合わせた水を少しずつ増やします

今年、ダイソーで500円の飼育箱を買いました
藪蚊が入れないので、卵を産めないので、針子の安全が守れます

小さいので、針子の成長や量に合わせて容器を増やしてください

そのまま日向においていると、青水が濃くなります


前日の溜水を毎日少しずつ入れ替える方法が最善だそうです

近頃私は、メダカの育て方はYouTub『姫メダカ』さんを参考にしています
色々なYouTuberさんがいますが、この方は理論的に納得出来ます

姫ちゃん金ちゃんのときにワラをもすがる気持ちであちこち、見て回りました
結局金魚は昔からの金魚屋さんのホームページしか~でした

外メダカは白メダカを7つの容器と稚魚は4個の飼育箱で飼っています

我が家は西側にしか置き場がないけど、メダカは飼いたい😅
睡蓮を3鉢入れているものは適当に葉っぱや周りの植木鉢の影になります




餅つき臼はフェンスにかけた吊り鉢で影を作っています

すだれを置くのもかけるのも、風が吹くので取り込みが面倒

っと諸事アレコレ
っで!水草をアレコレ入れてみましたが、今のところ『ナガバオモダカ』が一番楽ちんです

ウチワゼニクサもありますが、水の中で茂ってしまうから、時々整理しないと大変なことになります



ところが~です
今年の春、ナガバオモダカを株分けして植え替えるときに、硬質赤玉土が見つからなかったので、仕方なく家にあった赤玉土を使ったら~
肥料が入っていたらしく

とんでもなく大きくなり小松菜のように茂りました


それにオンブバッタが住み着いて


温床になってしまい


無惨な姿になりました


でも!これは植木鉢に植えているので、根が茂りすぎてこんがらがることがありません

枯れた葉っぱは太陽の日陰になるので、涼しくなるまでこのままにします
冬になったら水の中で育つ葉っぱが出てきます


春になったら株分けして小さく植え替えます
来年の硬質赤玉土は早めに確保せねば~😅

あ~メダカ用の赤玉土は販売されています
市販の赤玉土のご使用は自己責任でお願いします🐹
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする