急に今日の予定がキャンセルになり、「さあ、どこに行こうかな?」
今、行きたいところは2つ。
横須賀美術館の「運慶 鎌倉幕府と三浦一族」
上野国立博物館の「故宮の世界」
横須賀美術館の展覧会は9月4日まで
「先にそっちかな?」
でもせっかく横須賀まで行ったら晴れた海が見たいし・・・
と言う事で、上野に行く事にしました。
故宮の世界 特別デジタル展とは
VR(バーチャル・リアリティ)によって再現された清王朝最盛期の紫禁城での散策、三次元データーで眼前に現れた珠玉の工芸品のデジタル鑑賞、超大画面シアターに投影された青緑山水の傑作「千里江山図巻」の画中への旅行体験などや、中国美術品の展示などがある美術展です。
展覧会を見る前に同じ敷地内で開催されているミュージアムシアター「故宮VR紫禁城・天子の宮殿」を見ました。
清王朝最盛期の紫禁城をVRで再現。
紫禁城を上空から見たり、中を見たり、改めて紫禁城の凄さを体感しました。



会場に入るとすぐにデジタルの大画面のお出迎えです。

千里江山図巻 王希孟筆
乾隆帝が「美しい山河が果てしなく広がっており、
気が豊かにめぐっている」と画中に書き込まれた。

楼閣のある橋と景色を楽しむ人々

粉彩透彫唐草文双耳瓶

童子存星勝形合子

如意形時計

国立博物館の敷地内に咲いている「サルスベリ」
こんな大きなサルスベリはあまり見たことがない。