ちょっと大げさなタイトルになりましたが・・・
2017年の6月に股関節の人口股間節置き換え手術をしました。
その年の1月には痛い股関節を抱えながらスキーをしていました。
それまでも間は空けながらも多い年は年に3・4回。
手術前までも年に1回はスキーをしていました。
あの真っ白なゲレンデに一人で立ち続けると一年の身体や心にに染みついた
汚れやネガティブな思いが全部雪に吸い取られるような感覚になり、又一年元気に過ごせるような気持になり、大好きな時間でした。
手術の後に先生からスキーはしてもいいんだけど、転んだら大変なことになる事があるから、禁止と言われました。
2年はスキーを滑らずにいましたが、スキーの道具も捨てられず、未練がありました。
そして今年スキーと決別のためもう一度だけ行こうと決めました。
行くなら、一番好きなスキー場とホテル。
安比高原と安比グランドホテルです。
慎重を期して、リフト一回とゴンドラ一回乗って頂上まで行きゆっくり休み休み滑ってきました。
もちろん誰もいないゲレンデで深呼吸をして、寝転んで空を見て、スキーにお別れしてきました。
大好きな安比グランドホテル。
リフトから降りてゴンドラへ行くゲレンデ
安比山頂からのゲレンデ
誰もいないゲレンデ
誰もいないゲレンデ
ホテルの窓からの景色
帰りはホテルから盛岡までのバスが運休になり、
始めて、無人改札の安比高原駅から
電車で帰宅することになりました。
安比高原駅からの景色
汚れやネガティブな思いが全部雪に吸い取られるような感覚になり、又一年元気に過ごせるような気持になり、大好きな時間でした。
>もちろん誰もいないゲレンデで深呼吸をして、寝転んで空を見て、スキーにお別れしてきました。
素敵な文章😊
切なさもあるけれど、ちゃんとお別れできてよかったね。
コメントをありがとうございました。
今、コロナで出歩けなくなり、本当にタッチの差で行く事が出来て良かったと思いました。