「法華経」の名で知られる「真理の言葉」「感興のことば」も仏陀の教えを集めたもので、人間そのものへの深い反省や生活の指針が風格ある簡潔な句に表されている。
仏陀が感興をおぼえた時、ふと口にした言葉集と言うほどの意味で翻訳集。
今、パラパラとめくってみても「ふんふん、なるほど」と言う言葉が
沢山収められています。
でも手元に置いて又読み返すかと言うと、きっと本棚に眠っていることになるだろうなと捨てる事にしました。
大谷翔平の素顔 佐々木 亨
高校生の頃から日本ハムファイターズを経て大リーグ「エンゼルス」へ移籍するまで取材を続けたスポーツライターが書いた本です。
本の初めに書かれている「はじめに」から抜粋
ー前略ー
本書は、野球人としての大谷を描く一方で、彼が持つ内面の奥深さと強さ、そして「大谷翔平」と言う人間の源流と本質を深く掘り下げた一冊にしたいという思いから動き出した。
岩手と言う土地で育まれ、北の大地で磨かれていった「人間性」「思考」「感性」、そこにあった彼の「生き方」や「人物像」を描いた。－中略ー
大谷は彼が歩んできたそれぞれの時代で「本当にいいタイミングで、いい指導者、いい方々に出会ってきたと言う。彼が出会い、大きな影響を与えた人たちの証言を中心にまとめた一冊。
守護聖人が決めるあなたの運命！
えっ？私の守護聖人は誰？と興味を持って買った本です。
私の守護聖人は「聖女ルチア」でした。
あの歌に出てくる「サンタルチア」です。
それまで「サンタルチア」はそれが名前だと思っていましたが、サンタは聖女と言う意味だったんですね。
目やのどの病気の時に祈願される聖人との事です。
最近疲れ目で目が痛くなります。
眼科に行っても悪い病気ではないそうで「ドライアイ」との事で目薬を頂きますが、あまり効果がなく、いつも痛い状態です。
なんだ、あまり守ってもらっていないなとも思いますが、悪い病気ではないところで守ってもらっているのかな？
買った当時は家族や友達の守護聖人を見て、ふんふん当たっている、あまり当たっていないな等と読みましたが、今はそんなに興味がないので捨てることにしました。
立花 隆さんのドキュメントのテレビを見てこの本を読んでみたくなり図書館で借りました。
エーゲ海
沿岸の無数の遺跡をカメラマンと二人でレンタカーで8000㎞を駆け巡り神と歴史と人間に深い洞察を巡らせて書いた壮大な思索旅行記。
1ページ目はこの写真と文で始まります。
聖山アトス
ギリシャにあってギリシャではない。世界で唯一の修道院自治共和国。
こんなところが世界にあるとは知りませんでした。
アトス半島には20の修道院があり修道院内部の事は各修道院の完全な自治に任されている。
ギリシャ人といえどもアトス当局からの許可を受けなければ入国できない。
女性は入国出来ない。
