風に吹かれて

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忘れの里「雅叙苑」

2015-07-07 09:01:45 | インポート
以前テレビで見ていて、一度行ってみたいなと思う宿へ行って来ました。
「日本人の心の原風景」と言う言葉が心に残っていました。

宿の食事の前に出された「忘れの里・歳時記」にこんな言葉が・・・

ー前略ー
どんなに時代が変わっても、変わってはいけないものがあると思うのです。

地域の特性、先人たちの生活の知恵、食を残していきたい。

変化の激しい今の時代、古いものを維持して行く事や、変わらない事は、決してたやすいことではありません。

旅人がいつでも安心して帰ってくる事が出来る・・・

「心のふるさと」のような場所。

時流に流されず、出来ることを続けてゆく。

昔ながらの暮らしの大切さ、人情の豊かさ、そして・・・

ゆっくり流れる、時間のありがたさ・・・

忘れの里は、「日本人の心の原風景」そのもでありたいと思っています。

鹿児島空港からバスで「雅叙園前」に


バス停「雅叙苑前」




坂道を下っていく



右のかやぶき屋根の家がフロント



貸切で入れる露天風呂
好きな時間に札をかけるだけで入れるお風呂ですが、
入りたいときにいつでも入れました。



庭では鶏の親子や烏骨鶏が放し飼いになっていました。



夕食の献立
あまりに美味しそうな新鮮な野菜の盛り合わせや、
地鳥のお刺身など、写真を撮るのを忘れて食べました。
サツマイモのでんぷんで作った団子汁の団子は透き通っていてぷるぷるして美味しかったです。
お蕎麦は100パーセントそば粉のおそばでした。



夜の8時から10時までは囲炉裏端でかっぽ酒(竹の筒でお燗された酒)がふるまわれます。



夕食は部屋食でしたが、朝食は朝食会場で・・・



朝ごはんも品数が多く、心のこもった料理でした。



ランチは天空の森で育てられた野菜がたっぷり乗ったサラダラーメン。
(帰宅する日にカフェで注文しました)



カフェからの風景
















コメント (2)
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