「映画」ラーゲリより愛をこめてを見てきました。
コロナ過で少々の不自由はあるものの、毎日が平和の中で。毎日好きなことをして楽しく過ごしている私には、想像を超えてあまりにも重いテーマで、
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涙しながら見た最後は悲しいけれど感動的でした。
エンディングロールで最後まで誰一人席を立つ人がいなかったのは今までで経験したことがありませんでした。
そして、映画の中に沢山出て来た曲「いとしのクレメンタイン」は懐かしい曲でした。
高校生の時、良く行った渋谷の道玄坂にある喫茶店のライブで好きな歌手の「じゅんちゃん」が良く歌ってくれた曲で、懐かしく、当時のころをちょっぴり思い出しました。
あらすじ
第2次世界大戦が終結した1945年。シベリアの強制収容所では、ソ連軍の捕虜となった山本幡男(二宮和也)ら多くの日本軍兵士たちが収容されていた。わずかな食料しか与えられず、零下40度という過酷な状況下で重労働を強いられる彼らに、山本は「生きる希望を捨ててはいけません。帰国の日は必ずやって来ます」と訴え続ける。山本の信念と仲間を思う行動に勇気づけられる捕虜たち。8年後、山本のもとへ妻からのはがきが届き、帰国の日は近いと感じる山本だったが、その体は病にむしばまれていた。