種牛の悲しいニュース

種牛避難の西都で口蹄疫疑い、国・県対応を検討


たった今のニュースで、口蹄疫被害から守るために移動していた種牛の一頭に陽性反応が出ているとのことです。

これって・・・残りの5頭も処分対象になるのかしら・・・

宮崎県家畜改良事業団にいた他の種牛はすでに処分されているので、宮崎から種牛が消えてしまうことに・・・

それはもうとっても気の毒です。

それに、感染した種牛を遠くへ移動したということは、ウイルスを持ち運んだ結果になったのだとしたら、口蹄疫というウイルスの怖さは尋常ではないですね。

先日、処分対象になった育成用母牛の畜産家の奥さんが言っていました。
『どのこも皆名前があって家族同様、やるせない』

言葉もありません。


また、養豚農家の場合はほとんどが自家生産ですから、種豚母豚も同時に亡くしてしまうことになるのですよね～～

ほんとうに大変・・・