風に吹かれて

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映画「必死剣鳥刺し」

2010-07-17 20:45:15 | インポート
MLの仲間から映画の紹介が有りました。
丁度映画を見に行く事になっていて何を見るかは任されていましたので、これに決まり!(藤沢周平の小説の映画化と言う事で・・・)
今まででも藤沢周平の小説の映画化は見た後に余韻が残る良い映画ばかりでした。

ストーリー
藤沢周平の短編時代小説「隠し剣」シリーズの一編を、豊川悦司主演で映画化。天心独名流の剣の達人・兼見三左エ門は、海坂藩の藩政に良からぬ影響を与える藩主の妾を殺める。しかし処分は軽いもので、その腕を買われた三左エ門は藩主の命を狙う別家の帯屋隼人正(おびやはやとのしょう)殺害の命を受ける。一方、三左エ門と血のつながりのない姪・里尾は、密かに三左エ門に恋心を寄せていた。


帯屋隼人正と三左エ門が最初に剣を抜き会う場面ではその気迫に思わずハッとしました。

人を斬りあったり、撃ち合ったりする映画は好きでは有りませんが、そのマイナス部分を埋める事が出来た良い映画だと思いました。やはり、原作が良いんですね。もちろん出演者の豊川悦司、吉川晃司、池脇千鶴が素晴らしかった事も有ります。





コメント (2)
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