徳永写真美術研究所 Column


徳永写真美術研究所(TIPA)の日常コラムです。

秋の風景 * in 近江八幡

2008-11-18 | 日常生活のお話

秋晴れの日に近江八幡へ行ってきました。
近江といえば近江商人の町、信用第一の商いで有名です。
そんな風土のためか、素敵な景色を目にしました。



貼り紙のお言葉に甘えてお土産に一つ頂くことに。



町には建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズが
手懸けた西洋建築がいくつか現存しており、
日本建築とともに楽しく町並散策をしました。






Yoshie


追記:ウィリアム・メレル・ヴォーリズはおもしろい人です。
1905年に滋賀県立商業学校の英語教師として来日。
その後、日本各地で西洋建築の設計を数多く手懸けました。
1941年(昭和16年)に日本に帰化し、
一柳米来留(ひとつやなぎ めれる)と名乗ります。
“米来留”は米国より来て留まるという意味らしいです。
メンソレータムを日本に普及させた人でもあります。



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