風に吹かれて

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映画「禅」と文房具

2009-04-27 19:05:45 | インポート
今年1月に封切られた映画「禅」ですが、見たい見たいと思っているうちに終わってしまいました。
先日友達が「レッドクリフより断然いいよ。2回も見ちゃった」と言うのです。
「えっ?まだやってるの?」NETで調べたら有楽町の「スバル座」でやっていました。

よかった!
まず映画館が良かったです。シートも良かったのですが始まる前に予告もコマーシャルもなくていきなり上映されるのが新鮮でした。

「禅」は永平寺の開祖、道元の一生を描いた映画です。
最初の方のシーン。 青く連なった山山を正面に眺めながら道元が砂漠のような山道を歩いて行くシーンでその広大な景色に「日本にはこんな景色はないなあー、どこの国なんだろう」と考えていたら、道元が師を探し歩いて、めぐり合い修行をする中国の景色でした。

道元を演じるのは歌舞伎の中村勘太郎。修行中の道元の顔(勘太郎の顔)が寺に安置されている仏像の顔とそっくりなのに驚きました。

一緒に座禅をしているような穏やかな静かな気持ちになれる本当によい映画でした。





30分も早く着いてしまったのでその辺をブラブラ散歩してから行きました。そうしたら、途中で文房具の店「伊東屋」を見つけました。文房具大好き人間としては入らないわけに行きません。
そうだ好きなレインボーカラーの鉛筆がもう小さくなって来たので買わなくちゃー。
素敵なノートだなと使い道も決まらないのに購入。近じか孫の所ヘ行くので頭文字のシール。ついでに自分用のMのシールを購入。写真の右下の枠の中はレインボー鉛筆の芯の色です。
書くと色々な色が出てきて楽しい!



帰りは10000歩歩くのを目指して有楽町から東京駅まで歩きました。
途中柱のきれいなビルが有りました。「新東京ビル」です。


コメント (4)
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