風に吹かれて

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映画「母と暮らせば」

2016-02-03 12:12:59 | インポート
時々映画が見たくなります。
今回は「母と暮らせば」を見てきました。

小説家・劇作家の井上ひさしが、
広島を舞台にした自身の戯曲「父と暮せば」と対になる作品として実現を願いながらもかなわなかった物語を、
日本映画界を代表する名匠・山田洋次監督が映画化。
主人公の福原伸子役を「おとうと」「母べえ」でも山田監督とタッグを組んだ吉永小百合が演じ、
その息子・浩二役で二宮和也が山田組に初参加。
「小さいおうち」でベルリン国際映画祭銀獅子賞(女優賞)を受賞した黒木華が、浩二の恋人・町子に扮する。
1948年8月9日、長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で死んだはずの息子・浩二が現れる。
2人は浩二の恋人・町子の幸せを気にかけながら、
たくさんの話をする。その幸せな時間は永遠に続くと思われたが……。


改めて、戦争や原爆の悲惨さや、むなしさを感じましたが、見終わってみれば、そんな時代の中にあっても母と子のほほえましい日常が描かれていて、ほっとできる映画でした。

昭和の時代を思い出させる、今では見る事の出来ない背景や日常生活、懐かしい映画でした。




コメント (2)
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